政府が掲げる「異次元の少子化対策」の、高校生まで月1万円を支給する児童手当の拡充方針について、島根県の丸山達也知事は25日、財源を確保するため社会保険料の上乗せなどを想定していてる点に対し、「逆進性が…
島根県の丸山知事が県内での東京オリンピックの聖火リレーを中止せざるをえないという考えを表明したことをめぐり、自民党の竹下元総務会長は25日、丸山知事本人と会談し「やるかやらないかは知事が決めることではない」と指摘しました。 島根県の丸山知事が県内での東京オリンピックの聖火リレーを中止せざるをえないという考えを表明したことを受けて、島根県選出の自民党の竹下元総務会長は先週、理解できないとして、知事に注意する考えを示していました。 竹下氏は25日午後、東京を訪れている丸山知事と国会内で会談し「新型コロナ対策は大事だが、聖火リレーとは次元が違い、結び付けるのは違和感がある。やるかやらないかは組織委員会や国民、世界が決めることであって、知事が決めることではない」と指摘しました。 これに対し丸山知事は「オリンピックはやらなければならないと思っているが、新型コロナに対する県内の不安が解消しないので、そ
島根県の丸山達也知事が8日、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけの「5類」への移行と、学校の卒業式や入学式でのマスク未着用の容認を同時に進めようとする政府の姿勢について「吹雪の中でコートを脱ごうとしている」と批判し、議論の慎重さを欠いているとの認識を示した。 丸山知事は会見で「マスクを着けるというのは自助であり、共助だ」と主張。感染症法上の位置づけが5月8日から引き下がり、感染者の外出制限などがなくなる点を踏まえつつ「ただでさえ公助を弱めるのに、自助や共助も弱める必要はない」と述べた。 その上で、国公立大の2次試験の前に卒業式を行う県立高校が多いとして「慎重な人は行かないと思うし、卒業式をそんな場にしたいのか」とけん制した。 政府が4月以降、次回のワクチン接種の時期が全世代で秋冬となるよう検討している点にも触れ、冬期に広がる季節性インフルエンザと通年で拡大するコロナの特性の違いを強調。「
島根県の竹島付近の空域で韓国軍機が「領空を侵犯した」として、ロシア軍機に警告射撃を行ったことについてロシア軍は声明を発表し、危険な行為に及んだのは韓国側だと抗議しました。そのうえで中国軍と行った警戒監視活動の成果を強調し今後ますます中国軍との連携を深めるとみられます。 このなかでコビラシュ司令官は、ロシア軍と中国軍の爆撃機が行った警戒監視活動に、A50早期警戒管制機が参加していたことを明らかにしました。 この軍用機について、韓国軍は、韓国が「領空」と主張する空域に入ったとしていましたがコビラシュ司令官は、改めて領空侵犯はしていないと強調し、危険な行為に及んだのは韓国側だと文書で抗議したことを明らかにしました。 そのうえで、「ロシアと中国のパイロットは、日本海上空で互いに3、4キロ離れた隊列を組んで飛行し、高度な技術と結束を示した」と述べ、成果を強調しました。 ロシア政府はロシアと中国が、そ
福井栄二郎 @natganigpa 島根県には4年制大学は「島根大学」と「島根県立大学」しかありません。だから「子どもを大学に行かせる」というのは、他県での一人暮らしになることが多いです。多くの親は、子どもができた瞬間からそのことを念頭に置いて貯蓄をはじめます。「選択肢がない」というのは、そういうことです。 2024-01-14 22:39:51 福井栄二郎 @natganigpa さらにいえば交通の便も悪いので、島根大学の場合、県内居住者でも一人暮らしをしている学生が多いです。これまた多くの親は「車を買い与える」か「松江で一人暮らしさせるか」で悩むわけです。これは島根に限らず、地方都市ではよく聞く話ですね。 2024-01-14 22:43:36 福井栄二郎 @natganigpa 僕自身は関西出身者で、家は貧しかったのですが、なんとか大学に通えました。「一人暮らしをしなくてもいい大学」
自民党の政治資金問題が明らかになってから初めての国政選挙となった3つの衆議院補欠選挙。このうち、自民党と立憲民主党の一騎打ちとなったのが島根1区だ。 小選挙区制を導入して以降、日本で唯一、自民党が敗れたことがない全国屈指の「保守王国」島根。両党が総力を挙げた決戦を制したのは、立憲民主党の亀井亜紀子だった。 2人の戦いを取材した。 (松江局 猪俣英俊、佐藤大輔) 島根1区は松江市など島根県東部と隠岐諸島からなる選挙区だ。 この地域では、運輸大臣などを務めた細田吉蔵と長男・博之の細田家が、中選挙区時代から長年、地盤を築いてきた。 細田博之は1990年の初当選以降、連続11回の当選を重ね、2021年には衆議院議長にのぼり詰める。 その細田が去年11月に死去。 自民党県連が後継候補として選んだのが、松江出身の財務官僚で、中国財務局長を務めていた錦織功政だった。 錦織にとって本来は有利とされる「弔い
