衆議院選挙と安倍晋三に関するmutinomutiのブックマーク (3)
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森友・加計問題などの影響で低下した内閣支持率が回復基調を見せる中、解散に打って出た首相の自民前職、安倍晋三氏︵63︶。選挙期間中は遊説のため全国を回り、自身の選挙区、山口4区に戻る予定はない。10日、山口県下関市での出陣式では、代わりに妻の昭恵氏がマイクを握り、支援を訴えた。 昭恵氏は﹁自民党にとって、厳しい厳しい選挙です。このまま、これからも主人にこの国のために仕事をさせていただきますようにお願い申し上げます﹂と安倍氏への支援を訴えた。自身が名誉校長を務めた森友学園の小学校の用地売買をめぐる問題には言及しなかった。 安倍氏は中選挙区時代から8回連続で当選。前々回、前回と75%以上の得票率で圧勝してきたが、今回は森友・加計問題があり、陣営は得票数を落とさないよう、組織の引き締めをはかる。 山口4区にはほかに、希望新顔の藤田時雄氏︵63︶、共産新顔の西岡広伸氏︵54︶、加計学園問題の舞台とな
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安倍晋三首相︵自民党総裁︶は10日夜のNHK番組で、22日投開票の衆院選の結果、与党が過半数を維持すれば、自民党の獲得議席が大幅に減っても自身の続投を党が支持すべきだとの考えを示した。﹁与党が過半数を取れば国民が政治の安定を求めたと考える。党で内輪もめすることはあってはならない﹂と述べた。 選挙後の希望の党との関係については﹁国会運営では協力して中身のある議論をする。その努力をするのは当然だ﹂と指摘した。森友、加計学園問題に関する説明責任を衆院選後も果たすと重ねて強調した。 首相は衆院選の勝敗ラインを与党で過半数︵233議席︶と設定した。
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自民党が安倍晋三首相︵党総裁︶の街頭演説日程について、衆院選公示日の10日分から事前公表を再開した。福島市と岩手県一関市、仙台市内の計4カ所で演説会を行う日程を党のホームページなどで発表。党は﹁予定が固まったため﹂と説明している。 自民党は首相が5、6、7日の3日間に街頭演説した日程について、﹁北朝鮮問題があるので、日程の最終決定がギリギリになっている﹂との理由で非公表にした。その実態は、首相への抗議活動やヤジを警戒したための対応だったことを複数の党関係者や首相官邸関係者が認めている。だが、非公表にした3日間の演説会場には、プラカードを掲げる人たちが会場に姿を見せていた。 大型国政選挙を控えた中での演説日程の非公表は異例で、報道各社は9日、事前公表を再開するよう党本部に申し入れていた。
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