夏の灯り展へ。 370mほど道路に、市民の描いた手書きの350個の個性的なあんどんが並べられたなかを歩いていく。 この日のこの時間の浜通りは、歩行者天国。 柔らかな灯のなかを、情緒もあじわいながら。 『夏の灯り展』 さすが港町、大漁旗で看板がわり。 あんどん でか。 浜通りは、アットホームな雰囲気。 個性豊かなあんどんたち。 いくつかピックアップ。 上の魚(カツオ)の絵の横に書かれている一説。 (カッコ)はカツオの加工品。 『たたかれて(タタキ) けずられて(削り節) いぶされて(なまり節) それでも 味を出すあなたはエライ』 ここらはカツオと共に発展してきた港町ならではの、鰹愛がにじみ出てる作品。 浜通りの、なまり節が有名な老舗。 なまり節とは、生のカツオをさばき、茹でたり蒸して加熱処理行い、一度だけ燻製(焙煎)した加工品。(更にこの燻製の工程を何度も繰り返したものが鰹節。) 昔ながらの
![幻想的な残暑の夜。 - 子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/056d5cdba2109f9ed80b50ee0f3c816377afd8fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fr%2Fren222ren%2F20230903%2F20230903150053.jpg)