著: さくらいみか 私は島根県の松江で生まれ育ち、18歳で上京した。 その後ずっと東京近郊に住んでいる……というわけではなく、20代の3年間、30代の3年間の二度にわたり、地元に戻って暮らした。 東京から松江という遠距離を、そんな気軽に引越しできるの? と驚かれることは多いが、意外と自分では大掛かりなことだとは思っていない。都会のほうがやりたい仕事もできるし、娯楽も多い。けれども、松江はやっぱり住み心地も良くて落ち着く。そのどちらも味わいたいという思いから、まあまあ気軽に行き来していた。 松江からは、出雲空港にも米子空港にも車で3、40分もあれば行ける。安い航空券さえ確保できれば結構ふらっと東京へ行ける感覚があって、行き来しているうちにどんどん距離を感じなくなった。 とはいえ「そんなに気軽に転居できるほどの『地元の暮らしの良さ』って何?」「島根って何があるんだっけ?」と聞かれることも多い。
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島根県の隠岐諸島の海士町で「ハート岩」とも呼ばれるようになった岩の一部が崩れ、人気になっていたハートの形の穴が見られなくなりました。地元の観光協会は台風18号の影響とみられるとしたうえで「私たちもハートブレイクです」と話しています。 海面のすぐ近くの場所には穴があって、向こうの海をのぞくと穴がハートの形に見えるため、最近は「ハート岩」としてカップルなどに人気の観光スポットになっていました。 海士町観光協会によりますと、おととい近くを歩いていた職員が岩の一部が崩れて穴をふさぎ、ハートの形が見られなくなったことに気付いたということです。 先週の台風18号の影響で岩が崩れたのではないかということで、観光協会は「観光スポットがこのようなことになって、私たちもハートブレイクです。重機などを入れられない場所なので、崩れた岩が波で押し流されるのを待つしかありません。元どおりにハートの形が見られるようにな
松江市の遺跡から出土した弥生時代中期のすずりとみられる板状の石に墨書きのようなものが残され、2つの文字と判断できることが分かりました。調査した研究者によりますと、今から2000年ほど前のものと考えられ、文字だとすれば国内最古の例とみられます。 その結果、石は今から2000年ほど前の弥生時代中期にすずりとして使われていたと考えられ、裏側に墨書きのようなものが残されていることが分かりました。 複数の研究者が確認したところ、2つの文字が縦に並んでいると判断でき、上の字は子どもの「子」など、下の字ははっきりしないものの「戊」などの可能性が考えられるとしています。 日本列島では古墳時代の5世紀ごろには確実に文字が使われ、それより前の弥生時代後期にも文字とみられる土器の線刻などが見つかっていますが、今回のものが文字だとすれば国内最古の例とみられます。 柳田さんは「2文字あるので記号とは考えられない。弥
4月28日に投開票された衆議院3補欠選挙。東京15区、島根1区、長崎3区のいずれも立憲民主党が勝利し、自民党は敗北を喫して議席を失う結果となった。 そんななかSNSでは、ニュースサイト「テレ朝news」で配信された記事内の“ある記述”が物議を醸している。注目を集めたのは、4月29日に「自民王国『島根1区』で惨敗…取材で見えた『静かなる怒り』」のタイトルで配信された記事。 島根1区では自民党が唯一候補者を擁立し、元財務官僚の錦織功政氏(55)と立憲民主党の元議員・亀井亜紀子氏(58)の一騎打ちに。選挙最終日に岸田文雄首相(66)と立憲民主党の泉健太代表(49)の両党首が駆けつけるなど、総力戦が展開された。だが自民党は、長く守ってきた「保守王国」の議席を死守しきれなかった。 「テレ朝news」の記事では、自民党を打ち破った立憲民主党の奮闘ぶりが同党幹部への取材をもとに伝えられていた。 昨年4月
自民党竹下派の会長として例会であいさつする竹下亘衆院議員=2019年11月28日、東京・永田町、西山明宏撮影 自民党竹下派会長の竹下亘衆院議員(島根2区)は18日、島根県の丸山達也知事が東京五輪聖火リレーの中止を検討すると表明したことについて、「知事の発言は不用意だ。注意しようと思っている」と語った。首相官邸で菅義偉首相と面会後、記者団に語った。 丸山氏は17日に開いた同県の聖火リレー実行委員会の臨時会で、中止検討を提案。「東京都と政府が適切な新型コロナウイルス対策を行っていない」ことを理由に挙げている。 竹下氏によると、首相との面談では聖火リレーは話題にしなかったという。どのような立場で知事を注意するかは語らなかった。竹下氏は2019年の同県知事選で、丸山氏と別の候補を応援した経緯がある。(楢崎貴司)
