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伊藤健史の検索結果1 - 40 件 / 48件

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  • あのマットができるまで

    日本の玄関の前を長い間演出し続けている「あのマット」のメーカーが和歌山県に存在する。50年以上にわたって泥除けマット「コンビマット」を製造している老舗「ジポン」でマット造りのあれこれを聞いてきた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:都内のプールに8,000匹! 「ヤゴ救出大作戦」に参加した > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 誰もの記憶にある「あのマット」 以前記事で店舗の軒先にあるウェルカムマットを特集したが、マットの中のマットといえばあのトラディショナルな一品、「緑のひし形模様のやつ」である。 これ。友人の家で飼っていたクワガタが脱走し、この下に潜んでいた事

      あのマットができるまで
    • 今、タンポポは雑種だらけ!?タンポポ見分け散歩に参加した

      路傍で鮮やかな黄色い花を咲かせて春の訪れを知らせるタンポポ。カントウタンポポをはじめとした在来種と外来種のセイヨウタンポポが混生しているのはわりと知られているが......なんと、今は雑種ががんがん勢力を増して複雑な事になっているのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:ハブに注意!おれの「ハブ注」コレクション > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー タンポポを見つめる集団 道端にタンポポ、1mほど間を置いてもひとつタンポポ。なんのことはない春の路上の風景を数人の老若男女が囲んで凝視していた。 何じろじろ見てんですか。 傍らに立ってポータブルマイクを付けた男性が解説

        今、タンポポは雑種だらけ!?タンポポ見分け散歩に参加した
      • トラウトはサーモンを超えているか

        2020年9月、メジャーリーグはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト選手が通算300号のホームランを記録、ティム・サーモン氏の持っていた球団記録を更新した。 この件は「トラウト(マス)のサーモン(サケ)超え」とうまい事言った感じで報じられて話題となった。 しかし、そもそもトラウトとサーモンの違いは何なのか? 魚としてもトラウトはサーモンを超えているのかいないのか? サケの専門家に問うた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:小説家と「犬の看板」を見せ合う会 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー サケ好きの心を動かしたホームラン 球場のフェンスの事を「野球のふち

          トラウトはサーモンを超えているか
        • ボヘミアン・ラプソディのようにリモートワークしたい!

          すっかりワーキングスタイルとして定着したリモートワーク。 いいですね、新しい生活ですね、ニューノーマルですね。しかし、我々はここで止まってはいけない。離れていながらも、矛盾や葛藤を抱えながらも、もっと寄り添っていかなければならないのだ。その答えがボヘミアン・ラプソディだ。 えっと、要するにみんなで集まってボヘミアン・ラプソディみたいにZoomしました(Fin) 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:トラウトはサーモンを超えているか > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー リモートワークよ、ボヘミアンに寄れ 新しい生活様式において、仕事のミーティングから飲み会まで、我々の

            ボヘミアン・ラプソディのようにリモートワークしたい!
          • 福岡市のPayPayドーム付近になにか変わった石碑があったので二度見したらなんとあの企業の創業の地だった「もう少し自己主張してもいいのでは?」

            伊藤ケンジ @Asimov0803 長生きさえできれば今死んでも悔いなし! ※デイリーポータルZ https://t.co/9l2alCnEYs ※バレンチノ収集ブログ https://t.co/HvVyBhTZg5 ※のぼりベース https://t.co/nwI5DZVdSc ※ボンベ https://t.co/bRI40PyvnP https://t.co/rv8jdBqRit リンク www.yakult.co.jp ヤクルト事業のおいたち | 経営方針 | IR情報 | ヤクルト本社 人も地球も健康に。ヤクルト本社のホームページでは、商品情報、CM情報、宅配センターの検索や工場見学のご案内など、様々な情報を皆さまにお届けしていきます。 19 リンク ファンファン福岡 ヤクルト発祥の地は福岡市!唐人町にヤクルト型の石碑発見! | ファンファン福岡 「ヤクルト発祥の地は福岡市」という

              福岡市のPayPayドーム付近になにか変わった石碑があったので二度見したらなんとあの企業の創業の地だった「もう少し自己主張してもいいのでは?」
            • 本の索引作りが趣味ってどういうこと?

