![モスクワ銃撃テロ133人死亡、「イスラム国」が犯行声明…プーチン氏「全員を特定して処罰する」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/01901adfc182b82643e9bc91a31a3da1087a5161/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2024%2F03%2F20240323-OYT1I50154-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
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今、ロシアで大きく報道されている事件がある。モスクワである男が殺された。遺体には40ヵ所以上の刺し傷が見つかった。 その犯人として逮捕されたのが、被害者の実の娘たちの3姉妹。全員10代だ。この事実だけでも衝撃的だが、大きな議論を呼ぶことになったのはその犯行動機。 娘たちはこう話した。「父親からの虐待から逃れるためだった」──。 娘たちは決意した。「父親を殺そう」 【殺人事件】 2018年7月27日の晩、モスクワ市内にあるアパートの階段の踊り場で中年男性の他殺体が発見された。殺されたのはミハイル・ハチャトリアン(57)。頭や胸を約40ヵ所も刺されていた。翌日、殺人容疑で逮捕されたのは被害者の3人の娘、クリスティーナ(19)、アンジェリーナ(18)、マリア(17)だった。 3人はすぐに容疑を認めたが、この父殺しの背景には壮絶な家庭内暴力と性的虐待の事実があった。 【事件の詳細】 警察の捜査と姉
サンクトペテルブルク(CNN) ロシア・サンクトペテルブルクの警察当局は8日までに、年金受給者の女を少なくも11人の殺害容疑で逮捕したと明らかにした。人肉食とオカルト信仰が動機だったとみて捜査を進めている。 「切り裂きばあさん」こと元ホテル従業員のタマラ・サムソノバ容疑者(68)をめぐっては、サンクトペテルブルク郊外のアパートから、真夜中に大きなプラスチックの袋数点を持ち出している様子を捉えたセキュリティー映像が浮上。警察は7月28日に同容疑者の逮捕に踏み切ったという。 警察によれば、袋には同容疑者が一時的に同居し世話をしていた79歳の女性の遺体の切断部位が入っていた。近隣住民の証言によると、この女性は親切な人柄の退役軍人で、福祉関係者のアドバイスで同容疑者を同居させていたという。 逮捕後の同容疑者は、法廷で報道陣に向かって投げキスをしたり、裁判官から身柄勾留の決定を伝えられて喜ぶ姿
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