︵2023年12月11日 追記︶ この記事が読まれすぎてついに本になりました! 2024年1月17日出版です。 ︵追記ここまで︶ マーケティングの現場にてたびたび発生する﹁期待していたほど効果でないじゃん!﹂という不幸は、いったい何が原因で起こってしまうのでしょう。 その不幸の大半は、﹁診断と処方の間違い﹂によるものです。 図にするとこうなります。 マーケティングは医療と同じです。病気︵売れない理由︶を特定し、その病気の治療に最も適した薬を飲む。ただこれだけ。たったこれだけ。しかしこれが実に難しい。 自身の身体のどこが悪いのか、診断もそっちのけですっ飛ばし、流行りの薬を飲み﹁ぜんぜん効かない!﹂と落胆する。もしくは、ちゃんと診断して、せっかく病巣は正確に特定できたのに、飲む薬を間違えて﹁治らない…﹂と絶望する。 なんとかこの不幸をなくしたい。それが本noteの趣旨です。 マーケティングの目
![多くのマーケターが誤解しがちな主要施策の「できること」と「できないこと」のまとめ|池田紀行@トライバル代表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8d7932828d734c815779dafac67db4302fbdb40/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F92227000%2Frectangle_large_type_2_a35a0f27aee8d0048fe9b381320f3dbc.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)