ブックマーク / wpb.shueisha.co.jp (3)
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週プレNEWS TOPニュース社会パリ在住フランス人研究者が﹁日本語の起源﹂を追究する理由。文字なき時代の古︵いにしえ︶の姿はここまでわかった! ﹁日本語の祖先は、朝鮮半島から海を渡ってもたらされた説が有力です﹂と語るペラール氏 日本語は、大昔はどのような姿だったのか? 文献の記録がない時代はどんな発音で、どんな単語があったのか? そんな疑問に答える本が出た。それが﹃日本語・琉球諸語による歴史比較言語学﹄だ。 われわれが話す日本語の祖先の姿に迫る画期的な方法をまとめたこの本の著者のひとりは、なんとパリ在住のフランス人、トマ・ペラール氏。異国の言語学者が明らかにした、日本語の古の姿とは? ■日本列島にはいろいろな言語があった ――なんだか難しそうな本ですが、タイトルの﹁歴史比較言語学﹂ってなんですか? トマ・ペラール︵以下、ペラール︶ 異なる言語どうしを比較したりすることで、言語がたどった歴
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世界各国のウイルス研究者が注視しているコロナ変異株﹁BA.2.86﹂ ﹁これはヤバいかも......﹂。世界各国のウイルス研究者がそう声を漏らすほど、注視している新型コロナの変異株がある。 ﹁BA.2.86﹂と呼ばれるその変異株は、世界保健機関︵WHO︶が﹁監視下の変異株﹂に分類し、アメリカ疾病対策センター︵CDC︶も追跡することを明らかにするなど、日に日に注目度が増しているが、日本のメディアではほとんど報じられていない。 BA.2.86は、なぜ今これほどまでに騒がれているのか? 新型コロナ変異株の動向に詳しい、東京大学医科学研究所の佐藤佳︵さとう・けい︶教授に聞いた。 * * * ■オミクロン株出現のときの空気感に近い新型コロナの﹁5類移行﹂後、初めての夏を迎えている日本。8月も後半に入り、XBB系統の変異株によってもたらされた﹁第9波﹂も﹁そろそろピークアウトか......?﹂と思って
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﹁決して業界の主流派ではなかった﹂と語るアニメ監督の谷口悟朗さん2017年に誕生から100周年を迎えた日本のアニメ――。日本が世界に誇る一大コンテンツのメモリアルイヤーを記念して、週プレNEWSでは旬のアニメ業界人たちへのインタビューを通して、その未来を探るシリーズ﹃101年目への扉﹄をお届けしてきた。 第9回は、アニメ監督の谷口悟朗さん。5月26日より公開中の映画﹃コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道﹄について語っていただいた前回に続き、今回は自身のキャリアを振り返ってもらった。﹁決して業界の主流派ではなかった﹂と語るエピソードから次第に﹁現在のアニメ業界の問題点﹂が浮き彫りにされ…。 ■アニメ専門誌に脚本家がよく露出していた理由 ―デビュー作は﹃ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック﹄ですよね。ただ、強烈なインパクトを与えたのは﹃無限のリヴァイアス﹄であり、実質的なデビュー作はこ
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