地獄絵図と化した2024年都知事選で外山恒一氏︵53︶が勝利宣言 ﹁民主主義の打倒を目指す我々の闘いは確実に前進している!﹂ ︻外山恒一の﹁note﹂コンテンツ一覧︼ 満面の笑みで﹁勝利宣言﹂する外山氏。 ﹁かくすればかくなるものと知りながら、取り返しのつかないことをしてしまった!﹂ と反省めいた弁も口にしていた。 地獄のような都知事選が始まった。 衆愚政治の祭典たる選挙などもともと地獄であるとはいえ、ことに都知事選では近年、売名目的なのか自己表現なのか自分探しなのか、それともハタからは窺い知れない何らかのやむにやまれぬ衝動に突き動かされてのことか、キテレツとしか云いようのない意味不明な〝インディーズ候補〟の意味不明な出馬が相次ぎ、当選するのは1人であるにも関わらず、回を追うごとに立候補者の数は増加の一途を辿って、今回2024年の都知事選の立候補者はついに50人を超えてしまった。 一地方選