              ジョン・ロールズの趣味は索引作り アメリカの哲学者ロールズのWikipediaには「ロールズとマーガレットは本の索引作成という共通の趣味を持っており」 しかも「一緒に最初の休日はニーチェに関する書籍の索引を作成して過ごした」んだそうだ。初デート、索引作り。 索引作りは映画を観に行ったりドライブにでかけたりするのと同じような楽しさがあるのだろうか? そんな知的な二人の淡い思い出を追体験するために知的なおじさんを呼んだ。 本に関する記事もいくつかあり本が好きそうな伊藤健史さんと索引作りをする 基本的には学術書につくもの 趣味としての索引作りの可能性を探るため、楽しい仲間をさそうことにした。 デイリーポータルZライターの伊藤健史さんは本が好きそうなので索引作りにも興味あるだろうと声をかけたところたくさん本を持ってきてくれた。 だが索引とは基本的には学術書や百科事典につくもののようで、ロールズ夫妻

                本の索引作りが趣味ってどういうこと?
              • 足場は、すごく試されている。〜仮設足場マニアックス〜

                建設中の家やビルなどの施設を囲むように、ジャングルジムの親分のような巨大な鉄パイプの構造物がそびえている。 建築の作業用に作られる仮設の足場である。 現場での安全な作業をサポートしつつも建物が完成すると消えてしまうはかなき名脇役。その足跡をしっかりと刻む仮設足場の専門家に足場の深淵を聞いた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:1月11日は「いい飯寿司の日」標津町の「鮭飯寿司」にのめり込む > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 「足場の展示室」へ行く 足場の話を聞きに行くのはいい。いいんだけどなんでそんな事が実現したのかというと、「デイリーポータルZをはげます会」の

                  足場は、すごく試されている。〜仮設足場マニアックス〜
                • 今こそ知りたい!ルイ15世


                  141615  1975         OB
                    今こそ知りたい!ルイ15世
                  • 西千葉のラウンドアバウトをトレースするミニストップがかっこいい

                    千葉県西部、京成電鉄みどり台駅近くに信号のない環状型の交差点に、ラウンドアバウトがある。円を描く道路の中央の島にはアメリカの芸術家ロバート・インディアナ作のLOVE、置いたのは元ZOZOの前澤氏となにかと話題のこの円形広場。 しかしここでそのフチに目を向けてみるとすばらしいラウンドアバウトの丸みをトレースしたすばらしいミニストップがあって、絶景なのだ。 シリーズ・身近な絶景 わざわざ言うほどでもないけどちょっと面白い景色、ついでのふりして人に見せたい景色を短く紹介する記事シリーズです。 記事一覧はこの記事の末にあります。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:世界はこんなに毒

                      西千葉のラウンドアバウトをトレースするミニストップがかっこいい
                    • マリトッツォを投げたい!

                      先の見えないコロナ禍で僕たちの心は鬱屈に支配されている。そこに一陣のハッピーでピースな風を吹き込んだのがマリトッツォだ。クリームがねっぷりと押し込まれたまっるいフォルム、かわいい、おいしそう、何よりも思いっきりミット目がけて投げ込みたくなるではないか。 9回裏、絶対絶命のピンチ。熱気でむせ返るスタジアム、大歓声の中、ゆっくりと歩いてマウンドへ向かう。サインはもちろんマリトッツォだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:旅先ドライヤーコレクション > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 丸い、白い、投げたい! 突如、インターネット上で丸いものをそのまま丸いと言ってたまる

                        マリトッツォを投げたい!
                      • 無数の掘り出し物が潜む魅惑のアウトレット 「バーゲンブック売場」に潜入した


                         3 1975         沿
                          無数の掘り出し物が潜む魅惑のアウトレット 「バーゲンブック売場」に潜入した
                        • 千歳水族館であの「ミンクのコート」のミンクを見た

                          高級毛皮として名高いミンクのコート、ドラクエでは生涯賃金かというほどの高値で売られており、私は異世界の冒険の中で富裕層というものに強いあこがれを抱いたのだった。そのミンクって何なのかというと北アメリカ原産のイタチ科の動物で、養殖のために北米から北海道に持ち込まれたものが野生化して定着しているのだ。 千歳水族館では国内水族館で唯一の試みとしてミンクの飼育展示を開始した。 ゴージャスなイメージと謎に包まれたミンクは千歳川でどのように生きているのか。見て、聞いてきた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:西千葉のラウンドアバウトをトレースするミニストップがかっこいい > 個人サイ

                            千歳水族館であの「ミンクのコート」のミンクを見た
                          • 世界はこんなに毒だらけ!特別展「毒」開催!


