2004年にベストセラーとなった「洞窟オジさん」(小学館)をご存じだろうか。当時13歳だった少年が家出し、57歳で発見されるまでの43年間、人知れず洞窟や森の中で過ごした日々を描いた1冊である。 洞窟オジさん (小学館文庫) 作者: 加村一馬 出版社/メーカー: 小学館 メディア: 文庫 廃坑となった洞窟で雨風をしのぎ、腹が減れば狩りや採取、魚釣りで食料を調達。少年は人間が作り出した便利なシステムから遠くかけ離れたところで自然と格闘し、命をつないできた。 長い野宿生活の中で、彼はいったい何をどうやって食べ、生きてきたのか。究極のサバイバルライフは十数年前になぜ終わりを迎えたのか。73歳となった現在、どういった暮らしをしているのか。「洞窟オジさん」こと加村一馬さんに話をうかがった。しばしの「家出」にお付き合い願いたい。 話す人:加村一馬(かむらかずま)さん 昭和21年8月31日生まれ。群馬県
レポート 【ウマすぎ注意報】料理研究家・リュウジさん考案「無限冷やしそうめん」がガチでラーメンより美味かった! 雨が続き、少し気温が落ち着いてきたかと思ったらまた暑くなってきた。このままだと、今年の夏は暑くなりそうだ。今からこんな状態では、きっと夏バテすることは確実。まもなく食欲も落ちてくる頃合いだろう。 しかし、今年は食欲減退に悩むことはなさそうだ。というのも、あの料理研究家・リュウジさんが、自身のYouTubeチャンネル「正直、ラーメン以上です。旨すぎてこの夏はこればかりになるでしょう【無限冷やしそうめん】」と題した動画をアップしてくださったのだ。 6月らしからぬ夏日に見舞われた某日、さっそく作ってみると……これがまたまた激ウマ! 食欲が減退するどころか、増進し過ぎて困ってしまうレベルである。ということで、実際に作ってみた過程と結果をレポートしよう! ラーメンより美味い!? 無限冷やし
パルに影響されてAnova nanoを購入してから早3年。週2回の頻度で低温調理した鶏胸肉(以下「低温鶏胸肉」とする)を作り続けてきたので気づいた事をまとめてみようと思う。 前提なんで低温鶏胸肉?と思われるかもしれないけど 安い 手間がない 美味しい 味を追求する(料理を楽しむ)を目的としたときに良い選択肢だった。 調理器具 Anova nanoポリ袋 電機ポットポリ袋は以前見かけたこちら( https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00B5MF7S2/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1 )を利用している。 下味をつけたら縛って冷蔵庫で保管。そのまま低温調理で使えるので便利。使い捨て続けているけど全くなくならない。 電機ポットはAnovaみたいな縦長な棒を刺すのに丁度いいサイズ感。鶏胸肉一枚くらいな
anond:20201125131418 便乗することしかできないが、低温調理機の素晴らしさをもっと布教したい。メリットと向き不向き、そしておまけに鶏肉以外のおすすめレシピを書かせてくれ。 メリット・調理時間が短い 加熱時間こそ長いものの、調理している時間が本当に短い。ほっといても大丈夫。これが一番のメリットだと思う。 ・加熱変数が任意に固定できる 料理は温度、料理は科学。俺はそう信じてる。材料、加工、温度といった入力に対して、料理(物体)という出力が帰ってくる関数が料理(行為)。そのうち技術介入要素が最も高い温度要素を、技術要らずで固定できる。これは革命と言わざるを得ない。同様の理由で、オーブン、炊飯器、ホットクック等電気鍋のあたりは技術要らずで加熱が固定される。非常に便利なのである。しかも低温調理機の場合、温度が低い側で固定だ。肉料理が捗るな? ・弁当に向く 鶏胸肉は私も2年くらい週3
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:シベリア鉄道に揺られて寝正月 > 個人サイト つるんとしている あの大鍋が日本で もったいぶらずに一番いい画からいきましょう。これがお店でいただいたプロフ。日本人になじみのある料理で例えれば、これは一種の炊き込みご飯だ。たっぷりの油と、かたまり肉と、にんじんのやさしいうまみが混然一体となった炊き込みご飯。 みてみて、このお肉。繊維がほろほろにほどけて、これだけでなんかもう、いろいろ約束されてしまっているでしょう 肉のうまみもさることながら、ふわっと香るスパイスとにんじんの甘さも加わって、要素かけ合わせまくり。過剰で背徳的なうまさなのだ。最後に現地でプロフを食べたのは3年も前になる。嬉しくて懐かしくてあやうく涙が出かけた。 おれは料理人でもないのにめっそ
「やけくそハンバーグ」に取材殺到 こんにちは、ちみをです。先日、私のつぶやいたこんなツイートが大いにバズりまして。 「なんか終わった」ってお気持ちの時には、パックの合い挽き肉に塩胡椒してそのまま両面強火で焼くだけの「やけくそハンバーグ」がオススメ。よくわかんないけど機嫌が良くなります。チーズ乗せるとなお良し pic.twitter.com/xYeP9bmfGH — ちみを(グルメアカウント) (@chimiwo) 2021年3月21日 沢山のリアクションと「実際に作りました」のご報告(これが嬉しい)、またTV番組やWEB等多数のメディア様から取材依頼を頂戴する事態に。 特に『ノンストップ!』(フジテレビ系列)でのバナナマン設楽さんとやけくそハンバーグの共演は胸が熱くなりました。 やはり、見た目やネーミングのワイルドさに加え、準備も手順もこれ以上ないズボラで簡便なところがご好評の理由かと思っ
