ブックマーク / blog.imalive7799.com (2)
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︻2017年7月13日最終更新︼ かるび︵@karub_imalive)です。 日本は今、静かな仏像ブームと言われます。ここ数年、﹁仏像﹂をテーマにした展覧会は動員数も非常に好調。例えば、2009年に行われ約94万人を集めた﹁国宝 阿修羅展﹂は、なんとその年の展覧会で、1日あたりの入場者数で世界No.1を記録しました。︵日本じゃなくて、世界ですよ?!︶ 去年も、東京国立博物館では6月に特別展﹁ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―﹂、9月に特別展﹁平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち﹂が開催され、大人気コンテンツになっていました。 そして、今年も9月からはいよいよ大注目の﹁運慶展﹂が始まりますが、大変な人気になりそうな予感がします。 しかし!!! その前に意外な伏兵がいたのです!! それが、今回紹介する﹁タイ展﹂! 展覧会名だけ聞くと、なんだか﹁クール・ジャパン﹂的な感じで、タイ料理
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︻2016年9月1日更新︼ かるび︵@karub_imalive)です。 毎年8月のお盆には、京都にある実家に帰省しています。今回、せっかくなので、普段行けない関西の美術展回りを精力的にやろう!ということで、東京展@国立新美術館︵2016年9月14日~︶に先駆けて、京都市美術館でダリ展を見てきました。 今回のダリ展は、10年ぶりの大回顧展ということで、企画発表段階からファンの期待度が高く、注目の美術展でした。混雑度で言うと、2016年下期No.1になるんじゃないでしょうか。今日は、そんなダリ展について少し書いてみたいと思います。1.混雑状況と所要時間目安2.ダリ展の音声ガイドは竹中直人3.ダリ展のコンセプト4.ダリとシュルレアリスム5.セルフ・プロデュースの天才、そして妻のガラ一筋だった6.ダリ作品の注目点について 6-1.繰り返し色々な作品で使われるモチーフ 6-2.妻、ガラ
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