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  • 藤井聡太二冠・高校を自主退学 谷川浩司九段が見た“スーツに黒スニーカー”18歳の素顔 | 文春オンライン

    藤井聡太二冠(18)が、名古屋大学教育学部附属高校を1月末で退学していたことを日本将棋連盟が明らかにし、大きな反響を呼んでいる。藤井二冠は連盟を通して「タイトルを獲得できたことで将棋に専念したい気持ちが強くなりました。秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、退学届を提出いたしました」とコメントした。 史上最年少の14歳2ヶ月でプロ入りするやいなや、数々の新記録を打ち立て、2020年は最年少での二冠(棋聖、王位)を達成。その快進撃は止まらない。 同じく中学生でデビューし、21歳2ヶ月にして最年少名人の座を手に入れた谷川浩司九段もまた、若いうちからその絶対的な強さで一時代を築き上げてきた。「神の子」とも称される藤井二冠の躍進を、「光速の寄せ」谷川九段はどう見てきたのか。「文藝春秋」2021年1月号掲載の谷川氏の手記の一部を特別に公開する。 ◆◆◆ 盤に覆いかぶさって泣きじゃくっている姿 私

      藤井聡太二冠・高校を自主退学 谷川浩司九段が見た“スーツに黒スニーカー”18歳の素顔 | 文春オンライン
    • 「永世名人」の資格を持つ谷川浩司九段――B級2組でもなお戦い続ける理由|朝日新聞記者の将棋の日々|村瀬信也

      朝日新聞記者 村瀬信也『将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 藤井聡太、渡辺明、豊島将之、羽生善治…… トップ棋士21名の知られざる真の姿を徹底取材! ! 史上最年少で四冠となった藤井聡太をはじめとする棋士たちは、なぜ命を削りながらもなお戦い続けるのか――。 「幻冬舎plus」の人気連載『朝日新聞記者の将棋の日々』に大幅加筆をし、書き下ろしを加えてついに書籍化。 藤井聡太の登場から激動の5年間、数多くの戦いを最も間近で見てきた将棋記者・村瀬信也が、棋士たちの胸に秘める闘志や信念に迫ったノンフィクション。 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット

        「永世名人」の資格を持つ谷川浩司九段――B級2組でもなお戦い続ける理由|朝日新聞記者の将棋の日々|村瀬信也
      • 谷川浩司九段が永世名人襲位 実力制で4人目 4月還暦、現役で | 毎日新聞

        日本将棋連盟は26日、谷川浩司九段(60)が「十七世名人」(永世名人)を襲位したと発表した。永世名人襲位は引退後が原則だが、4月に60歳の還暦を迎えた谷川の実績と将棋界への貢献を考慮し、将棋連盟理事会で23日付での永世名人襲位を推薦、本人も合意して決まった。実力名人制での永世名人襲位は、木村義雄十四世名人(1952年)、大山康晴十五世名人(76年)、中原誠十六世名人(2007年)に次いで4人目。 谷川は83年の第41期名人戦七番勝負で加藤一二三九段(82)を破り、史上最年少の21歳2カ月で名人位を獲得。この記録は現在も破られていない。その後、第42、46~47、55期にも名人位に就き、永世名人の条件である通算5期を達成。十七世名人の資格を得ていた。他の永世名人資格者は森内俊之九段(十八世)と羽生善治九段(十九世)。

          谷川浩司九段が永世名人襲位 実力制で4人目 4月還暦、現役で | 毎日新聞
        • 谷川浩司九段が永世名人(十七世名人)を襲位|将棋ニュース|日本将棋連盟

          この度、日本将棋連盟理事会は谷川浩司九段(60)が4月で60歳の還暦を迎え、これまでの実績と将棋界への貢献を考慮し、谷川九段の永世名人襲位を推薦しました。本人および名人戦主催者の合意が得られたため、谷川九段は『十七世名人』を襲位します。(5月23日付) 谷川は、1983年に史上最年少の21歳2ヵ月で名人位を奪取しました。第41期-1983年~42期、46期~47期、55期の通算5期を獲得し、永世名人(十七世名人)の資格を得ておりました。 また、永世名人の襲位は、2007年11月の中原誠十六世名人以来になり、実力制名人戦になってから、木村義雄十四世名人・大山康晴十五世名人・中原誠十六世名人に次ぐ4人目となります。 谷川浩司十七世名人のコメント この度、60歳に達したことで、理事会の推薦を頂き、十七世名人を襲位させて頂く運びとなりました。資格を得てから25年。400年以上の歴史を刻む永世名人の

