ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (10)
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﹁引きどき﹂ってあると思うんです。 仕事で揉めたり、相手がよくわかんないこと言い出して拮抗状態になって、ウワーこれもうどうしよう、みたいになって、最終的にこっちに非がないことがわかって﹁まあまあじゃあここいらで一発手打ちにしましょうや﹂となり、相手が謝罪してきたとき。ついつい﹁ほらだから言っただろ﹂みたいになりがちなんですけど、こっちがまだ攻められる余地を少し残した状態で引くのがうまいやり方なんじゃないかな、と思うんですよね。最近、一緒に仕事してる人がこのへんすごく上手で、その線引きのポイントっていうのが﹁これ以上攻めると、相手のプライドを傷つける﹂と思うかどうかだそうなんです。 揉める、っていうのは、相手も少なからず自分の正義を信じて主張してきているわけですよね。もちろんこちらにも主張はあるので、そこ同士をぶつけた結果、こちらに理があるとなり、相手が折れた場合、次に何が大切かというと、﹁
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交渉とか駆け引きとか、あるじゃないですか。やるの好きな人も多いし、やれるようになりたがる人もけっこう多い。ナントカの交渉術みたいなの。 わたしもセールスやってたとき﹁無理な交渉を仕掛けられたら、電話をわざと長めに保留することで社内検討している感を演出する﹂みたいないま思うとよくわかんないノウハウを教わったりしたんですけど、その後そういうスタイルからは手を引いたとはいえ、いろんな人と仕事してると﹁よくもまあそんな条件出せますね﹂みたいな、ワ~信じられない!恥知らずってこれかー!みたいな交渉をしてくる人に当たります。 で、まだ20代の新人さん相手とかなら分かんないですけど、こちとらもう十何年も仕事してるわけで、海千山千なわけですよ、だいたいの会社の利益構造とか社外から取得できる情報レベルでもおおよそは判断できるんだから、要件に関して実現可能ラインと不可能ラインだって大きくはずさないレベルでイメ
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以前、女ばかりのチームで働いていた時、ボスがよく呟いていた言葉がありました。 ﹁俺はみんなが機嫌ようやってくれりゃええんや﹂ わたしはボスを尊敬していましたし、チームの中では年長だったので、その言葉がとても響きました。それ以来、なるほど男性は女性に機嫌よく過ごして欲しいから色々努力するのかな、と思うようになったのです。 もともとのわたしはかんしゃく持ちで、気分の乱高下が激しかったので、この視点を得てからは深く反省し、どうすれば安定した精神状態をキープできるか、ご機嫌さんでいられるかを研究しました。 研究の甲斐あって、近年ではかなりご機嫌さん状態がキープできてるほうだと思うんですが、その過程で気付いたこといくつかを備忘。 五感を大切にする 触ったら気持ちいい、食べたらおいしい、あったかい、楽しい、みたいな、心踊るものをなるべく身近に置いたり、自分から近付いていくこと。 自炊もそうですし、お弁
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なんかのテレビで﹁デトックス鍋﹂っていうのを見たんですよね。 やたら見た目が若い南雲医師という人がオススメしている、ごぼうと大量のきのこを味噌のお鍋にしてお腹の掃除をするっていうやつだったんですけど、材料もシンプルだしきのこ大量ならお腹にもよさそうだな〜思って試しに作ったら、そもそも味がとってもおいしかったんです。 で、お鍋みたいに大量に作るのも大変なので、お椀1杯くらいのおみそ汁にしてみたらこれまた良かったので、夜ごはんによく作るようになりました。本当はごぼう茶を使ったり、ささがきにしたごぼうを乾燥させたりするらしいんですけどそこはまあいいとして。 そんなしょっちゅう食べてたら飽きるかな〜と思ってたんですが、味噌ベースにXO醤が効いてて飽きない。豆板醤を足して辛くすると気分が変わるし、あたたまってよいです。ということでレシピをメモ。 材料 ・ごぼう︵泥付きのもの︶…15センチくらい ・き
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ネギ塩油、とかでぐぐるといっぱいレシピ出てきます。 作り方 用意するもの ネギ…1本 塩…適当、だいたい二つまみくらい ごま油…大さじ2〜3杯 黒こしょう…適当 お好みで鶏ガラスープの素 ネギ1本で作るとだいたい2〜3人分くらいになります。1人ごはんで1回だけで使い切るときはネギ1/3〜半分くらいでいいかも。 手順 ネギをみじん切りにする 刻んだネギに塩を振ってなじませる しんなりしてきたらガラスープの素と黒こしょうを振りごま油を入れ和える15〜30分くらい味をなじませるともっとおいしくなるよ! おすすめレシピ 豚バラとしめじのネギ塩油パスタ 豚バラ肉を2〜3センチ幅に切る、しめじは石づきを落としてほぐす 豚バラ肉は軽く塩をして酒をふってもんでおくと美味しいので余裕があればやる お湯を沸かしてパスタを茹で始める フライパンを熱し油を敷いたら肉を焼き、ちょっと焼き色がついてきたらしめじを
