![教育教授と研究教授 | きまぐれ雑記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54eff32cbec67087a89d7c297b7df8ca5afe5c62/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.excite.co.jp%2Fjp%2FappleIcon%2Fapp%2Fblog%2Fapple-touch-icon.png)
検索性が低下したままの情報爆発 1990年代後半、ナレッジマネジメント(以下、KM)は企業が長年の命題としていた情報共有を実現するものとして一大ブームになった。しかし2000年以降、KMに取り組んだ企業のほとんどが失敗に終わっているという評価が広まり、ブームは急速に沈静化していった。 当時のKMが形骸化した要因は、特定ベンダーに依存したアーキテクチャやコンテンツが書き込まれるだけで活用されないライトオンリー化などが考えられるが、情報分類・整理のための過大な管理負荷や、投資効果の算定が困難だったことも消極的にとらえられた。 そうした中、Web 2.0の技術やコンセプトを企業情報システムにも取り入れ、情報へのリーチや社内コミュニケーションの活性化に役立てようとする「エンタープライズ2.0」に注目が集まるようになったことで、再びKMを見直そうという動きが活発化している。その動機を後押ししたのが、
SaaS型サービス「BIGLOBE ドキュメントコントロールサービス」のWeb-APIを公開 ~業務アプリケーションとの容易な連携を実現~ NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:飯塚 久夫、以下BIGLOBE)は、企業向けにSaaS型で提供している「BIGLOBE ドキュメント コントロール サービス」(http://business.biglobe.ne.jp/dcs/)を強化し、外部の業務アプリケーションとの容易な連携を実現するWeb-API「ドキュメントコントロールAPI」(注1)を本日より公開いたします。 「BIGLOBE ドキュメント コントロール サービス」は、BIGLOBEとアドビ システムズ 社が連携して提供しており、電子文書(PDF)の利用権限付与やアクセス制御などの一元的な管理により、セキュアな電子文書管理を実現するサービスです。このた
先に話題にした図書館業界の話は、この世界に強い興味関心がある人、特に図書館アウトソーシング業を介して図書館に勤めたい人に向けてのものだったので、図書館業界に対する知識や経験の程度によっては理解しがたい内容もあったと思う。はてなブックマークでもちょっとその種のコメントがあった。分からないのも当たり前で、読者を限定した話だったからだ。今回はもう少し一般寄りに図書館アウトソーシングで待遇が悪化してどのように困った事態になっているか、という部分を説明しよう。 さて、大学図書館でも研究所の図書館でも公共図書館でも、非正規職員や図書館アウトソーシング業が雇う派遣・請負によってサービスを行うところは多い。物凄く大雑把に言えば、「サービスを低下させずに(時には向上させつつ)人件費を下げる」ことができるという論理でこの種の形態が広がった。「単純な業務は外部委託でバイト・パートにやらせて、専任職員は高度で専門
古典的なウォータフォールモデルでは、ソフトウェア開発を要求仕様分析、概要設計、詳細設計、実装(コーディング)、内部テスト、統合テスト、運用、保守みたいな工程にわけ、通常は各工程を別々の人が担当するというような方法がよくおこなわれている。 特に、要求仕様の分析、概要設計などは上流工程などとよばれていて、詳細設計、実装とは別の人ないしは組織が担当する。実装とかテストは下流工程などとよばれている。 よくあるパターンとしては元請けが上流工程を、下請け、孫請けが実装やテストなどを担当し、人月単価も下流の方が安い。 ウォーターフォールモデルでは各工程毎に成果物(仕様書や各種ドキュメント、プログラム)が大量に生産される。各フェーズ毎に定義された成果物がそろってから次のフェーズに移行するというのが建前なので、各フェーズでのドキュメントはどうしても冗長になりがちである。 一度固定した文書は次のフェーズで変更
末廣恒夫さんの次の記事が興味深い。 ・「広報媒体としての図書館サイトの価値」(Copy & Copyright Diary、2008-03-07) http://d.hatena.ne.jp/copyright/20080307/p1 要するに、事実上の広告を中途半端な形で平塚市図書館が実施しているという話。 ・平塚市図書館 - みんなの掲示板 http://www.lib.city.hiratsuka.kanagawa.jp/keijiban/keiji_index.shtml ・平塚市図書館 http://www.lib.city.hiratsuka.kanagawa.jp/ 末廣さんの指摘にあえて付け加えるとすれば、タイトルタグもまともに入れていないようなサイトに誰が3000円も払うものだろうか。 ・「大学サイトにバナー広告は許されるのか−滋賀大学の事例から」(編集日誌、2008-0
九州大学が、大学改革を目的とした経営戦略の策定にあたり、他大学よりも九州大学が優位な分野・今後重点的に強化すべき分野などを知るための基礎データとして、Elsevier社の学術文献書誌・引用データベース“Scopus”を活用している、とElsevier社が発表しています。なお九州大学は国立大学法人として初めてバランススコアカード(BSC)のフレームワークを使い、経営戦略マップ「QUEST-MAP」を全学レベルと部局レベルで策定・試行運用しているとのことです。 九州大学が経営戦略マップの策定運用にScopusを活用 – Elsevier http://japan.elsevier.com/news/newsreleases/20080207.html
文部科学省 科学技術政策研究所 第1調査研究グループ 治部 眞里 安郄 志穂 水越 彩香 佐藤 真輔
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