            谷川浩司九段が永世名人(十七世名人)を襲位|将棋ニュース|日本将棋連盟
          • 「藤井聡太さんに抜かれるのなら光栄です」最年少名人・谷川浩司が語る“藤井将棋”の完璧さ「気配りができるところも含めて…」(片山良三)

            藤井聡太五冠と羽生善治九段が戦う王将戦が大きな盛り上がりを見せている。その第2局で立会人をつとめたのが谷川浩司十七世名人だ。かつて王将戦で羽生の「七冠阻止」を果たすなどタイトル戦で数々の伝説を作った稀代の名棋士は、藤井将棋と羽生将棋、それぞれの現在地をどう見ているのか。NumberWebのインタビューに応じてくれた。(全2回の1回目/#2も) 光速の寄せを旗印とした谷川浩司が、棋界の頂点である名人位に颯爽と登り詰めたのは21歳2カ月8日という若き日。中原誠の24歳9カ月4日を大きく飛び越える史上最年少記録で、誰もが不滅と信じ、心からの拍手を送ったものだ。しかし、令和の時代に現れた天才棋士・藤井聡太が、40年ぶりにその大記録を塗り替える可能性が、いま現実味を帯びてきている。

              「藤井聡太さんに抜かれるのなら光栄です」最年少名人・谷川浩司が語る“藤井将棋”の完璧さ「気配りができるところも含めて…」(片山良三)
            • 超多忙な棋士の月間記録 大山康晴15世名人は15局、谷川浩司九段は12勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              いつの時代もトップクラスの棋士は多忙 8月27日。徳島市で王位戦七番勝負第5局▲豊島将之名人・王位(29歳)-△木村一基九段(46歳)戦が始まりました。2019年の夏は、来る日も来る日も、両者の熱戦を観ているような気がするという方も多いでしょう。 木村九段は順位戦では現在、A級に所属しています。2回戦は既に木村九段-佐藤康光九段戦以外は終わって、3回戦が進行中です。木村-佐藤戦がおこなわれるのは9月半ばで、それだけスケジュール調整が難しかったということでしょう。 豊島名人・王位の8月の対局スケジュールを見てみましょう。 現在戦われている王位戦七番勝負など、タイトル戦の番勝負は、全国各地を転戦します。その前後には移動時間や、前夜祭などのイベントもあります。それらを考えると、トップクラスの棋士がいかに多忙であるかがうかがえるでしょう。 豊島名人・王位は2017年度末(2018年3月)、やはり大

                超多忙な棋士の月間記録 大山康晴15世名人は15局、谷川浩司九段は12勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 藤井聡太竜王が最年少名人位獲得の快挙達成 前記録保持者の谷川浩司十七世名人「無事、藤井新名人にお渡しできたという心境」“レジェンド”らも祝福 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                将棋の第81期名人戦七番勝負第5局が5月31日・6月1日の両日に行われ、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が渡辺明名人(39)を4勝1敗で破り史上最年少の20歳10カ月で名人位を獲得した。さらに、保持するタイトルに名人位が加わったことで七冠に。羽生善治九段(52)が1996年2月に25歳4カ月で達成した以来、史上2人目の快挙となった。

                  藤井聡太竜王が最年少名人位獲得の快挙達成 前記録保持者の谷川浩司十七世名人「無事、藤井新名人にお渡しできたという心境」“レジェンド”らも祝福 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                • ツイッター 将棋棋士 谷川浩司 - 日本経済新聞

                  ひともすなるツイッターといふものを、というわけではないが、緊急事態宣言が出た4月、アベマトーナメント団体戦のメンバー、佐藤康光九段と森内俊之九段の3人で、チーム結成から解散までの4カ月間、ツイッターを開設した。内容は、詰め将棋、3人の過去の公式戦の振り返り、終盤の講座、今日行われている対局の感想、日常の出来事など。始めて良かったのは、将棋ファンとの交流ができなかったこの時期に、ファンとの距離

                    ツイッター 将棋棋士 谷川浩司 - 日本経済新聞
                  • AIは将棋をどう変えたのか?谷川浩司九段が語る棋士の未来

                    1956年生まれ。兵庫県西宮市出身。大阪大学文学部西洋史学科卒業。ミノルタカメラ(現コニカミノルタ)を経て、82年から2001年まで共同通信社記者。翌年からフリーランスとなる。社会問題を中心に週刊誌、月刊誌などに執筆。『サハリンに残されて−領土交渉の谷間に棄てられた残留日本人』『瓦礫の中の群像−阪神大震災 故郷を駆けた記者と被災者の声』『ナホトカ号重油事故−福井県三国の人々とボランティア』『あの日、東海村でなにが起こったか』『そして、遺されたもの−哀悼 尼崎脱線事故』『戦艦大和 最後の乗組員の遺言』『アスベスト禍−国家的不作為のツケ』『「この人。痴漢!」と言われたら』『検察に、殺される』など著書多数。神戸市在住。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説

