LinuxはWindowsと同等の使い勝手を備えたデスクトップOSとして使えるのに加え、サーバーやクラウドサービスの土台となる仮想マシンやコンテナーなど、さまざまな目的で使われている。この特集ではLinuxだからできることを徹底紹介する。なお、特に断りのない限り「Ubuntu 23.04デスクトップ版」の利用を前提としている。 搭載OSのサポートが切れているが最新OSを動かすのは厳しい。そんな旧型PCやMacでも、軽量なLinuxディストリビューションを使えば、まだまだ現役選手として復活できます。本パートでは、そうした古いハードの復活に役立つ軽量Linuxディストリビューションを紹介します。シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」の活用方法も提案します。 旧型PCやMacで使える軽量Linux Windowsのサポートが切れていたり、リソースが貧弱でWindowsを動かすのが
Windows 10や11にはクラウドストレージの「OneDrive(ワンドライブ)」がOSの機能として組み込まれており、Microsoft(MS)アカウントでサインインすればクラウドサービスを利用できる。しかし、OneDriveを使わない人にとっては便利どころか迷惑と感じることも多い。例えば「ドキュメント」「ピクチャ」「デスクトップ」というOSと同名のフォルダーがあり、ファイルの保存先を間違えてしまうことがある(図1)。OneDriveの迷惑行為を一掃する方法を紹介しよう。 図1 クラウド上にファイルを保存できる「OneDrive」だが、使っていない人にとっては邪魔な存在だ。OneDrive内には「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」というフォルダーがあり、OSの同名フォルダーと混同して紛らわしい。ExcelやWordの既定の保存先になっていたり、OSの起動時にアプリが自動起動する
2022年10月19日、JR東日本の切符予約サービス「えきねっと」のフィッシングサイト(偽サイト)が検索結果ページのトップに表示される事態が発生した。「検索結果の最上位ならフィッシングである可能性が低い」として、フィッシングサイトを避ける手段として挙げる専門家などもいたが、この「常識」が覆された格好だ。 また、フィッシングサイトに誘導するメール(フィッシングメール)か正規のメールかを判断する材料として知られる送信者認証をパスするフィッシングメールが増えている。フィッシングよけの「常識」が通用しなくなった今、利用者はどのように対策すればよいのだろう。 攻撃者が検索順位を操作するSEOポイズニング 10月18日夜から翌朝にかけて岩手県警や個人などが、「えきねっとのフィッシングサイトがGoogleの検索結果ページのトップに表示される」として注意喚起を出した。フィッシングサイトのURLはロシアのド
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