                            111   1975         
                              世界はこんなに毒だらけ!特別展「毒」開催!
                            • サービスエリアに1万羽のツバメが舞い降りる!談合坂の集団ねぐら観察


                               1 1975         8 SA 
                                サービスエリアに1万羽のツバメが舞い降りる!談合坂の集団ねぐら観察
                              • ゴーストバスターズみたいになってると気持ちいい!

                                町にあふれる禁止マークがゴーストバスターズみたいになっていた時、頭の中にレイ・パーカーJr.のあれが流れ、テンションが上がるのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:世界を俯瞰する巨大イリオモテヤマネコに圧倒された > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ルールがあって、ゴーストバスターズがある 自由はとても素晴らしく尊いものだが、だからといって皆が際限なく自由を行使してあんな事やこんな事までしだすと文化的な社会はたちまち破綻するので、なにげに我々の暮らしは様々な制約に縛られている。 それらの禁忌は赤枠に斜線のマークで示され、街の、暮らしのいたるところで我々に警告を

                                  ゴーストバスターズみたいになってると気持ちいい!
                                • 間違えて買ったレンズレビュー


                                   40mm100mmSONY G Master 1975        CF 40mm 
                                    間違えて買ったレンズレビュー
                                  • 一番キリンに見えるナンはどれだ?「K-1グランプリ」地味に開催!


                                      K-1 1975          
                                      一番キリンに見えるナンはどれだ?「K-1グランプリ」地味に開催!
                                    • 「絶対印象」を放つステンレスの巨大昆虫、中嶋大道のとてつもないアトリエを見た!

                                      掛川の茶畑に輝くメタリック巨大バッタの強烈なイメージに曳かれ、作者である中嶋大道さんのアトリエを訪ねた。そこは一度見たら忘れられない「絶対印象」発信基地だったのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:セブン-イレブンの塩キャラメルモナカがかっこいい〜モナカアイス撮り比べ〜 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 茶畑に映える巨大バッタの正体は? 数年前、静岡県掛川市を訪れた。目的は粟ヶ岳の山肌に貼り付く巨大な「茶」文字。全国有数の茶所として知られる掛川のシンボルである。 植栽文字ファン垂涎のでかい「茶」 遠目から眺めるだけでは飽き足らず文字の傍らまで行ってみたところ

                                        「絶対印象」を放つステンレスの巨大昆虫、中嶋大道のとてつもないアトリエを見た!
                                      • プライベート天文台と暮らすということ

                                        一宿の世話になった野付半島のゲストハウスで出会った熱中人は天体を撮るために気象予報士の資格を取り、クレーンの免許を取って自宅の庭にプライベート天文台を構えていた。 「望遠鏡をしまうのがめんどくさいからですね。」 この言葉をきっと私は忘れない。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:霧多布の海に遊ぶ野生のラッコを見た > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 野付半島の途中で 北海道の東の端からくせ毛のようにはねている(地図で見ると)ほっそい砂州、野付半島。ここにはなんかいろいろ縁があって幾度となく訪れ、先端のトドワラまで行ったかと思えば北方領土との中間の海でサケやホタテを

                                          プライベート天文台と暮らすということ
                                        • 霧多布の海に遊ぶ野生のラッコを見た

                                          海獣が世間を賑わせている。大阪にはクジラ、東京にはトドが現れ、われらがデイリーポータルZライター陣がその様子を克明にレポートしている。 今こそ霧多布へゆかねば。北海道の東に突き出る霧多布岬の近海には、あのステディなアイドル、ラッコが出現しているのだ。※けっこう前からだが。 風吹き荒ぶ霧多布の海原で眠るように泳ぐラッコはかわいくて、遠かった。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:千歳水族館であの「ミンクのコート」のミンクを見た > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 快晴&強風の霧多布岬 中標津空港から車で根室中標津線を南下して約1時間40分、別海町から浜中町に入り霧多

                                            霧多布の海に遊ぶ野生のラッコを見た
                                          • あの女(ひと)に会いたい〜宮ヶ瀬・穂高・小樽の女〜


                                            IC  1975          10姿  
                                              あの女(ひと)に会いたい〜宮ヶ瀬・穂高・小樽の女〜
                                            • 西友「みなさまのお墨付き」ぎりぎりでお墨付いた冷や汁をいただく