                      AIは将棋をどう変えたのか?谷川浩司九段が語る棋士の未来
                    • 藤井聡太はなぜ強い? 谷川浩司が徹底分析する「若き天才」と「将棋界の未来」 | 文春オンライン

                      『藤井聡太論 将棋の未来』(谷川浩司 著)講談社+α新書 天才は天才を知る。著者は中学生でプロ棋士になり、21歳2カ月の史上最年少で“名人”を獲得。その後も羽生善治九段ら好敵手と争いながら、40年以上現役の棋士として活躍している。その間、日本将棋連盟会長を務め、後進育成や将棋の普及にも尽力してきた。そんな著者が、現代の若き天才として快進撃を続ける藤井聡太五冠を論じた新書が好調だ。 「企画を相談した際、『藤井さんを中心にしつつ、将棋界の現状や未来についても書きたい』と著者からご提案がありました。谷川さんご自身の経験とも重ねながら、精神面、技術面などさまざまな角度から藤井さんの将棋の強さを分析。同時に、5年前AIが現役の名人に完勝して以降、将棋界がそれをどう受け止めてきたのかも描き出しています」(担当編集者の田中浩史さん) 若い棋士を中心に、現在の棋士はAIとの共存を模索している。競うのではな

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                      • 谷川浩司十七世名人の「“光速流”からの挑戦状」にプロ棋士が挑んでみたところ… | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                        この度、十七世名人を襲位された谷川浩司先生の詰将棋を初めて拝見したのは、今から30年以上前の「詰将棋パラダイス」誌上でのことでした。私は当時、まだ奨励会にも入っていない頃だったので解けるはずもなく、眺めているというのが正しかったと思います。少なくとも奨励会の有段者になるまでは、全く歯が立たなかった記憶があります。 200年以上途絶えてきた永世名人の作品集 私が8年前(2014年)に関西所属へ移籍してからは、谷川先生と詰将棋の話をさせていただく機会が増えました。詰将棋作家同士のマニアックな会話は、関西では谷川先生や浦野真彦先生(八段)、斎藤慎太郎八段や船江恒平六段など、ごく少数の方としかできませんが、短い時間でも貴重で楽しい時間です。最近だと、藤井聡太五冠とも、詰将棋の話をしたことがあります。 北浜健介(きたはま・けんすけ)八段。1975年、神奈川県生まれ。87年、第12回小学生名人戦で準優

                          谷川浩司十七世名人の「“光速流”からの挑戦状」にプロ棋士が挑んでみたところ… | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                        • 先輩棋士も絶賛する藤井将棋 “詰将棋”が生んだ「AI超え」の一手(谷川 浩司)

                          変動と混沌のさなかにある将棋界に彗星のごとく現れた、藤井聡太という天才棋士。自身も史上最年少で名人位を獲得した、谷川浩司棋士が、藤井聡太という巨大な才能の謎に迫ることを通して、トップ棋士の持つ能力を明らかにするとともに、新たな時代を迎えつつある将棋の現在と未来を展望した。その強さの本質はどこにあるのか。メンタルはどれほど強靱か…『藤井聡太論 将棋の未来』から抜粋して掲載! 華と新鮮味がある将棋 藤井将棋の魅力は圧倒的な強さだけではない。その将棋について先輩棋士は口々に「非常に面白い」「ワクワクする」「興奮する」などと表現する。 中原誠十六世名人は、私との全対局集『中原VS谷川全局集』(マイナビ出版)に収録した対談の中で藤井将棋について「谷川さんや羽生さんにも共通するものがある」として次のように話されている。 「まず将棋自体が面白い。(略)全体的に新鮮味がある、という印象です。谷川さんや羽生

                            先輩棋士も絶賛する藤井将棋 “詰将棋”が生んだ「AI超え」の一手(谷川 浩司)
                          • 藤井聡太“20歳の名人挑戦”に「充実感があります」…羽生善治&谷川浩司「初名人の道」を開いた“A級順位戦プレーオフ伝説”とは(田丸昇)

