![戦争の行方を左右しかねない「イーロン・マスク」という「歩く地政学リスク」(池田 純一) @moneygendai](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e0df756cf631711267ee1abe942c7679f26bea54/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F0%2F1200m%2Fimg_109b286b3db10c69ac9aea513ea9a5ad45936.jpg)
中国系企業から「ヤバいウイルス」が見つかった! 新型コロナウイルスの起源が、中国の「武漢ウイルス研究所」であるとの認識がアメリカの政府系機関の間で広がっている。 前編『習近平は何を隠したのか…?新型コロナの“起源”がアメリカで次々と明らかとなる「ヤバすぎる事情」』でお伝えしたとおり、今年に入ってからも米ウオール・ストリート・ジャーナルや、英「サンデータイムズ」(イギリスの日刊紙「タイムズ」の週末版)などで次々に報じられた。 サンデータイムズによれば、遅くとも2017年から中国軍事医学科学院と共同で秘密裡にコロナウイルス研究を実施していた武漢ウイルス研究所は、アメリカの非営利団体「エコヘルス・アライアンス」を介して65万ドルもの米連邦資金を得ていたという(なお、米国政府は7月17日、武漢ウイルス研究所の米連邦資金へのアクセスを停止する決定を行った)。 しかし、この8月、さらに衝撃的な事実が明
あの埋めて隠そうとした新幹線事故から10年 2011年7月23日の20時半頃に浙江省温州市で、「2011年温州市鉄道衝突脱線事故」と通称される鉄道事故が発生した。中国が誇る高速鉄道の列車による衝突・脱線事故であった。当時、地元の温州市政府が発表した当該事故による死傷者数は、死者40人、負傷者172人であり、事故の規模から考えて極めて少ないものだった。 しかし、事故現場における生存者捜索が事故発生からわずか5時間で打ち切られただけでなく、事故原因を究明するための現場検証も行われないままに、高さ20数メートルの高架線路から落下した先頭の4車輛を含む脱線した6車両は、翌24日の午前中に重機で粉砕された後に建設機械を総動員して、急遽、掘られた巨大な穴に埋められたのだった。 事故車両が現場検証も行われないままに粉砕されて大急ぎで地中へ埋められた理由は何だったのか。事故車両を粉砕して地中へ埋めることに
(各国からバカにされてきた)中国・習近平が西側諸国に抱く「恨み」の正体 「BRICSファミリー!」と大喝采 BRICSの共通軸 筆者はかねて米国政治を含む国際問題に関する英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)インターナショナル・ポリティクス・コメンテーターのジャナン・ガネシュ(Janan Ganesh)氏の記事を精読している。もちろん、日本経済新聞がオピニオン欄に定期的に転載する訳文で読む。 ナイジェリアのラゴス出身の英国人である同氏(41歳)は英国立ウォーリック大学卒業後、ウェストミンスターの保守系シンクタンク「ポリシー・エクスチェンジ」のリサーチャー、英誌エコノミスト記者(2007年から5年間)を経て12年にFTに転出した(その間の13~17年には英BBCの報道番組「サンデーポリティクス」のコメンテーターも務めた)。 そして2018年からコラムニストとして米ワシントンに異動、米国政治を専
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