島根県内の唯一のデパートで、松江市にある「一畑百貨店」が、業績の悪化を理由に来年1月で閉店することになりました。 「一畑百貨店」は昭和33年、松江市内に開店し、平成10年には現在のJR松江駅前に移転して、島根県内の唯一のデパートとして長年、市民に親しまれてきました。 ピーク時の売り上げは100億円を超えていましたが、近年は、大型ショッピングモールの出店や新型コロナの影響などで年々売り上げが減少し、ことし3月期には43億円にまで落ち込み、最終赤字に陥っていました。 百貨店では、業績の回復に向けて、新たなテナントを誘致したり、経費を見直して支出を抑えたりするなどして模索を続けてきましたが、「経営の改善は見込めない」として、来年1月14日で営業を終了し、閉店することを決めたということです。 「一畑百貨店」によりますと、118人いる従業員については一部を除いて来年2月中旬までに解雇する予定だという
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14日午後、島根県出雲市の運送会社に刃物のようなものを持った男が押し入り、女性従業員を人質にとって8時間以上にわたって立てこもっています。捜査関係者によりますと、男は会社関係者の名前を挙げて話をさせるよう要求しているということで、警察は説得を続けるとともに、詳しい状況や動機を調べています。 14日午後2時半ごろ、島根県出雲市にある運送会社「上田コールド」に刃物のようなものを持った男が押し入り、立てこもったと警察に通報がありました。 警察によりますと男は20代とみられ、2階の会議室で40代の女性従業員を人質にとっているということです。 女性にけがはなく、拘束されていないということで、2人は顔見知りではないとみられています。 男は8時間以上にわたって立てこもり、複数の警察官が説得にあたっています。 捜査関係者によりますと、男は会社関係者の名前を挙げて話をさせるよう要求し、警察官の話を比較的落ち
「島根県唯一のデパートがなくなる」 65年余りの長きにわたって市民生活を支え、JR松江駅前のシンボルでもあった「一畑百貨店」が、2024年1月に閉店することが決まった。 全国で3例目の“デパートゼロ県”に… 浮き彫りになったのは、地方のデパートをめぐる苦境と悲哀だった。 (松江局 猪俣英俊、奥野葉月、堀場貴登、浅井和人、曽田幹広) 衝撃のニュースに島根が揺れた 6月13日夕方、情報が入った。 「あの一畑百貨店が閉店を決めた」 業績悪化は耳にしていたが、まさか、このタイミングで… すぐさま百貨店に電話取材をするも「まだ従業員にも知らせていないので…」とせわしなく回答があった。混乱を隠しきれない様子だった。 午後7時、岸田総理大臣の記者会見が生中継される最中、県域のニュース速報で一報を伝え、衝撃を拭えないまま、取材を進めた。 地域経済のリーダーだった半世紀 一畑百貨店は1958年、松江市に開店
島根県内唯一のデパートで、松江市にある「一畑百貨店」が新型コロナの影響による業績の悪化などを理由に、来年1月で閉店することが決まりました。 会社では、行政の支援も受けながら従業員の再就職を支援することにしています。 昭和33年、松江市殿町に開店した「一畑百貨店」は、平成10年に現在の松江駅前に移転し、県内唯一のデパートとして長年、市民に親しまれてきました。ピーク時の売り上げは100億円を超えましたが、近年は、大型ショッピングモールの出店や新型コロナの影響などで年々売り上げが減少し、ことし3月期には43億円にまで落ち込みました。 会社では、業績の回復に向け、新たなテナントを誘致したり、経費を見直して支出を抑えたりするなど、経営を続ける道を模索してきたということですが、「経営改善は見込めない」として来年1月で営業を終了し、閉店することを決めたということです。会社によりますと118人の従業員につ
島根県松江市の町おこし、起爆剤は「まつもとさん」 IT企業など40社を誘致:ヒントはまつもとさん(1/2 ページ) 町おこしといえばどのような手段を思いつくだろうか。分かりやすいところとしては観光業だろう。名物イベントや町を象徴する建造物があれば毎年一定の観光客を確保できるし、海や山などの豊かな自然や食もアピールポイントになりうる。 しかし、観光以外の町おこしはどうすればいいのだろうか。松江城や穴道湖などで知られる島根県松江市は”意外な方法”で地方創生に取り組む。それはプログラミング言語「Ruby」の活用だ。企業誘致との相性も良く、2009~21年度の累計企業誘致件数は40社に上った。 プログラミング言語で町おこし――本来、対極にありそうな要素を組み合わせ、松江市は06年から「Ruby City MATSUEプロジェクト」を推進している。「Rubyの街」として新たな地域ブランドの創生を目指
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