                            3月2日に行われたA級順位戦の最終戦で、トップの広瀬章人八段(36)と藤井聡太五冠(20=竜王・王位・叡王・王将・棋聖)がともに勝って7勝2敗とし、両者のプレーオフで渡辺明名人(38=棋王と合わせて二冠)への挑戦権が争われた。藤井五冠と同じくA級1期目でプレーオフに進出した、40年前の谷川浩司十七世名人と29年前の羽生善治九段の当時の状況、そして、8日に行われた広瀬-藤井のプレーオフの将棋と結果を、田丸昇九段が解説する。【棋士の肩書は当時】 谷川浩司20歳が挑んだのは中原誠35歳だった A級順位戦の最終戦で、広瀬八段は菅井竜也八段が得意とする振り飛車を破って勝ち、藤井五冠も武器とする角換わり腰掛け銀を用いて稲葉陽八段に勝った。その結果、広瀬と藤井は7勝2敗で並び、両者のプレーオフは3月8日に東京の将棋会館で行われた。どちらが勝っても、名人戦で初挑戦となる構図となった。

                              藤井聡太“20歳の名人挑戦”に「充実感があります」…羽生善治&谷川浩司「初名人の道」を開いた“A級順位戦プレーオフ伝説”とは(田丸昇)
                            • 阪神淡路大震災28年 将棋永世名人谷川浩司さん 神戸に住み続ける理由 | NHK | WEB特集

                              阪神・淡路大震災から28年になります。 神戸市出身の将棋の永世名人、谷川浩司さん(60)は阪神・淡路大震災で被災しましたが、今も神戸に住み続けています。 多くの棋士が東京を拠点に活動するなか、谷川さんが地元 神戸にこだわる理由とは。 (神戸放送局 カメラマン 平井克昌)

                                阪神淡路大震災28年 将棋永世名人谷川浩司さん 神戸に住み続ける理由 | NHK | WEB特集
                              • 羽生善治、谷川浩司、森内俊之、そして豊島将之 将棋界の頂点を極めた「竜王・名人」の系譜(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                2019年12月7日。第32期竜王戦七番勝負第5局は挑戦者の豊島将之名人(29)が広瀬章人竜王(32)を降しました。 【前記事】 スキのない令和の王者・豊島将之名人(29)竜王戦第5局を逆転で制し史上4人目の竜王・名人同時制覇達成 豊島新竜王は名人を同時に保持して、今後の称号は「竜王・名人」となります。 過去にこの称号を名乗ることができたのは、羽生善治九段、谷川浩司九段、森内俊之九段のみ。「豊島竜王・名人」は史上4人目となります。 1935年。将棋界は実力制名人戦が始まり、以後は名人戦が将棋界の中心的な棋戦となります。戦後は少しずつタイトル戦が増え、1980年代には七大タイトル戦の時代を迎えました。七大タイトルの中にあって、名人位はなお別格の存在でした。 1987年。それまでの十段戦を発展解消する形で、将棋タイトル戦序列1位の棋戦として、竜王戦が誕生しました。 全棋士にアマも参加 超大型の

                                  羽生善治、谷川浩司、森内俊之、そして豊島将之 将棋界の頂点を極めた「竜王・名人」の系譜(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 藤井聡太はなぜこんなに強いのか?将棋のレジェンド・谷川浩司の「天才論」

                                  1956年生まれ。兵庫県西宮市出身。大阪大学文学部西洋史学科卒業。ミノルタカメラ(現コニカミノルタ)を経て、82年から2001年まで共同通信社記者。翌年からフリーランスとなる。社会問題を中心に週刊誌、月刊誌などに執筆。『サハリンに残されて−領土交渉の谷間に棄てられた残留日本人』『瓦礫の中の群像−阪神大震災 故郷を駆けた記者と被災者の声』『ナホトカ号重油事故−福井県三国の人々とボランティア』『あの日、東海村でなにが起こったか』『そして、遺されたもの−哀悼 尼崎脱線事故』『戦艦大和 最後の乗組員の遺言』『アスベスト禍−国家的不作為のツケ』『「この人。痴漢!」と言われたら』『検察に、殺される』など著書多数。神戸市在住。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 藤井聡太二冠(棋

                                    藤井聡太はなぜこんなに強いのか?将棋のレジェンド・谷川浩司の「天才論」
                                  • 藤井聡太との一戦に臨む史上最年少名人、谷川浩司。28年前、十五世名人の「置き土産」とは。(片山良三)

