入管の実態 先月末、『入管脱衣所に監視カメラ』(東京新聞・9月24日)という記事が出た。 強制退去を命じられた外国人を収容する茨城県牛久市の「東日本入国管理センター」で、収容者が使うシャワー施設の脱衣所などに監視カメラが設置されていたのだ。 全裸になる場所の撮影に「プライバシーの侵害」との批判が収容者から出ていると知り、私は9月24日の『荒川強啓デイ・キャッチ!』(TBSラジオ)でこのニュースを調べた。 入管センターは「収容者による破壊行為が相次いだため」の抑止策だという。ではなぜ収容者は破壊行為に至ったか。共同通信は「収容期間が長期化したことによるストレス」と伝えた。 産経新聞には次の記載が。 《入管施設をめぐっては最近、収容期間の長期化が進んでおり、自殺や自殺未遂が相次いでいる。》(9月24日) 一気にぞっとする話になってきた。 実はその前日、朝日新聞は1面で入管センターの問題を詳しく
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