世界各国や民族の食や文化を楽しみながら、多様なルーツを持った人たちが交流する「難民・移民フェス」が20日、東京都の練馬区立平成つつじ公園で開かれた。 ガーナのミートパイやクルドのピザ「ラフマジュン」、イランのスイーツ「ハルワ」などを販売するブースが並び、ステージではゴスペルや二胡(にこ)、民族舞踊の演奏があった。 難民や入管問題に長年携わる児玉晃一弁護士と、日本で生まれ3年前まで仮放免だったガーナがルーツの大学生らとのトークイベントでは、難民申請中でも強制送還を可能にした改正入管難民法(入管法)について意見が交わされた。
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