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PostgreSQLなどをはじめ、DBMSを動かすサーバでは一般的にカーネルパラメータshmmax、shmallのパラメータの変更が行われる。この設定変更に関する情報はWebの色んなサイトにあるが、一部のサイトでは誤った記載が間々あるように思う。というのも、「shmallとshmmaxの設定値を同じ値に設定するんだ」、という説明は正しくない。一部のサイトでは、shmallの値をバイト数で指定しようとしているように見受けられる。 Linuxカーネルのソース(linux-2.6.18/include/linux/shm.hの17行目〜)を読むと、こんなコメントが。shmallについては、バイト数ではなくページ数を設定する。 #define SHMMAX 0x2000000 /* max shared seg size (bytes) */ #define SHMMIN 1 /* min sha
Linus Torvalds - Google+ - One of the things I end up doing is do a lot of performance… Linus Torvaldsが、最近のIntelのCPUは、通常以外の処理のコスト、つまりPage faultのコストが上がっているので、問題であるとしている。 俺はよくカーネルコードのパフォーマンスプロファイリングをやる。特に、VMとかファイルシステム周りに対してだ。 俺がよくやるのは、「うまくいってるとき」に対する計測だ。つまり、だいたいほぼ完璧にキャッシュされてる状況だな。というのも、俺はもちろんIOのことは気にかけているが、俺の個人的なワークロードはたいてい、うまくキャッシュされてるからだ。たとえば、俺にとってよくあるロードは、pullした後のフルカーネルビルドだ。これにどのくらいの時間がかかるかが問題になる
Linux Storage Filesystem/MM Summit 2014からの便り:Linux Kernel Watch(1/2 ページ) お久しぶりです、Linux Kernel Watchが帰ってきました。3月に行われた「Linux Storage Filesystem/MM Summit 2014」の主なトピックを紹介します。 皆さん、お久しぶりです。私は今ボストンで、米レッドハット常駐という立場でRed Hat Enterprise Linux(RHEL)開発に携わっています。 今回はサンフランシスコ近郊のナパバレーで2014年3月24~25日に行われた「Linux Storage Filesystem/MM Summit 2014」(以下LSF/MM)の中から面白かったトピックをピックアップしてお届けしたいと思います。 LSF/MMはLinux Foundation主催で行
Linux の連続稼働時間が 208.5 日を過ぎた段階で突如 Kernel Panic を引き起こすという過激な挙動で2011年の年の瀬に話題となった "旧208.5日問題" ですが、あれから二年が経った今、Linux Kernel 内の bug と Intel Xeon CPU の bug の合わせ技により再度類似の不具合が発生することが分かっています。 旧 208.5 日問題の発生原理に関しては以下の blog が参考になります。 okkyの銀河制圧奇譚 : sched_clock() overflow after 208.5 days in Linux Kernel 追記(2014/1/4) 新208.5日問題の簡易チェックツールを作成しました。よろしければお使い下さい。 tsc_checker - 新208.5日問題簡易チェックツール また、Linux Kernel における時間
Linux カーネル コーディング規約 [プレインテキスト版] 原著作者: Linus Torvalds <torvalds at osdl dot org> 翻訳者: Ken Iwamoto <iwamoto dot kn at ncos dot nec dot co dot jp> Toshikazu Nakayama <nakayama dot ts at ncos dot nec dot co dot jp> Nobuo Yoshida <yoshida dot nb at ncos dot nec dot co dot jp> バージョン: 2.6.24 翻訳日時: 2008/03/26 ================================== これは、 linux-2.6.24/Documentation/CodingStyle の和訳 です。 翻訳団体: JF プ
以前、Redhat系のCentOSのカーネルを再構築したが(「CentOSのカーネル再構築」)、今回はUbuntu(Debian系)の再構築を試みた。 カーネル本体はディストリビューションとは独立しているので基本的なやり方は同じだが、Debianではカーネルの再構築用のユーティリティ(スクリプト等)を提供しているので、それらを使って簡単に構築できる。 次のような手順となる。 環境の整備(開発環境パッケージの追加) ソースコード・パッケージのダウンロード ソースコードの展開 カーネルのコンパイル カーネルのインストール 本来は3と4の間にカーネル構成の設定があるが、今回は先ず現在動いているカーネルと同じ構成のものを作ることを目的としたので省略した。 ■ 環境の整備 Ubuntuはインストールしたての状態でコンパイルの環境が十分ではないためまず、一応、コンパイラの環境を整える。 root@ub
Phoronix recently published an article regarding a ~200 lines Linux Kernel patch that improves responsiveness under system strain. Well, Lennart Poettering, a RedHat developer replied to Linus Torvalds on a maling list with an alternative to this patch that does the same thing yet all you have to do is run 2 commands and paste 4 lines in your ~/.bashrc file. I know it sounds unbelievable, but appa
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