                                    若き日の谷川浩司九段。藤井聡太二冠が谷川九段の「史上最年少名人」記録を上回るためには、順位戦で1年たりとも足踏みが許されない。 今期のB級2組順位戦は、総勢25人で各自10局のリーグ戦。9カ月という長い期間で、棋士たちが地位と名誉と上位3人の昇級枠をかけて争う。その4回戦12局が9月9日(水)に東西の将棋会館で一斉に行われる。 断然注目を集めるのが、谷川浩司九段と藤井聡太二冠の激突。先後は組み合わせの抽選の時点で谷川の先手番とすでに決まっている。 1976年12月に14歳で奨励会を卒業して棋士になった谷川は、21歳2カ月という、いまも破られない史上最年少記録で名人の座に就き、十七世名人の資格(原則、引退後に襲名)も得ている。 タイトル獲得数は通算27期で歴代4位。文字通り、功なり名を遂げた名棋士だ。Number1010号掲載のインタビュー「光速は終わらない」では、その偉大な棋士人生を振り返

                                      藤井聡太との一戦に臨む史上最年少名人、谷川浩司。28年前、十五世名人の「置き土産」とは。(片山良三)
                                    • 「藤井さんと同じ経験値は羽生さんくらい」「大谷選手と少し共通する」 谷川浩司が語った《2カ月で25対局》伝説と“19歳の藤井聡太”観(谷川浩司+大川慎太郎)

                                      ゲーム 将棋 「藤井さんと同じ経験値は羽生さんくらい」「大谷選手と少し共通する」 谷川浩司が語った《2カ月で25対局》伝説と“19歳の藤井聡太”観

                                        「藤井さんと同じ経験値は羽生さんくらい」「大谷選手と少し共通する」 谷川浩司が語った《2カ月で25対局》伝説と“19歳の藤井聡太”観(谷川浩司+大川慎太郎)
                                      • 藤井聡太七冠誕生に羽生善治九段が祝福のコメント 羽生九段「前人未到の記録の達成は、将棋に興味を持つ子供たちに大きな夢と希望」 佐藤康光将棋連盟会長・谷川浩司十七世名人も【コメント全文】(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

                                        藤井聡太さんの七冠達成を受け、これまで唯一七冠を達成した羽生善治九段のほか、佐藤康光日本将棋連盟会長、これまでの名人の最年少記録を持っていた谷川浩司十七世名人が祝福のコメントを発表しました。 羽生善治九段 「藤井竜王、史上最年少での名人獲得と七冠達成、誠におめでとうございます。前人未到の大記録の達成は、将棋に興味を持つ子供たちに大きな夢と希望を与えます。これからも将棋の魅力を伝えるフロントランナーとして更なる飛躍を遂げ活躍される事を期待しています」 佐藤康光日本将棋連盟会長 「この度は名人位獲得並びに史上最年少での七冠達成、誠におめでとうございます。防衛を積み重ねながら、挑戦し数を増やしておられる現状は想像を絶します。タイトル全冠制覇も視野に入ってこられたかと思いますが、益々体調にご留意され、更なるご活躍を期待いたします」 谷川浩司十七世名人 「記録というのはそれに相応しい人が持つべき、と

                                          藤井聡太七冠誕生に羽生善治九段が祝福のコメント 羽生九段「前人未到の記録の達成は、将棋に興味を持つ子供たちに大きな夢と希望」 佐藤康光将棋連盟会長・谷川浩司十七世名人も【コメント全文】(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
                                        • 寿命の限界は120歳⁉...老化の研究から判明した「不老不死」実現の「残酷すぎる」真実(山中 伸弥,谷川 浩司)

                                          人生100年時代。平均寿命が上がり続けている現代の日本では、そう遠くない未来に100歳まで生きることも当たり前になっているだろう。そんな時代にいつまで現役を続けられるのか?どんな老後の過ごし方が幸せなのか?医療はどこまで発展しているのか? ノーベル賞学者と永世名人。1962年生まれの同い年の二人が、60代からの生き方や「死」について縦横に語り合った『還暦から始まる』(山中伸弥・谷川浩司著)より抜粋して、「老化研究の最先端」をお届けする。 『還暦から始まる』連載第9回 『「60歳の細胞をゼロ歳に戻す」...「山中因子」を使った「若返り」研究の最先端に迫る!』より続く 寿命は120歳が限界? 谷川 そもそも30歳の細胞が60歳の細胞になると、細胞の状態はどういうふうに変わるんでしょうか。 山中 そこはとても大事なところなんですが、「老化」というのは単純に一つの現象ではなくて、細胞の中でいろいろ