                                              消費者テストで80%以上の支持を獲得した商品のみが西友の売場でそれを名乗る事ができる「みなさまのお墨付き」シリーズ。 80%ギリギリで合格した「冷や汁」をぶっかけてかきこんだめしはさっぱりさらさらっとしつつも瀬戸際を生き残って来た確かな強さのある味だった。夏はこれだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:ゴーストバスターズみたいになってると気持ちいい! > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ギリギリでお墨み付いた冷や汁 この夏、うそくさいほどに暑い。 007シリーズ最高傑作のように、各種メディアが記録的とのたまい前年を超えてくる猛暑である。この暑苦しさに対抗するにア

                                                西友「みなさまのお墨付き」ぎりぎりでお墨付いた冷や汁をいただく
                                              • コピー機に詰まった紙を愛でる

                                                コピー機がピーピーと警告音を発すると、3億円ぐらいの取引を決める分厚い企画書をプリントしていたビジネスパーソンは「紙詰まりか」と顔を曇らす。もちろん私も表向きはできまくるビジネスマンなので何食わぬ顔で軽く舌打ちしながら液晶に表示されたガイダンスを確認する。 しかし、その仮面の裏で高揚しまくる感情を抑えながらカバーを開け駆動部に詰まった紙を、窯から焼きあがった茶器を取り出すように丁重に取りだし、刻まれたシワを見つめる。まさにコピー機工芸たる繊細な美を、じっくりとしっとりと鑑賞するのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:ボラードがE.T. > 個人サイト バレンチノ・エスノ

                                                  コピー機に詰まった紙を愛でる
                                                • 旅先ドライヤーコレクション

                                                  観光や出張、ハブ探し、旅の目的はいろいろだが、そこには宿泊先で備え付けのドライヤーを見るという興趣が、確かに存在する事を声を小さくして言いたい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:手すりの虫観察にハマる > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 50台の旅ドライヤー 2014年、「ドライヤーがかっこいい」という記事を書いて何が良かったって、ドライヤーはかっこいいというこの世の定理に気づいた事だ。 フェラーリじゃん! もっといろいろ見てみたい、家電量販店でずらっと並ぶ最新鋭もいいんだけど、もっと現役バリバリの、使用感が醸し出すリアリティにあふれた者たちと出会いたいと思っ

                                                    旅先ドライヤーコレクション
                                                  • 手すりの虫観察にハマる


                                                      1975         湿
                                                      手すりの虫観察にハマる
                                                    • ボラードがE.T.


                                                      E.T. 1975    ...    E.T.   
                                                        ボラードがE.T.
                                                      • 「惜しい!もうちょいで幕府」荻野の要害


                                                        41210km  20221  1975        you
                                                          「惜しい!もうちょいで幕府」荻野の要害
                                                        • ハブに注意!おれの「ハブ注」コレクション


                                                            6 1975    K-1     
                                                            ハブに注意!おれの「ハブ注」コレクション
                                                          • セブン-イレブンの塩キャラメルモナカがかっこいい〜モナカアイス撮り比べ〜


                                                             1975          
                                                              セブン-イレブンの塩キャラメルモナカがかっこいい〜モナカアイス撮り比べ〜
                                                            • カニのミスショット(カニミス)がかっこいい

                                                              夜のフィールドワークでの写真撮影にストロボは欠かせない。 私はえらいのでこまめに電源を切るのだが、えらさに増してうかつなのでいざ撮影するぞという時に電源を入れ忘れてシャッターを押してしまい、世界が崩れ落ちていくようなガタガタにぶれた写真を頻発する。 そんな救いようのないミスショットだが、カニの写真をミスったもの、すなはちカニミスがなんかかっこよかった。動いていないはずなのに、彼らはどうしてこうも素早いのだろう。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:シートの背が鳥に見える > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ストロボおっちょこちょい ちょくちょくお暇をいただいては奄

                                                                カニのミスショット(カニミス)がかっこいい
                                                              • あの女(ひと)に会いたい〜士別の女・べつかいの女〜


                                                                  1975         便 
                                                                  あの女(ひと)に会いたい〜士別の女・べつかいの女〜
                                                                • 西表島・竹富島・黒島、八重山ハブめぐり


                                                                    7西 1975      
                                                                    西表島・竹富島・黒島、八重山ハブめぐり
                                                                  • 世界を俯瞰する巨大イリオモテヤマネコに圧倒された


                                                                    西 1975    西    100  ...... 
                                                                      世界を俯瞰する巨大イリオモテヤマネコに圧倒された
                                                                    • 床屋のオフィシャル髭ダンディズム

