就職と生活に関するpongepongeのブックマーク (5)
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コロナ禍の下、﹁最後のセーフティーネット︵安全網︶﹂として、その役割が改めてクローズアップされる生活保護制度ですが、民間委託によって受給を抑制する仕掛けが大阪市で問題となっています。生活保護受給者が支援によって就職し、保護廃止となった場合、1人当たり6万1111円を委託料に加算する―。大阪市が民間企業に委託する﹁総合就職サポート事業﹂の特約条項です。大阪市の資料によると、同市では﹁成果﹂に応じて企業に﹁報酬﹂が支払われる仕組みが存在します。︵速水大地︶ 大阪市が生活保護受給者などを対象に行う﹁総合就職サポート事業﹂は、2011年度に開始。派遣大手パソナなどの民間企業に業務を委託しています。各区にある保健福祉センターに派遣された民間職員は、利用者への就職アドバイスや履歴書の書き方を教えるなどの業務を行っています。 維新の市政下 特約条項によると、同支援によって、▽受給者が就職し、生活保護廃止
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10日の政府の経済財政諮問会議で、民間議員が提言した﹁就職氷河期世代﹂の集中支援。バブル崩壊後の景気悪化で新卒時に希望の職に就けないままフリーターや無職となった若者たちは既に30代半ばから40代半ばに達し、自宅にひきこもるケースも少なくない。政府は3年間の集中プログラムを通じて就職氷河期世代を正規就労に結びつけ、高齢期の生活保護入りを阻止したい考えだ。︵桑原雄尚︶ 民間議員の提言は、3月の前回会議で安倍晋三首相が﹁就職氷河期世代への対応が極めて重要﹂と述べ、本格的な支援策の早急な検討を指示したことを受けたもの。厚生労働省も10日の会議で、支援強化に向けた﹁就職氷河期世代就職実現総合プラン︵仮称︶﹂の策定を打ち出した。 内閣府によると、就職氷河期世代を﹁平成5年から16年ごろに卒業期を迎えた世代﹂とすると、人口規模は30年時点で約1700万人で、このうち支援対象となるのはフリーターやパートと
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経団連の人へ あなたたちが定めた就活のせいで自殺する学生が出るかもしれません。 日本の就活はおかしい!などと言いますが、 それを言うのは外部の大人だけで、成功している子は何も思わないし、失敗している私のような人は何も言えません。3月に就活情報解禁、6月に面接解禁です。 周りの子たちは6月に一斉に内定を取り、今は夏に向けて遊びの約束を立てています。 私はどこにも選ばれなかったので、暑い中スーツを着て今日もどこか募集していないか探しまわります。 ﹁人生を決める数か月だ。﹂﹁ここで成功するか否か決まる。﹂ ﹁6月までに内定を持っていない学生の将来は暗い。﹂ とか大人たちに言われ続け、人生かけて取り組んできて失敗してしまいました。 今どうあがいても、将来は暗いらしいです。 苦しいのにやりきれません。 ひと月前は、﹁あなたはうちに合っているから来てほしい。﹂とか言われて、働く自分の姿にワクワクして
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↑就職しないで生きるには︵上の図版は旧版。現在刊行中の表紙は色が違っているが中身は同じ︶ レイモンド・マンゴーの﹃就職しないで生きるには﹄は、1979年にアメリカで初版が出版され、81年に晶文社から日本語版が刊行されました。今なお現役で刊行されている大ロングセラーであります。 俺は最初の邦訳刊行時に読んだんですが、81年といえば、俺が20歳から21歳にかけての年であります。まだ20歳だったこの年の春、俺は学校を中退して、家出したのでした。それからしばらくはホームレス状態が続き︵最初の半年は本物のホームレス。野宿こそしなかったが友達のアパートを転々としていた︶、お先真っ暗な状況だったのですけど、そういう時に、本屋でこの本を目にしたのでした。俺の心情そのままのタイトルは、衝撃的でした。 本書を一言で説明するなら、﹁ドロップアウトした人のための“起業のすすめ”﹂であります。ドロップアウトを直訳す
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