最近の日本実写界、埋葬されている作品を無理やり蘇らせてはそのまま火葬になるのがブーム。 ︻公開日︼ 2021年10月22日 ︻監督︼ 清水康彦 ︻原案︼ ヴィンチェンゾ・ナタリ﹃CUBE﹄ 突然閉じ込められた男女6人。 エンジニアの後藤裕一︵菅田将暉︶、団体職員の甲斐麻子︵杏︶、 フリーターの越智真司︵岡田将生︶、中学生の宇野千陽︵田代輝︶、 整備士の井手寛︵斎藤工︶、会社役員の安東和正︵吉田鋼太郎︶。 年齢も性別も職業も、彼らには何の接点もつながりもない。 理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、 殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。 体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性… 恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも﹁生きる
![映画『CUBE 一度入ったら、最後』感想。キューブを舞台装置にしたヒューマンドラマ - 社会の独房から](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb6d81901fb9cdc3d24dab28559c65813a1d433f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FS%2FShachiku%2F20211023%2F20211023025442.jpg)