                                            寿命の限界は120歳⁉...老化の研究から判明した「不老不死」実現の「残酷すぎる」真実(山中 伸弥,谷川 浩司)
                                          • 史上最大40歳差対局経験者・南芳一九段、藤井聡太七段を絶賛「私がどんな相手からも経験したことのないような強さがある」中原誠、谷川浩司、羽生善治ら覇者より上? - スポーツ報知

                                            史上最大40歳差対局経験者・南芳一九段、藤井聡太七段を絶賛「私がどんな相手からも経験したことのないような強さがある」中原誠、谷川浩司、羽生善治ら覇者より上? 年の差30歳の「史上最年長初タイトル獲得者VS史上最年少タイトル挑戦者」が行われたが、31年前にさらに大きな年齢差の勝負を戦った棋士がいる。南芳一九段(57)は、勝利した17歳の藤井について「私がどんな相手からも経験したことのないような強さがあるように思います。今まではむしろ本当の力を発揮できていなかったのではないでしょうか」と賛辞を贈る。中原誠、谷川浩司、羽生善治ら時代の覇者たちとタイトルを争ってきた棋士の言葉だけに重く響く。 タイトル獲得通算7期の実力者。「冬将軍」の異名もあるほど冬のタイトル戦に強かったことで知られるが、1989年度の棋王戦は特に知られる。史上最年長の66歳でタイトル挑戦者となった大山康晴十五世名人を、26歳の棋

                                              史上最大40歳差対局経験者・南芳一九段、藤井聡太七段を絶賛「私がどんな相手からも経験したことのないような強さがある」中原誠、谷川浩司、羽生善治ら覇者より上? - スポーツ報知
                                            • 「対局前も寝られないことはない」どんな時も平常心を保つ藤井流メンタル(谷川 浩司)

                                              変動と混沌のさなかにある将棋界に彗星のごとく現れた、藤井聡太という天才棋士。自身も史上最年少で名人位を獲得した、谷川浩司棋士が、藤井聡太という巨大な才能の謎に迫ることを通して、トップ棋士の持つ能力を明らかにするとともに、新たな時代を迎えつつある将棋の現在と未来を展望した。その強さの本質はどこにあるのか。メンタルはどれほど強靱か…『藤井聡太論 将棋の未来』から抜粋して掲載! 初タイトルにも揺れない心 藤井さんは負けが込んだことがない。本人は「スランプの時期があった」と言っていたようだが、周りから見ると、そんなことはまったく感じなかった。 連勝記録がストップした反動がなかったこともそうだったが、そのタフな精神力で驚かされたのは、初タイトルの棋聖を獲得した時に気持ちの揺れを感じさせないことだった。 奨励会からプロ棋士になるのは、毎年わずか4人。その棋士で何人がタイトルを手にできるか。現在、将棋の

                                                「対局前も寝られないことはない」どんな時も平常心を保つ藤井流メンタル(谷川 浩司)
                                              • 藤井聡太はどこまで強くなるのか――レジェンド・谷川浩司が徹底解説(谷川 浩司)

                                                「負ければニュースになる」ほど強い藤井聡太五冠。果たして史上最年少名人記録は更新されるのか? 現記録保持者の谷川浩司・十七世名人が、さらなる進化を続ける藤井将棋と過酷さを増す将棋界のいまに迫るとともに、棋士・将棋界にとっての「名人」とはなにかを自らの経験も含め明かした著書『藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道』。注目の章をピックアップ連載! 既成概念を覆す強さ 「適切な表現が見当たりません。…まだまだ人間の可能性を感じさせた素晴らしい対局でした」(羽生善治) 「あの組み上がりなら、先手(注・豊島九段)が勝ち易いように見えるけど『勝ち易い』という概念自体が古いんですかね? ……将棋も捉え方を変えないといけないかな」(渡辺明) 2022年9月、王位戦七番勝負第五局で藤井聡太王位が豊島将之九段を降して防衛に成功し、タイトル数を10とした。その偉業に対して将棋界の頂点を極めた2人の棋士が、2

                                                  藤井聡太はどこまで強くなるのか――レジェンド・谷川浩司が徹底解説(谷川 浩司)
                                                • 将棋界ニュース 将棋棋士 谷川浩司 - 日本経済新聞

                                                  今年も残すところ1週間、コラムの最終回は独断と偏見による将棋界の今年の5大ニュースを記したい。第5位。羽生、タイトル100期成らず。竜王戦に挑戦した羽生善治九段だが、豊島将之竜王に1勝4敗で敗退。ただ、相手の研究に飛び込む勇気と好奇心は相変わらず旺盛。次の挑戦に期待したい。第4位。公式戦の主催に企業が名乗り。叡王戦がドワンゴから、不二家の主催に。女流では、清麗戦が、ヒューリックから大成建

