あるプレイヤーたちの『ポケットモンスター サファイア』における殿堂入りが日本中を湧き立たせている。11月7日午前7時、総プレイ時間は3195時間。そのプレイヤーとはずばり、「魚」である。そう、今年6月より実況が続いていたYouTube上の「むてきまるチャンネル」にて、魚たちがプレイする『ポケットモンスター サファイア』がとうとうストーリークリアを果たしたのだ(関連記事)。 本チャンネルは、会社員である飼い主(以下、むてきまるちゃんねる氏)の代わりにペットの熱帯魚が『ポケットモンスター サファイア』をプレイする実況をおこなっている。具体的には、ニンテンドーゲームキューブ(ゲームボーイプレーヤー)とUSBカメラ、独自のプログラムと基盤を使用することで水中を泳ぐ魚の動きをゲーム内に取り込む。水槽内の「十字キー・A・B」といった対応箇所を魚が通過することで、ゲーム内のキャラクターも動作するという仕