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先週の火曜日にはニコファーレで行われたニコニコ学会βに参加してきた。午後1時から交流会の終わった22時30分までみっちりと非常に内容の濃い充実した一日だった。 ニコニコ学会βについては、ニコニコ動画でタイムシフトで視聴できるので暇がある人はぜひ視てみて欲しい。個人的には、全部見ると非常に長いので個人的には、第3部と第5部だけでも視ることをお勧めしたい。 ところで、縁あってこのニコニコ学会βを主催したニコニコ研究会の発起人と委員に名を連ねることになった。過去にこのブログ以外に外部でもいくつかUGC系の記事を書いたり、ニコニコ動画のデータ分析研究発表会という私的勉強会を開催していた実績があったからこそなのだが、こうしてネットでどんどん縁が広がっていくのがUGCの醍醐味だ。 ニコニコ研究会の次の活動はニコニコ研究集会という名前で大会議の中で開催される予定だが、これについても報告できるようになった
同じくガートナージャパンのSYMPOSIUM ITxpo 2009ネタだが2日目の最後にディビット・スミス氏による「先進テクノロジー・レーダー・スクリーン」という講演があった。 次々と現れるIT技術から「次の大きなITの波」は何かというのをガートナーのレーダー・スクリーンを使って今後3~10年間の主要な破壊的テクノロジを分析するというプレゼンテーションだった。 当日のプレゼンでは、ソーシャルソフトウェア、クラウド・コンピューティング、仮想現実、コンテキスト認識、リアル・ワールドWebなどが紹介されたが、その中で私が最も注目したのは3Dプリンティングだ。 3Dプリンティングとは3D画像から実物をつくる技術で、製品設計や試作品、模型作成などに使われてきた。ガートナーによると最近この3Dプリンティングの機器コストが急激に下がっているとのこと。 なんと以前は20万ドルかかっていたものが2万ドル
ちょっと前のTechCrunchに「ティム・オライリー特別寄稿:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ」という記事が掲載された。インターネットがWeb2.0へ変化したようにガバメントもガバメント2.0へと変化すべきだ。そしてその為には「政府がプラットフォーム化しなければならない」と説いているこの記事は、今後の社会の方向性を示唆する内容が多いので是非一度読んでおくと良いだろう。 既にアメリカ政府はこうした「プラットフォーム志向」に沿って、これまでの政府機関が一方的にウェブサイトを公開して情報を垂れ流す方式ではなく、利用者(市民)が積極的に利用できるウェブサービスをガバメントSDK(ソフトウェ開発キット)とAPIとして提供する方向へを改めているとのことだ。 プラットフォームを提供することで一般の市民や意欲的な企業が政府が提供するデータとAPIを利用して、プラットフォームの開発者自
昨日は第3回のソーシャルブックマーク研究会に参加するために東工大まで行ってきた。おめあては岡野原 大輔さんによる「SBMの推薦アルゴリズム」という講演。 講演の中では、はてなブックマークにおける「関連エントリ」をどのように計算しているかの説明があった。で途中のベイジアンセットなどの難しい数式の説明は置いておいておくとして、結論としてははてブの「関連エントリ」については、ほぼブックマークにつけられたタグだけを使って計算し表示していると言うことだ。岡野原さんによると、他にもいろんな手法を試したがソーシャルブックマークの場合はタグの信頼性が高く、それを使うのが最も精度が高くなったということだ。これはすばらしい研究だし役に立つ知見だと思う。 だがしかし、それならばはてブで推薦ブックマークを表示する時に「関連エントリ」なんて表記をしないで「このブックマークと似たタグを持っているブックマークはこれです
Yahoo!知恵袋やOKWAVEなどのインターネット上のQ&Aサイト(人力検索とも呼ばれる)が人気だ。先日紹介した調査でもユーザから比較的信頼度の高いメディアとして認知されている。 そして仕事で社外のQ&Aサイトを使う人も増えているという。私はこの仕事に関連することを社外サイトで質問して情報を得るという行為については若干問題があるのではないかと思っている。 私が過去にいくつかの企業でナレッジマネジメントを推進した時に「質問するのは馬鹿のやること」「くだらない質問で他人の業務を妨げるのは恥ずべき行為」という風土を持つ企業に出会うことがあった。こうした企業で社内での情報共有を進めようとすると大変だ。Q&Aサイトやフォーラムを設けて知識交流を図っても直ぐに閑古鳥が鳴く。 こういう組織では「聞くことは恥」となり、フォーラムなどで迂闊な会話をして自分の知識のなさをさらけ出すのはリスク以外の何者でもな
TwittermavenというTwitterに関するブログを書いているWarren Sukernek氏が、友人から教えて貰ったTwitterでのDM機能の使い方について感心してアンケートを取ったという話が「Twitter: To DM or not to DM」というエントリーに載っている。 感心した使い方というのは、彼の知り合いでsocial media expert のZena Weistさんという人の「タイムラインでの会話のうち1対1の話題は@ではなくDMで送るわ。そうすれば私をフォローしている他の人のタイムラインのノイズ比(SNR)を減らせるでしょう」というもの。 ※SNR(Signal to Noise Ratio):通信によって得られる有益な情報と注目に値しない情報の比率 彼は結局「あなたはTwitterでどういう時に@ではなくDMを使いますか?」という質問を何人かに聞いてそれ
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