                                                    将棋界ニュース 将棋棋士 谷川浩司 - 日本経済新聞
                                                  • 18歳の藤井聡太は「私よりも気持ちが揺れない」…将棋レジェンド・谷川浩司九段の考察

                                                    【読売新聞】 藤井聡太二冠(18)は、どうしてこれほど強いのか――。その謎を解き明かす書籍「藤井聡太論 将棋の未来」が出版された。かつて藤井二冠と同じように若き天才とうたわれ、最年少名人の記録を今も保持する谷川浩司九段(59)の新著

                                                      18歳の藤井聡太は「私よりも気持ちが揺れない」…将棋レジェンド・谷川浩司九段の考察
                                                    • 藤井聡太“最年少名人”のチャンスは1回だけ… 60年で9例の「初の順位戦A級→1期で名人戦挑戦」羽生善治、谷川浩司以外だと誰?(田丸昇)

                                                      藤井聡太五冠(竜王・王位・叡王・王将・棋聖)は3月9日、2021年度B級1組順位戦の最終戦で佐々木勇気七段に勝って10勝2敗の成績を挙げ、19歳7カ月でA級に昇級した。これは、加藤一二三・九段の18歳1カ月の最年少記録に次ぐ。順位戦でA級昇級までの期数は5期で、加藤九段、中原誠十六世名人が最短で記録した4期に次ぐ。藤井の次の目標は、2022年度A級順位戦で優勝し、名人戦の挑戦者になることだ。1992年に41歳でA級初昇級を経験した田丸昇九段に、順位戦の歴史を振り返ってもらった。【棋士の肩書は当時】 現在のタイトル戦は、竜王戦、名人戦、王位戦、王座戦、棋王戦、叡王戦、王将戦、棋聖戦の8棋戦。このうち名人戦以外は、四段の新人棋士でも勝ち上がっていけば、単年度でタイトルを獲得できる。 戦前の1935年(昭和10)に創設された「名人戦」は、90年近い歴史と伝統がある。 その予選リーグに当たる「順位

                                                        藤井聡太“最年少名人”のチャンスは1回だけ… 60年で9例の「初の順位戦A級→1期で名人戦挑戦」羽生善治、谷川浩司以外だと誰?(田丸昇)
                                                      • 藤井聡太を止める術はあるのか――「藤井対策」に有効な手とは(谷川 浩司)

                                                        「負ければニュースになる」ほど強い藤井聡太五冠。果たして史上最年少名人記録は更新されるのか? 現記録保持者の谷川浩司・十七世名人が、さらなる進化を続ける藤井将棋と過酷さを増す将棋界のいまに迫るとともに、棋士・将棋界にとっての「名人」とはなにかを自らの経験も含め明かした著書『藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道』。注目の章をピックアップ連載! 前編<どうすれば藤井聡太を倒せるのか――豊島九段の覚悟>より引き続き棋士たちの藤井戦略についてお届けする。 もはや「弱者の戦い方」ではない こうした「藤井戦略」は、何もいまに始まったことでも、豊島さんに限ったことでもない。 思い出すのは、藤井さんが渡辺明棋聖に挑戦して初タイトルを獲得した2020年の棋聖戦五番勝負である。 渡辺さんが敗戦の弁で語った「弱者の戦い方」という言葉に、私のみならず将棋界全体が衝撃を受けた。 2連敗してカド番に追い込まれた

                                                          藤井聡太を止める術はあるのか――「藤井対策」に有効な手とは(谷川 浩司)
                                                        • 「彼はノーベル賞受賞者だった」...山中伸弥が直面したアメリカの「厳しい実力主義」とその「意外な長所」(山中 伸弥,谷川 浩司)

                                                          人生100年時代。平均寿命が上がり続けている現代の日本では、そう遠くない未来に100歳まで生きることも当たり前になっているだろう。そんな時代にいつまで現役を続けられるのか?どんな老後の過ごし方が幸せなのか?医療はどこまで発展しているのか? ノーベル賞学者と永世名人。1962年生まれの同い年の二人が、60代からの生き方や「死」について縦横に語り合った『還暦から始まる』(山中伸弥・谷川浩司著)より抜粋して、還暦以降の人生の楽しさや儚さについてお届けする。 『還暦から始まる』連載第20回 『「実力があるのに教授になれない」...学術の世界に蔓延る「理不尽すぎる年功序列」と将棋界の「シビアすぎる実力主義」』より続く 競争が激しい世界 山中 研究の分野ではアメリカはそういう感じになっていますが、逆にいうと、アメリカでは高齢者にとっても、けっこう競争が激しい世界ですよ。 谷川 それはそれで厳しい社会で

