「あなたのパソコンはコンピュータ・ウイルスに感染している」といったメッセージを表示して,セキュリティ・ソフトと称するプログラムをインストールさせる“押し売り”が問題になっている。ほとんどの場合,セキュリティ・ソフトとは名ばかりで実際には機能しない。機能しないだけならまだましなほうで,料金を支払うようウインドウを表示し続けるものや,パソコンの情報を盗むスパイウエアが仕込まれているものまである。 ウイルスに関する報告や相談を受け付けている情報処理推進機構(IPA)によれば,こういった押し売りに関する相談件数は,2006年3月には4件だけだったが,4月には40件,5月は41件と急増しているという(関連記事:「セキュリティ・ソフトの“押し売り”に注意」)。 例えば,料金請求のメッセージが頻繁に表示されるために,根負けして料金を支払ってしまったケースが報告されているという。しかし,このようなソフトで
インプレスは3月1日、インターネットを専門に扱ってきた月刊誌「インターネットマガジン」を、2006年5月号(3月29日発売)を最後に休刊すると明らかにした。 同社は「社会全体に大きな影響を与えるまでに成長したインターネットを、1つの雑誌でカバーすることは難しく、必ずしも読者ニーズに合っていないと判断したため」と説明している。 同誌は1994年9月に創刊。通巻136号で休刊する。公称発行部数は10万部。 インターネットマガジンのブランドは、同社のシンクタンク「インターネット生活研究所」の産業向けニュースレターに受け継ぐ。 今後同社は、「Web2.0的」ビジネスモデルや無線ネットワーク技術など大きな発展が見込める分野を、出版に限らず、ブログ、Webキャストなどを活用してカバーしていくという。 PC関連出版では、1988年に創刊した朝日新聞社「ASAHIパソコン」が3月15日号(2月28日発売)
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