ブックマーク / www.shachikudayo.com (3)
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今もっとも勢いのあるアニメ映画監督といえば﹃君の名は。﹄﹃天気の子﹄そして﹃すずめの戸締まり﹄と大ヒットを続けている新海誠で異論はないと思う。 今回はそんな新海誠監督に影響を与えてきたり、オススメしている作品をまとめたので紹介していく。SF小説と、ダメな大人が出てくる作品が多め。 ダ・ヴィンチ 2022年12月号 より ダ・ヴィンチ 2022年12月号 [雑誌] ﹃三体﹄ 劉慈欣著 三体 作者:劉 慈欣 早川書房 Amazon 中国のSF作家劉慈欣による長編小説。現代でSF小説といえば本作といっても過言ではない程有名なので、読んだことない人でもタイトルぐらい聞いたことある人は多いだろう。全5巻と長いのでAudibleで聞くのもアリ。映像化も予定されている。 本の雑誌であるダ・ヴィンチらしい質問としてオススメの本の質問に対して新海誠監督は﹃三体﹄と答えている。スペースでも同じようにオススメし
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A君が亡くなってから7年が経った。A君は小学生からの友達で、兄からのお下がりだったエヴァの下敷きに興味をもったA君が話しかけてくれた事がきっかけだった。 そこからエヴァのVHSをA君から借りて﹁滅茶苦茶面白いやんけ!!!﹂となり、エヴァにハマり、 他にもfate、ひぐらしなども教えてくれて、何の趣味もなく、顔も不細工で、運動神経もない。内気でスクールカーストの最下位に君臨していた僕にサブカルチャーを教えてくれた。オタクという沼へと誘ってくれたのだ。 そんなA君とも大学では別々になり段々と疎遠となっていった。そんな僕らを繋げてくれたのがヱヴァンゲリヲン新劇場版。 ﹃序﹄﹃破﹄を一緒に映画館に観に行き、ダラダラと感想を言い合う。今思うとそれは僕には過ぎた物だったし、キラキラした思い出だった。宝モノと言えるのかもしれない。 特に僕はアスカが好きだった。クソッタレなオタクなので自分を引っ張ってく
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興行収入250億パワーの﹃君の名は。﹄に興行収入300億パワーの﹃千と千尋の神隠し﹄と興行収入250億パワーの﹃アナと雪の女王﹄のミュージカル要素、他にも人気作の要素をひたすら掛け合わせていったら1500億パワー!!!!最強!!!!爆誕!!!!!!という阿保の理論をそのまま実践したような映画。 ただその理論の下、生み出された本作はあらゆる人気作の要素が殺し合い反転し、プラスどころかマイナスになってしまった哀しき存在。 そんな感じなので、一体何を参考に本作を作ったのか気になってパンフレット読むと監督、脚本、プロデューサーを務める瀬名氏は ﹁いや、実は僕はあまり影響を受けないよう、ほとんど何も見てないようにしているんですよ。家にも机とソファーと観葉植物ぐらいしか置いてありません﹂ って書いてあって ウッソだろお前wwwww って気持ちになってしまった。少なくとも家の状況は嘘だろ。 ﹃不思議の国
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