総務省は1月11日、データサイエンスのオンライン講座﹁誰でも使える統計オープンデータ﹂を、MOOC講座プラットフォーム﹁gacco﹂で開講した。社会人・大学生に、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を解説する講座で、3月7日まで受講できる。 週約3時間×4週間の内容。政府統計の総合窓口﹁e-Stat﹂、総務省と統計センターが提供する統計GIS、API機能などを使い、データ分析の手法を学べる。 講師は﹁統計学が最強の学問である﹂の著書で知られる統計家の西内啓氏や、総務省統計局の担当者など。 2017年6月に初開講して以来、断続的に開講し、のべ約2万8000人が受講した講座。 関連記事 政府が﹁ワクチン接種状況ダッシュボード﹂公開 性別や都道府県別に可視化 政府が、全国の新型コロナワクチンの接種状況を一覧にまとめた﹁ワクチン接種状況ダッシュボード﹂を公開。統計情報をまとめたCSVやJS