![KDDI髙橋社長、楽天のプラチナバンド展開計画に「すごく遅いと思った」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cddaf7e810d301f59f69afd853c50d5bbb40a007/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1544%2F212%2F231102.jpg)
KDDIは、楽天に対しローミングでネットワークを提供している間柄だ。その楽天は21年10月以降、KDDIとのローミングの終了を39都道府県の一部地域に大幅拡大すると明らかにした。楽天のローミング終了について高橋氏は「(ローミングを打ち切った地域でも)思った以上に楽天が引き続き貸してほしいという基地局数が多い。結構大変なのではないか」と語った。 実はKDDIにとって楽天からのローミング収入は、携帯料金の引き下げによる減収トレンドをプラスに転じるうえで大きなウエートを占める。実際、21年4~9月期の営業利益は値下げの影響により、auとUQモバイル、povoのマルチブランド通信ARPU(契約当たり月間平均収入)で前年同期比304億円の減益影響があった。しかし楽天からのローミング収入やビッグローブなどグループMVNO(仮想移動体通信事業者)収入で同422億円の増益効果があり、トータルのモバイル通信
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