ネットミームではなく、代替肉のような、あるテーマに沿って検索し、まとめたいとする。 検索ワードを探す。代替肉以外に、培養肉、クリーンミートなど類似ワードを揃え、検索式を作る。ノイズになっているキーワードもまとめる。日本語と英語で検索するとする。日本語、英語のWikipediaで概要をつかむOneNoteなどWebクリップ機能を使って、閲覧したサイトを保存しておく。企業名、関係者名、将来ロードマップ、市場規模、問題点などをまとめる。食には宗教が関係するため企業を調べるときは国籍にも注意する。投資家、投資額を調べる。Amazon、Googleブックスで書籍が出ていないか調べる。著者名、参考文献をたどる。オープンアクセスの論文を探す。Google Scholar、Microsoft Academic Search、Dimensions.aiなどで論文を探す。研究を積極的にしている大学を探す。論文
チキンを使うカレーがあまり評価されていないようだったので、チキンを使うカレーの作り方を書いておく、チキンを使うカレーと言えばスパイスカレー(インドカレー)だ、 スパイスカレーは悪い意味で過大評価されている、つまりは、スパイスを混ぜ合わせるせいで面倒くさカレーと思われているのだ、これはいけない、スパイスカレーの利点は本来、調理がごく簡単なところにある、カレーは日々の料理だ、簡単なほうがいい、俺がスパイスカレーを作るのは非常に楽だからだ、 わりと凝っているインドカレーには、前もってホールスパイスを炒める工程だとか、肉をヨーグルトにつけておけだとかめんどくさい工程が沢山あるが、面倒くさい工程を出来るだけ省いて、出来るだけ少ない準備と手間で作る方法を書く、 《材料》 ・たまねぎ 2個くらい ・トマト (トマト缶でいい、半分しないくらい) ・鶏むね肉か鶏もも肉 食べたい分だけ ・しょうが (チューブ
こうやって切れば良かったんだ!鶏むね肉がぷるっぷるになる「うましおごま油漬け」が鶏ムネ肉を疑うレベルの柔らかさ 「つくりおき食堂」でお馴染み、料理研究家・若菜まりえさんの「鶏むね肉のうましおごま油漬け」がSNSで評判になっています。 鶏もも肉より安く手に入る鶏むね肉を使った、下味冷凍の作り置きおかず。まりえさんが公開したレシピでは、鶏むね肉が驚くほどぷるっぷるにやわらかくなるそうです。 鶏むね肉は繊維を断つようにそぎ切り,オイル漬けにして冷凍すると これ本当にムネ肉⁉️ ってくらいぷるっぷるにやわらかくなります‼️ 【鶏むね肉のうましおごま油漬け】 ごま油が鶏むね肉にコーティングされ肉汁が逃げずみずみずしい焼き上がりに! 節約にも最高!詳細⬇️https://t.co/IzwRpzUvSY pic.twitter.com/1crfoeZDjf — つくりおき食堂まりえ (@mariegoh
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています VRを始めとしたバーチャルコンテンツが日々新たに生まれては廃れ、洗練されていく昨今。これまでバーチャル空間では逆に実現の難しかった現実の行為――性行為をバーチャル空間で行う、「バーチャルセックス」が日本で実現していました。 バーチャルに関する造詣が深い人でなければ何をどうやって行うのか想像もつかないこの「バーチャルセックス」とはどのようなもので、私たちに何をもたらすのか。NHK「ねほりんぱほりん」への出演経験もあるVtuberの「バーチャル美少女ねむ」さんがその体験の記録と、バーチャルセックスが人類にもたらしうる未来についての考察をねとらぼに寄稿してくれたため、ここに掲載いたします。 ライター:バーチャル美少女ねむ(VTuber) 「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から活動している自称・世界最古の個人系VTube
最近、料理に関してひとつアップデートすることができた。 それは、「ホウレン草はゆでたあと冷蔵庫で保存するとき、ギュッとしぼらない」ということ。 ずーっと私は、ギュウギュウにしぼっていた。それこそもう、親のかたきのように。水気が多いと傷みやすいと思っていたから。 それは違うよ、と教えてくれたのは料理研究家の瀬尾幸子(せおゆきこ)さんだった。 瀬尾さん(以下敬称略):ぎゅうぎゅうしぼらないほうが長持ちするんです。そして食感も悪くなる。ホウレン草って葉のぬめり感がおいしいのに、きつくしぼるとそれがなくなっちゃう。保存するときは、ゆるゆるしぼるんです。「生まれたての赤ちゃんの手を握るぐらい」の力加減で。ゆでたあと冷凍するなら、びしゃびしゃのままでいい。 ──これって、青菜全般でそうなんですか? 瀬尾:小松菜でも三つ葉でもそうです。しぼると葉の細胞が壊れて、食感が失われてしまう。そこから傷みやすくも
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く