キャリアに関するparadisemakerのブックマーク (5)
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私も気づけば今年でIT業界の15年選手になりました。 変化の激しい世界ですが、どうにか生き延びることができました。 インターネットの世界が1996年に日本で広まり、2001年ぐらいからADSLの普及によって急速にビジネス化していったことを考えると、かなり初期に業界に参入した層に入ると思います︵大学入学時に買ってもらった mac で 28.8k のモデムでテレホーダイしていた時期が懐かしいです…︶。 多くのビジネスの隆盛や衰退を見聞きしたり経験したりしてきましたが、似たような経歴の同年代の人といろいろ話していると、いつの間にかキャリアの話になります。 同年代で第一線の人たちと言えば、企業の中堅・重役クラスのマネージャー、大きく稼ぐフリーランス、スモールビジネスで起業していたり、私のように﹁次の産業﹂を作るべくスタートアップをやっている人と、様々なスタイルの人々がいます。 やっていることはそれ
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大企業のぶらさがり社員に対して一貫して厳しいid:essaさんが下記のようなことを書かれているが、これはかなり正しい。 社会にとって有用な価値を創造してそれで稼ぐ企業が本当の一流企業である。そういう意味での﹁(本物の)一流企業の(本物の)正社員﹂というのは、本当は既にもの凄い狭き門になっているけど、既に入っている人が残っているから目立たないだけなのだ。 私は幸いなことに﹁(本物の)一流企業の(本物の)一流社員﹂と仕事をする機会を頂いている。そういう方々は一流大企業の資本力、技術力などの各種のビジネスインフラと自分自身の知見、経験、スキルを卓越した思考力とハードワークによって組み合わせ、お客様、ひいては社会全体に高い価値を提供している。 では﹁(本物の)一流企業﹂にはそういう社員ばかりかといったらid:essaさんの指摘通り、決してそんなことはないし、むしろそういう﹁︵本物の︶一流社員﹂は少
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2007年07月16日23:30 カテゴリArt 才能に関して知っておくべき二つのこと この﹁才能﹂というやっかいな言葉に関して。 たけくまメモ : フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 一番の問題は、明確に﹁やりたいこと﹂がわからないか、﹁やりたいこと﹂があっても才能がないとか、あるいは、才能がないことを認めたくないというあたりではないでしょうか。例えば、現在のGEにトーマス・エジソンが来て職を得られるか。現在のGEには直流と交流をきちんとわかっていない人にポジションはない。 あるいは、小林よしのり。2007年現在に、﹁東大一直線﹂を持ち込みして掲載してくれる出版社は存在するだろうか。この東大一直線の絵ってほんとすごくて、あれがジャンプに載るなら便所の落書きでも二科展に入るのではないかという凄さ。ましてやしょこたんあたりとは比較にならない。 しかしそれでも10年、20年と続け
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先週、ヘッドハンティングの方と食事をしている中で﹁優秀ですばらしい経歴と実績を持っているのに、何かが足りない、という人が目につく﹂という話があった。 彼らの視点は優秀な人を探している企業の目でもある。 何が足らないかをしばし話をした。 いろいろあったが、 ﹁日ごろは、おおらかだが、時々垣間見える経営のプロとして厳しい雰囲気﹂ ﹁時々見えるお茶目な魅力﹂ の2つのようだった。 ヘッドハンティングの対象になるような人たちなので、経歴、実績はあっても ・部下をいつも怒っているだけの人 ・自分で仕事を抱え込んでしまう人 ・優秀だが人を育てられない人、育つ環境を作れない人 ・英語でエグゼクティブと戦えない人 ・自分がなぜ実績をあげてこれたかの整理・分析ができていない人 は、最初から対象にしていない。 懐の大きさと信頼できる雰囲気を持っている人が対象になる。 それをクリアした上で、なお最初の2点が求め
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