Facebookによる対米政界工作と対外PR工作に関する暴露記事が先週半ばにThe New York Times︵NYT︶に掲載されて結構な騒ぎとなり、その余波が先週半ばまで続いていた︵感謝祭の休日が入ったことでいまは小休止状態との印象︶。 NYT記事については﹁爆弾記事﹂︵bombshell story︶との形容句を使って紹介している他媒体の報道も目立つが、そういう爆弾を誰が、どんな思惑から、このタイミングで爆発させることにしたのか……そうしたことをどうしても想像せずにはいられなくなる内容の報道だった。 今回はこのNYT記事に触れながら、2019年早々に動き出す米連邦議会によるFacebookの規制などについて考える。 なお、CNET読者のなかでもこの記事を目にしているみなさんには改めて言う必要もないと思うが、この話はInstagramやWhatsUpといった他のサービスも所有・運営する
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