                                                            「彼はノーベル賞受賞者だった」...山中伸弥が直面したアメリカの「厳しい実力主義」とその「意外な長所」(山中 伸弥,谷川 浩司)
                                                          • 【天才だけが知る若き天才の秘密】谷川浩司棋士が語る藤井聡太とは?(谷川 浩司)

                                                            AIの台頭により、これまで以上に厳しい勝負と鍛錬を求めらることになった棋士たち。そんな変動と混沌のさなかにある将棋界に彗星のごとく現れたのが、藤井聡太という天才棋士である。 自身も史上最年少で名人位を獲得した、谷川浩司棋士が、藤井聡太という巨大な才能の謎に迫ることを通して、トップ棋士の持つ能力を明らかにするとともに、新たな時代を迎えつつある将棋の現在と未来を展望した。その強さの本質はどこにあるのか。メンタルはどれほど強靱か…『藤井聡太論 将棋の未来』から連載スタート! 球種多彩な百六十キロ投手 「天才」「異次元」「神の子」「怪物」「ミュータント」……。藤井聡太さんについては、多くの棋士がさまざまな言葉でその抜きん出た強さと才能を表そうとしてきた。 「すごい子が現れた」「驚くべきことだ」「弱点が見えない」といった手放しの賛辞が数限りなく寄せられながら、一方でその才能の拠って来たるところについ

                                                              【天才だけが知る若き天才の秘密】谷川浩司棋士が語る藤井聡太とは?(谷川 浩司)
                                                            • 藤井聡太二冠の2021年は? 谷川浩司九段が「強力なライバル」と語る“3人の棋士” | 文春オンライン

                                                              2020年最も活躍した棋士といえば、誰もがその名を思い浮かべるだろう。弱冠18歳にしてすでに王者の風格をまとう、藤井聡太である。 史上最年少となる14歳2か月でプロ入りした2016年から怒涛の勢いで勝ち星を稼ぎ、昨年は、棋聖、王位という2つのタイトルを得た。今年はそれらタイトルの防衛戦2つを控えると同時に、挑戦者として三冠、四冠を目指し、さらなるタイトル獲得にも挑もうとしている。 「すでに棋士として完璧に近い」 藤井二冠と同じく中学生でプロデビューし、「光速の寄せ」とも呼ばれる圧倒的な終盤力で最年少の21歳2か月にして名人位を獲得、一時代を築いた谷川浩司九段は、その強さを「すでに棋士として完璧に近い」と評する。 「負けん気の強さに集中力、絶妙な時間の使い方と、何より将棋への飽くなき探求心があります。たとえば、プロ入りした棋士が最初にもっとも戸惑うのが持ち時間の長さなのですが、彼はプロデビュ

                                                                藤井聡太二冠の2021年は? 谷川浩司九段が「強力なライバル」と語る“3人の棋士” | 文春オンライン
                                                              • 谷川 浩司 | 現代ビジネス @gendai_biz

                                                                1962年生まれ、神戸市出身。5歳で将棋を覚える。'73年4月、5級で若松政和八段に入門。'76年12月、四段。'82年、八段。'83年6月、加藤一二三名人を4勝2敗で破り、史上最年少の21歳2ヵ月で名人位を獲得。'84年、九段。'97年、羽生善治名人を4勝2敗で破り、二度目の復位、通算5期で十七世名人の資格を得る。2002年7月、公式戦通算1000勝。'18年10月、公式戦通算1300勝を達成。竜王4、名人5など、タイトル獲得数は計27。棋戦優勝は22。'12年12月より'17年1月まで、日本将棋連盟会長。'14年、紫綬褒章受章。著書に『谷川浩司全集』『谷川流寄せの法則』『光速の詰将棋』『谷川浩司詰将棋作品集・月下推敲』『集中力』『構想力』『常識外の一手』『中学生棋士』など多数。

                                                                  谷川 浩司 | 現代ビジネス @gendai_biz
                                                                • 谷川浩司九段 藤井2冠のダブル防衛戦展望「重圧は挑戦者の2人にある」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                                  谷川浩司九段 藤井2冠のダブル防衛戦展望「重圧は挑戦者の2人にある」

                                                                    谷川浩司九段 藤井2冠のダブル防衛戦展望「重圧は挑戦者の2人にある」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                                  1

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