ブックマーク / courrier.jp (3)
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バードウォッチングを始めるのに﹁12月は絶好のチャンス﹂ パンデミックの間に人気が急上昇したバードウォッチング。 米誌﹁タイム﹂によれば、2020年の春頃からバードウォッチング協会やグループへの問い合わせが急増しているという。それは﹁安全かつ安価に、屋外でできる新しい趣味﹂を人々が探し始めたのがきっかけのようだ。 同誌を始め、各紙が﹁バードウォッチングは長期にわたるストレス解消など、人間のメンタルヘルスにさまざまなメリットをもたらす可能性がある﹂と述べているが、そんなバードウォッチングを始めるのに、﹁12月は絶好のチャンス﹂であるようだ。 理由のひとつとして、米紙﹁ニューヨーク・タイムズ﹂は、12月14日よりアメリカ全州、およびカナダ、中米・南米の一部、バミューダ、西インド諸島、太平洋諸島などで、﹁クリスマス・バード・カウント﹂が始まったことを挙げている。
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部屋に入ったものの、何をしにきたのか思い出せない。その昔、仕事で付き合いのあった人にばったり会うも、名前が出てこない。大半の人は、このような一時的記憶喪失の経験があるだろう。 だが、中年の人たちはだんだん不安になってくる。プロ意識に欠けると思われるだろうか? もしかして、これが認知症初期のサインなのか? だが、そんな忘れっぽい人たちに朗報だ。記憶は習慣で改善されるだけでなく、アルツハイマー型認知症のいくつかの症状も予防できる可能性が、ますます高まってきたというのだ。 脳科学者のリチャード・レスタック博士は、アメリカ神経精神科学会の元会長で、ペンタゴンからNASAに至るまで、あらゆる場所で脳と行動についての講演をしてきた。人間の脳に関する著書も20冊以上ある。最新刊﹃記憶の完全ガイド あなたの精神を強くする科学﹄︵未邦訳︶は、多くの人が抱えている暗黙の不安をぐさりと突いている。記憶喪失は、5
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バルカン半島南西部に位置するアルバニアの北部には、男性として生きる女性が何世紀も存在する。若くして結婚し、一生男性に仕えるよう女性に求められる社会では、男にならなければ一人で外出することも許されなかったのだ。一方、緩やかに進む近代化によって、この習慣は廃れつつあると言う。10代での結婚を避けるために男になった アルバニア極北の山村に閉じ込められていた10代の頃、グスティナ・グリシャイは思い切った決断をした。彼女は残りの人生を男性として生きることにしたのだ。村は家父長制と伝統に縛られていた。 若くしての結婚は望まず、料理やアイロンがけなど﹁女性がするようなこと﹂自体が好きではなかった。そのため、﹁ブルネシャ︵女男︶﹂として知られる性別を変えるアルバニアの風習を選ぶことにした。彼女は男性のニックネームであるデュニを名乗るようになった。 ﹁私は自分で決断し、﹃私は男だから結婚したくない﹄と言い
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