哲学に関するnico-atのブックマーク (4)
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哲学者コウ・メダユー @koume_philo 一般に流布している言説だが、北斎の描く波は、ハイスピードカメラで捉えた波と似ているという。映像技術の発達が波の仔細を明らかにする以前に、北斎は波を鋭く観察していた。一方、小梅氏は波をさらに観察し、北斎とも異なる鑑賞方法としてちゃんちゃんこが﹁ふぁふぁ﹂している様を波に見出すのだ。 twitter.com/dayukoume/stat… pic.twitter.com/7ibRkzphsn 2022-11-14 23:45:31 哲学者コウ・メダユー @koume_philo 芸人、コウメ太夫氏の持ちネタであるチクショー!において、“〜と思ったら、〜でした”というフレーズが頻出する。 この何気無いフレーズは我々に人類史における地位転変―天動説から地動説への転変など―を思い起こさせる。 一体、小梅氏は何を伝えようとしているのか。 哲学的視点だけで
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気鋭の哲学者、千葉雅也氏の﹃勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版﹄が文春文庫より発売された。本書は2017年に文藝春秋より刊行された﹃勉強の哲学 来たるべきバカのために﹄に書き下ろしの﹁補章﹂を加えた完全版だ。 ﹁勉強は、自己破壊である﹂とする本書は、アイロニーとユーモアを用いて自身にとっての享楽的なこだわりを見つけていくという﹁勉強の原理﹂の解説から、自己を変身させるための勉強法の実践について、さらに勉強の先にある﹁制作の哲学﹂までを追補し、﹁勉強とはなにか﹂を根本から考えるための1冊となっている。 果たしてどのような考えから本書は生まれたのか、著者の千葉氏に話を聞いた。︵杉本穂高︶ アイロニーとユーモアはビジネススキル 千葉雅也﹃勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版﹄︵文春文庫︶ ――﹃勉強の哲学﹄は勉強とはなにかを問う、勉強そのものについての本ですが、非常に珍しいアプロー
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*本連載は書籍化のため公開を終了しました。 ﹃中動態の世界――意志と責任の考古学﹄︵医学書院︶と﹃勉強の哲学――来たるべきバカのために﹄︵文藝春秋︶。今年の2大話題作の著者、國分功一郎さんと千葉雅也さんの対談を4回にわたってお届けします。
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﹃中動態の世界﹄で考える 2017.08.01 更新 ツイート 第3回︵全4回︶ 一発ですべてを変える﹁革命﹂を求めても、世界は変わらない 國分功一郎/千葉雅也 ﹃中動態の世界――意志と責任の考古学﹄︵医学書院︶と﹃勉強の哲学――来たるべきバカのために﹄︵文藝春秋︶。今年の2大話題作の著者、國分功一郎さんと千葉雅也さんの対談を4回にわたってお届けします。 國分さんの言う﹁中動態﹂と、千葉さんの言う﹁中断﹂、お二人のキーワードは、﹁何かがガラッと変わるのでなく、中断が重なって少しずつ変化が訪れるプロセス﹂というイメージで重なります。 それは、政治参加の仕方にも、哲学を勉強する意義にも関わることであり……。 * * * 古代ギリシア語に﹁責任﹂という語はなかった 千葉 尋問する言語が成立して以後、われわれは責任についてぐちゃぐちゃ、いろいろ細かく、厳しく言うようになったわけですよね。じゃあ、古
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