地獄絵図と化した2024年都知事選で外山恒一氏(53)が勝利宣言 「民主主義の打倒を目指す我々の闘いは確実に前進している!」 【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 満面の笑みで「勝利宣言」する外山氏。 「かくすればかくなるものと知りながら、取り返しのつかないことをしてしまった!」 と反省めいた弁も口にしていた。 地獄のような都知事選が始まった。 衆愚政治の祭典たる選挙などもともと地獄であるとはいえ、ことに都知事選では近年、売名目的なのか自己表現なのか自分探しなのか、それともハタからは窺い知れない何らかのやむにやまれぬ衝動に突き動かされてのことか、キテレツとしか云いようのない意味不明な〝インディーズ候補〟の意味不明な出馬が相次ぎ、当選するのは1人であるにも関わらず、回を追うごとに立候補者の数は増加の一途を辿って、今回2024年の都知事選の立候補者はついに50人を超えてしまった。 一地方選
【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 「一般向けにも〝教養強化合宿〟をやってくださいよ」 ということをよく云われる。カネなら出す、とまで云われる場合もある。すべてテキトーなことを云って断っている。無理だからである。 一般向けとなれば9泊10日の合宿形式で、というわけにはいくまい。じゃあ無理なのである。それでも参加するという〝一般人〟など大ブルジョアの有閑階級と、ニートと失業者と、あとは正体を隠した某部署の公務員ぐらいのものだろうし、1人あたり100万円ぐらい取らないとモチベーション的にやってられない。 「〝出張版〟を」 「〝1日講座〟的に」 なんて話は論外だ。ナメてんのかという話である。そんなお手軽にできることを〝教養強化合宿〟ではやってない。 しかしまあ、気持ちは分かる。合宿を体験した若者たちにはおおむね大評判なのである。「歴史嫌いが劇的に直った」、「文系偏差値が一気に上がった」、「
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