年末だというのに(年末だからか?)コーデックベンチをやっていました。 計測条件は以下の通り CPU Core i7-2600K (Sandy Bridge, 3.4GHz, 4C8T) と Core i7-4770 (Haswell, 3.4GHz, 4C8T) 映像 crowd_run, 1920×1080, 500f (Xiph.org の Derf’s Test Media Collection にある 4K YUV420 のものを各フォーマットの 2K に変換したもの) 計測ツール vctest 2.1.0 x64 計測対象コーデックは以下の通り。シェアウェアであるものはライセンスを購入し、機能制限(ロゴが入る)がかからない状態になっています。 Ut Video Codec Suite 17.2.0 と 17.1.0 (旧版である 17.1.0 も計測しているのは、 17.2.0
Windows Vista 以降にはユーザーアカウント制御 (UAC: User Account Control) という機能があって、有効だと Administrators グループに属していてもデフォルトでは管理者権限は使えず、明示的に昇格することで使えるようになります。(デフォルトで有効) さて、管理者権限で動いているかどうかですが、例えばコマンドプロンプトだとタイトルバーに表示されています。 つまりプログラムからチェックすることができるわけですね。 UAC が内部的にどういう実装になっているかは置いといて、管理者権限で動いているかどうかは以下のコードでチェックすることができます。 static const char *typestr[] = { "undef", "default", "full", "limited" }; int main(int argc, char **ar
Linux Kernel 3.9 には SO_REUSEPORT が追加されているそうです。SO_REUSEPORT でググると日本語のページの中で一番上に出てくる当blog(2013-06-02現在)としては調査しないわけにはいきません :-) Linux の SO_REUSEPORT は「TCP ソケットを完全重複 bind し、受け付けたコネクションをそれぞれのソケットに適当に割り振る」という機能のようです。これは、BSD の SO_REUSEPORT より機能が「強い」ということです(参考)。SO_REUSEADDR の時もそうですが、同じ名前で違う機能にするのやめてくれないかなぁ… 実験 SO_REUSEPORT が追加されたのは3月10日ごろのようなのですが、既に3か月たっていて Fedora 18 が Kernel 3.9 ベースになっており、試すためにソースコードからビルド
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