                                                                      Official髭男dismというめちゃめちゃ人気のバンドがある。ダンディズムなんて言葉を久しぶりに聞いた気がするが、それにしてもオフィシャルで髭でさらにダンディズムなものなど今の我が国に存在するのだろうか。いるじゃないか、床屋の窓や看板で流し目をキメている渋ジェントルマン達が! 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:カニのミスショット(カニミス)がかっこいい > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ちなみに私がYoutubeにあげた「せまい電光掲示板」は8年間で489回(9月15日時点)である。 wikipediaによると、公式サイトにある「髭の似合う歳になっても、誰

                                                                        床屋のオフィシャル髭ダンディズム
                                                                      • ミレニアム・ファルコンをナンで作る


                                                                         1975        /1983 
                                                                          ミレニアム・ファルコンをナンで作る
                                                                        • zoomのボヘミアン化が望まれる~伊藤さんインタビュー

                                                                          先月人気だったライターへのインタビューをお送りします。 今回は昨年12月に公開され話題となったzoomを使った在宅クイーンについて、ライター伊藤さんに話を聞きました! インタビュアーは編集部・藤原です。 在宅クイーン、見参 藤原 今日は年末に旋風を巻き起こした、ボヘミアン・ラプソディの記事についてお伺いします。 ボヘミアン・ラプソディのようにリモートワークしたい! 伊藤 在宅クイーンですね。 藤原 在宅クイーンです。これはいつごろ思いついたんですか? 伊藤 いつだったかなあ。zoomを使いはじめたのはデイリーポータルのプープーテレビとかからだったのでほんとコロナ禍でDPZが zoomはじめたぐらいだと思います。 藤原 けっこう前からzoomにはクイーンみがあると思っていたんですね。 伊藤 ですね。記事の通りまずはABBAだったんですが。 で、たしかアイディアだけ藤原さんに相談してから実現ま

                                                                            zoomのボヘミアン化が望まれる~伊藤さんインタビュー
                                                                          • まむし坂にマムシはいるのか 〜マムシ地名めぐり〜


                                                                             wifi 1975          
                                                                              まむし坂にマムシはいるのか 〜マムシ地名めぐり〜
                                                                            • シートの背が鳥に見える

                                                                              ある日、電車の前のシートの背が鳥に見えた。これは鳥鉄かと思いきや、鉄どころではなかった。飛行機の中、リムジンバス、山崎まさよしに負けないくらいいつでも探しているよ、シートに鳥の姿を。そんなとこにいるはずもないのに。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:西友「みなさまのお墨付き」ぎりぎりでお墨付いた冷や汁をいただく > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 特急のシートにバード 明確に意識したのは2018年10月20日、「コウモリフェスティバル」というイベントに参加すべく三重県は津に向かう電車の中だったと記憶している。名古屋駅から近鉄特急に乗り込みホッと一息ついた瞬間、こ

                                                                                シートの背が鳥に見える
                                                                              • 新型コロナが生んだ民芸・オリジナルマスクコレクション

                                                                                2022年3月13日より、新型コロナウィルス感染対策として推奨されていたマスクの着用は個人判断となった。もちろんまだ油断はできないがコロナの終息ムードというのが感じられてきて、ノーマスクでスマホを見ていた人のスマホリングはきらきらしたハート型だった。 コロナ騒ぎが立ち上がった頃は深刻なマスク不足が続いたが、だったら作ったれとばかりに衣料品店や近所のバザー、そば屋、道の駅など、ドラッグストアではない店でオリジナルの布マスクが売り出されていた。これはまさに新型コロナが生んだニュー民芸ではないかと思った私はちょこちょこ買い集めていたのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:プラ

                                                                                  新型コロナが生んだ民芸・オリジナルマスクコレクション
                                                                                • ガスボンベに心が動く

                                                                                  2016年の電力に続き、2017年4月からは都市ガスの小売も自由化、エネルギー業界変革期まっただ中の我が国において、私は何を言うべきなのだろう。 それは「ガスボンベってなんかいいですよね」という人類にとって普遍的な価値ではないだろうか。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:まむし坂にマムシはいるのか 〜マムシ地名めぐり〜 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ガスボンベという景観がありますね 家の軒下や建物の壁面で地蔵や道祖神のように突っ立っているプロパンガスボンベ。 当然あの中にはガスが入っていて、風呂や料理、暖房などに使う燃料が屋内へと供給されているわけだが、あ

                                                                                    ガスボンベに心が動く

                                                                                  新着記事