社会と国際に関するnekonyantaroのブックマーク (4)
-
川口市にいるクルド人の多くは、中東・トルコの出身です。分離独立を求めるクルド人組織とトルコ政府との対立が激しくなった1990年代から﹁母国では迫害される﹂などと訴えて、日本にも難民としての保護を求めて来る人が増えました。 およそ15年で、日本で難民申請したトルコ国籍の人は9700人以上︵法務省資料から一橋大学 橋本直子准教授算出︶。その多くがクルド人とみられていますが、認定されたのは1人です。 現行の法律では、難民申請が認められず、退去が確定した外国人は、原則として退去まで、施設に収容されることになっています。 しかし近年、新型コロナの感染対策として収容所の密をさけるためや、人道的な観点から、施設の外で生活する﹁仮放免﹂の人たちが増加しているのです。 支援団体によると、難民申請を行うクルド人の多くは観光ビザで日本に入国。川口市周辺で暮らす知人などのつてを頼って、集まってくるといいます。 国
-
人手不足を補うため海外から人材を受け入れるだけ受け入れ、劣悪な労働環境は放置というのでは無責任のそしりを免れない。外国人技能実習制度のことだ。いっこうに改善がみられないこの制度はすでに行き詰まっている。速やかに廃止し、外国人材の受け入れ体制を立て直すべきだ。会計検査院が、実習生の受け入れ企業に対する外国人技能実習機構の実地検査の状況を公表した。2019年4~9月に起きた実習生の失踪のうち2割
-
スキャンダルが続きのなか、東京五輪は開幕した Photo‥ Dylan Martinez / Pool / Getty Images スキャンダル続きで開幕した東京五輪だが、発覚した数々の問題は、問題を根本的に解決しようとせず、表面的に対応してやり過ごそうとする日本の姿勢が現れただけだとドイツ紙は指摘する。さらに、本大会の強硬な実施は、五輪自体の危うさを示しているという。 ︻画像︼ドイツ紙が指摘﹁五輪によって、普段は気づかれない日本の問題が明らかになった﹂ 外国人が批判しなければ見過ごされた問題独紙﹁南ドイツ新聞﹂では、東京特派員のトマス・ハン記者が、東京五輪について﹁課題に充分対処しない日本の姿勢を多く露呈する。その姿勢は、日常のなかでは気づかれないものだ﹂とコメントしている。 開閉会式のショーディレクターであった小林賢太郎が、過去にユダヤ人の大虐殺をあざけ笑うコントをしていたことで開会
-
何年も前の記事だけど、ふと思い出して訳してみた。 反応が気になるので、ちょっと長いけど増田に投稿してみる。 ノーセックス・イン・ザ・シティ‥日本に住む外国人女性の気持ちReannon Muth ﹁女性教師に長くいてもらうのは大変なことなんだ。﹂東京で英語教師になって初出勤の日、私の上司はこう告げてきた。﹁大抵の場合、6ヶ月以上はもたない。﹂私は驚いて、登録教師のリスト︵30人―全て男性︶から目を上げた。 ﹁それはこの学校でという意味ですか?﹂ ﹁いや。日本で、という意味だ…。﹂彼は肩をすくめた。﹁東京は独り身にはつらい街なんだ…西洋人の女性にとってはね。分かるよね…。﹂ 彼の後ろの壁にかかっていた写真をちらりと見た。四人の中年の白人男性。みんなひげを生やして禿げかかっていた。同じような歳の取り方で、垂れ下がった髪がメタリカのメンバーに似ていた。そして全員が、モデルのようにほっそりした身体の
-
1