承前: 「Wikipediaの現在の課題と、どのようにして一緒に日本のWikipediaコミュニティをサポートするか」&「エンサイクロペディアとアーカイブの結婚:ウィキペディアから新しい大学は生成するか」(Wikimedia Conference Japan 2013参加記録その1) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ひき続いてWCJ2013参加記録ですよ! http://www.wcj2013.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 Wikimedia Conference Japan 2013 (WCJ2013) では、各種催しを企画しています。基調講演にはウィキメディア財団のJay Walsh(ジェイ・ウォルシュ/Head of Communications, Wikimedia Foun
午前分に引き続き、NIIオープンハウスのセッション「大学図書館と共に拓く新たな学術コンテンツ基盤の地平」参加記録、午後分です。 NIIオープンハウス 2018 - イベント - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics 公式ハッシュタグ Twitter. It's what's happening. Ustream 大学図書館と共に築く電子リソースの明日-電子リソースいまできること、これからやりたいこと- Togetter NIIオープンハウス2012「大学図書館と共に拓く新たな学術コンテンツ基盤の地平」 #NIIと大学図書館 - Togetter 午後はNIIでの実務研修に昨年度、参加された方々の体験談の報告からはじまり、さらにNIIと大学図書館の関係について・・・というか「NIIってなんかなんでもやってくれそうな凄いところと思ってるかもし
図書館総合展連続更新シリーズ第5段。 11/9についにリリースされたCiNiiの新展開、「CiNii Booksの挑戦」記録です! 学術コンテンツサービスのフロンティア-CiNii Booksの挑戦- | 第13回 図書館総合展 演目: 学術コンテンツサービスのフロンティア – CiNii Booksの挑戦 – 日時: 2011/11/10(木) 13:00 - 14:30 会場: 第2会場(アネックスホール202) 講師: 大向一輝 学術基盤推進部 講師所属: 学術コンテンツサービス研究開発センター 准教授 主催者(団体): 国立情報学研究所 フォーラム番号: 10-2-2 CiNii Booksについてはリリース早々に多くの話題を集めていますので、ご存知の方はご存知のとおり。 NACSIS-CATデータをCiNiiインタフェースで検索できる、つまり全国の大学図書館の本がCiNiiから探
図書館総合展参加記録シリーズ、最後の1本は、気になりつつも横目でじっと見ている人も多いであろう、マイニング探検会のフォーラムです! http://2011.libraryfair.jp/node/179 演目: アカデミックとリアルの谷を埋める道 ー知識情報社会でライブラリアンはどうあるべきかー 日時: 2011/11/11(金) 15:30 - 17:00 会場: 第6会場(アネックスホール206) 講師: 清田陽司 岡本 真 三津石智巳 関戸麻衣 日高崇 講師所属: 株式会社ネクスト リッテル研究所 所長 アカデミック・リソース・ガイド株式会社 筑波大学大学院 国立情報学研究所 有限会社スタジオ・ポットSD 主催者(団体): (株)ネクスト (リッテル研究所) 共催(団体): アカデミック・リソース・ガイド(株)、マイニング探検会 フォーラム番号: 11-6-3 今回のフォーラムの趣旨
お久しぶりです、8月は一度も更新しなかったmin2-flyです。 別に何かあったというわけではなく、月初めに出張した以外はほとんど何もなかった(月末の合宿以外、つくばから出すらしなかった)結果として、書くことがなかったっていうね(汗) 恐るべし夏休み。 今年は節電の影響もありましたしね。 とはいえ時はもう9月! 再びイベントなどが盛り上がってくるシーズンになりました、ってことで久々の更新は知的コミュニティ基盤研究センターの研究談話会、「Q&Aサイトと公共図書館レファレンスサービスの正答率比較」です! 知的コミュニティ基盤研究センター第79回研究談話会のご案内 テーマ:「 Q&Aサイトと公共図書館レファレンスサービスの正答率比較 」 講演者:辻慶太先生 (筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 准教授) 日時:平成23年9月7日 (水) 16時〜17時 場所:筑波大学 筑波キャンパス 春日エ