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餃子を作って冷凍するときのやり方エントリーを書いたあと﹁そういえばこの冷凍餃子とゆで豚チャーシューで、中華定食ふうのゴハン作ったなー﹂と思い出し、ゆで豚チャーシューは簡単&おいしい&便利という名選手なので、こっちもメモしときます。 茹でてアクを取るのだけ手間だけど、あとは漬けておけばいいし、味も濃いので日持ちします。薄めに切って白髪ネギと和辛子で晩酌のおつまみにしてもいいし、白いご飯に乗せて、もみ海苔と半熟卵とネギでチャーシュー丼にしてもいい。 チャーハンの具にもぴったりです。 当然ながら東海林さだおのチャーシューも試しましたが、どっちもおいしい。 東海林さだおチャーシューはマジで醤油だけなので素朴な感じですが、今回のほうはいろんな香りがついてるので、ふんわりとした甘味があります。 ベースのレシピは﹁あさイチ﹂で見たやつ。イノッチ、愛してる。 材料 豚バラ肉のかたまり︵スーパーで5〜600
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会議中にノートPCをバカッ!と開けると相手との間に壁が出来て何となく苦手だったので︵自分がそうされるのも苦手︶、場合にもよるのですが、基本的にずっと手書きノート派です。 会議でなくても、テキストをバーっと打つとか何かを検索しながらメモするみたいな、PCのキーボードが必要なとき以外は手書きでメモ帳にどんどん書き出す方が好きです。 バーっと書きだしたものを俯瞰して、﹁あっこれはいい、使える﹂と思ったものに赤丸をつけて、後でまとめてデータ化する、というのが個人的には一番効率が良い気がしています。好みでしょうね。 なので、そんな使い方をするためのメモ帳は脳みその外部メモリみたいな感じ。 集中して書き出してメモしておけば、そのことから一度離れても、あとから読み出して思い出せるという大事な相棒で、どういうノートを相棒にするかは常にアップデートしてきたのですが、久しぶりに﹁これは!﹂というものに出会えた
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渋谷は円山町、ラブホテル街のどまんなかに、人に教えたいような教えたくないようなヒミツのお店があります。名曲喫茶ライオン。道玄坂の中程、百軒店のどまんなかにあります。 知らなければちょっと行きにくい感じのエリアなのも、また良い。 昭和元年創業以来約82年、クラシック音楽を愛好される方の憩いの場として、いささかお役に立っていると自負しております。 またクラシカルなデザインを愛好される方も一度お越しいただきたいと存じます。 http://lion.main.jp/ と、ある通り、喫茶と言いつつ音楽を静かに楽しむ人のみが来店を許されたような空間。そしてそれに負けないほどの音の質。 営業はAM11時〜PM10:30、メニューはコーヒーや紅茶、ソーダ水などのクラシカルな喫茶店メニューのみ、店内でのおしゃべりはお控えください、という、今時めずらしい感じのストイックさ。 入店するとメニューと共に今月のプロ
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夏だ!BBQだ!ということで予約して行ってまいりました。 < via http://www.herofield.com/bbq/ange/ > 京王多摩川アンジェ BBQ-VILLAGE︵バーベキュー ビレッジ︶ 前日からの雨模様で大阪はサマソニが中断したりこっちでも土砂降り&雷でウケる〜と思ってたのですが、なんと現地に着いたら晴天!とはいえ元々現地には簡易テントありということもありあまり不安もなく会場へ。 予約の名前を言って席につくと、フリードリンクのリストバンドを渡されて装着。コップ交換式の飲み放題3時間。 コース的には 基本グリルセット オプション フリードリンク の組み合わせから選ぶようです。 今回は﹁基本グリルセット︵@2,500円︶﹂の 牛リブロースステーキ 75g 厚切り豚バラカルビ 75g スチームチキン 65g スモーク粗挽きソーセージ 90g 季節のグリル野菜各種 シー
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NHK教育で月曜21時半〜放映中の﹁ティム・ガンのファッションチェック2﹂を見始めました。 ネット上では30代〜女性の評判がすごくよくて、見てみたいな〜と思ってたところに放映が開始されたというナイスタイミング。 で、これがものすごく面白い。 もちろんファッションチェック番組としても面白いのですが ﹁ノウハウを伝えて実践させ続ける﹂ ためにはどのように教えればいいかをしっかり見せてくれます。 これ、後輩の育成に悩む社会人が見たらいいんじゃないかと思ったので、そのへんを備忘します。 ティム・ガンのファッションチェックとは 世界のカリスマアドバイザーが、あなたの生活をスタイルアップ! http://www.nhk.or.jp/styleup/about/index.html このNHK Style upの中のひとつ。 ティム・ガンについては 著名ファッションコンサルタント。ニューヨークのパーソン
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