公開日‥2017年8月4日 最終更新日‥2019年1月13日 Lightroom︵アドビ・ライトルーム︶の現像には、実は﹁コツ﹂のようなものがあって、それを知っているとだいぶ写真の仕上がりが良くなったり、現像の作業効率が上がったりします。今回の記事では、その説明に加えて、各パネルの機能を細かく説明していきます。 ① 現像用の各スライダー︵つまみ︶は最初に左右に大きく動かし、何がどう変化するのか確認します。例えば、﹁基本補正﹂パネル内の﹁シャドウ﹂スライダー。これを左右に大きく動かすと画面の暗い部分が明るく︵もしくは更に暗く︶なります。場合によっては明るくするのに伴って少しノイズが載ったりします。それを確認した上で、スライダーを程良い位置まで戻す、というのがポイントです。 ② 操作を誤ってしまったら慌てずにControl + Z ︵Macは⌘ + Z︶ ほとんどの操作はControl + Z