ブックマーク / developers.cyberagent.co.jp (4)
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こんにちは。 AI事業本部の協業リテールメディアdivでバックエンドエンジニアをしている yassun7010 といいます。 先日、 AI事業本部の新人研修で﹁データアプリケーション﹂の講師を同じチームの 千葉 と担当しました。 今回の記事では、主に私が担当した﹁データベースの歴史﹂の章の講義資料を公開し、資料を作成する際に考えていたこと・伝えたかったことを話します。 ﹁データベースの歴史﹂で説明されている内容は、AI事業本部の新卒研修で毎年取り上げられているものです。こういった研修の資料は、同じテーマであっても講師をする人の好みが反映されやすく、今年の資料も先人が作られた昨年の資料を参考にしつつ、私が好きな話題を多く取り入れたものに仕上がりました。 SlideShare でも公開しています。 今年の構成は、データベースを RDS・NoSQL・NewSQL として分け、下記のような構成を
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︻無料公開︼社内研修書籍﹃Unity パフォーマンスチューニングバイブル﹄のPDF公開&オープンソース化しました! ゲーム・エンターテイメント事業部では、社内研修用の書籍﹃Unity パフォーマンスチューニングバイブル﹄のPDFを公開し、同時にオープンソース化しました。 本記事ではこの書籍の概要とダウンロード方法、オープンソース化とその意図についてご紹介します。 Unity Performance Tuning Bibleはじめに モバイルゲーム開発においてパフォーマンスチューニングは重要ですが、その一方で、必要な知識が幅広く、体系的な学習が難しいという問題があります。 ゲーム・エンターテイメント事業部ではこのような課題感から、パフォーマンスチューニングに関する知識を体系的にまとめた書籍として、﹃Unity パフォーマンスチューニングバイブル﹄を製作し、社内の Unity エンジニアの方
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初めまして、2014年新卒入社でQualiArtsの技術基盤グループに所属する石黒です。グループ名の通り、特定のプロダクトを開発しているわけではなく、共通で使われる様々な基盤サービスの開発に携わっています。例えばユーザー認証、課金、リアルタイム通信、チャットなどなど。その中に、弊社のUnityアプリ共通で使われているAssetBundle配信基盤Octoというものがあります。 Octoは、Unityアプリを開発する上で欠かすことのできない要素の1つであるAssetBundleを、管理・配信するための基盤となります。開発・運用コストを下げるためや品質を担保するために、全サービス共通化を目指してOctoの開発が2015年秋頃にスタートしました。Octoを初めて組み込んだサービスがリリースされたのは2016年夏にリリースされたオルタナティブガールズで、それ以降ボーイフレンド︵仮︶きらめき✩ノート
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初めまして。サイバーエージェント技術本部インフラエンジニアの@prog893です。今回は﹁AWA﹂という音楽ストリーミングサービスのMongoDBクラスタの復旧時間を短縮するために行ったインフラの改善について紹介したいと思います。復旧時間が12時間から55分まで短縮できたのですが、皆さんの参考になれば幸いです。︵※注意‥今回紹介する施策はAWAのインフラ構成や設定のものであり、他の環境で同じような効果が得られるとは限りません︶ AWAのデータストア構成 まず、現在のデータストア構成について軽く説明します。こちらの図でAPIサーバ,MongoDBに関連する構成の概要を示します‥ AWAのデータストア構成概要 メインのデータストアとしてはMongoDBを使っており、MongoDBのインスタンスはAWSで管理しています。APIサーバ、MongoDBのインスタンスがそれぞれのプライベートサブネット
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