「日本発の論文数減ってない?」というエントリを自分が書いてから、気付けばもうすぐ1年が経とうとしています。 グラフで見る日本の科学研究の後退(?):日本の2005-2009の論文生産数は1999-2003の水準より減少 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 結局、この件についてその後、自分は追加の調査は行なっていないのですが、トムソン・ロイターのデータのいじり方によっては2008年⇒2009年で日本の論文数は減少する、というのはその後もちょくちょく耳にしました。 一方でソースを変えれば別に論文数は減っていない、という話も同じようにしばしば聞きます。 しかしこのような単純な数字だけ見て一喜一憂することにあまり大きな意味があるわけではなく、より重要なのは日本人による論文や日本の学術雑誌、ひいては日本の科学研究の、世界における位置付けがどう変化しているのかという実態であり、それはデータとより深
既に5日ほど前の話になってしまいましたが・・・日本図書館情報学会研究大会の前日に北海道大学で開催された国立大学図書館協会北海道地区協会セミナー、「次世代ライブラリアンシップのための基礎知識」に参加してきました! http://janul-hokkaido.lib.hokudai.ac.jp/ プレ・オープンアクセスウィーク*1イベントとのことで、OA week2010関連では日本で最初の催しでしょうか? 「次世代ライブラリアンシップのための」とある通り、現職の図書館員の方向けのセミナーであり、国立大学図書館協会北海道地区のイベントでもあるのですが、道内からは国立大学だけではなく公立・私立大学からも、あるいは日本図書館情報学会前日という日程もあってか現職の方だけではなく研究者の方も(自分以外にも)参加される等、大変盛況でした! かつ、講演者の方々のお話も大変刺激的なものであり、加えて会場の立
最近、『The Journal of Academic Librarianship』というアメリカの大学図書館関係の学術雑誌に、面白い論文が載っていました。 Masuchika, Glenn; Boldt, Gail. Japanese manga in translation and American graphic novels: a preliminary examination of the collections in 44 academic libraries. The Journal of Academic Librarianship. 2010, http://dx.doi.org/10.1016/j.acalib.2010.08.007 abstract American graphic novels are increasingly recognized as high
7月に入ってからなんやかんやで2週間以上更新停止してしまっていましたが(汗) 科学技術政策研究所(NISTEP)の所内講演会、「論文のオープンアクセスの動向 研究者と米国科学政策の立場から」に参加してきました! 演 題: 「論文のオープンアクセスの動向」 1.研究者の立場からオープンアクセスをどう捉えるか 2.米国においてオープンアクセス化論議はどのように展開してきたか 講 師: 1.轟 眞市 氏(独立行政法人 物質・材料研究機構 主幹研究員) 2.遠藤 悟 氏(東京工業大学 教授) 日 時: 平成22年7月21日(水)15:00−17:00 場 所: 霞が関ビル30階 3026号室 科学技術政策研究所会議室 講演概要: 昨今科学技術情報流通に関して、論文のオープンアクセスというキーワードが頻出するようになった。論文誌の高騰問題や科学技術の社会説明責任など様々な要因を背景に、公的資
去年は発表者として参加した情報メディア学会研究大会ですが*1、今年は純粋に聞き手として参加してきました! 第9回研究大会開催のご案内 情報メディア学会では「ナビゲータとしての情報コンシェルジュ : 個別のニーズに合わせた情報提供」を基調テーマにして下記の要項で第9回研究大会を開催します。参加希望者は、下記によりお申し込み下さい。非会員の参加も歓迎いたします。 基調テーマ ナビゲータとしての情報コンシェルジュ : 個別のニーズに合わせた情報提供 近年、社会における情報流通量は増加の一途をたどっているが、そのような情報過多とも言える時代と情報提供機関とが切り結ぶためには、情報提供の「量」よりむしろ「質」を意識する必要がある。しかし、「質」を意識した情報提供がいかなるものか、ということに対するコンセンサスはいまだ得られていないのが現状である。そこで今大会では、「情報コンシェルジュ」を基調テーマと
雑誌の評価指標として有名なインパクトファクターの2009年版を掲載したJournal Citation Reports(JCR)2009が発表されましたね。 http://science.thomsonreuters.jp/press/releases/JCR-2009/ このブログに来られている方には今さらでしょうが、念のため2009年のインパクトファクターの計算方法を確認しておくと、 雑誌Aに2007〜2008年に掲載された論文が、2009年に発行された全雑誌論文*1から引用された回数/雑誌Aに2007〜2008年に掲載された論文数*2 = 雑誌Aの2009年のインパクトファクター です。 あくまで平均値、それも2年間というタイムスパンでの平均値であること、さらに言えば論文の被引用数は非常に偏りがあるのでインパクトファクターを雑誌の評価を超えて研究論文や研究者の評価に使うべきではないこ
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