<バリアフリーを要求する車椅子利用者を「わがまま」と非難する背景には、障害者を助けるのは「善意」からなので、それ以上を求めるべきではないという考え方がある。だが今は、その考え方にパラダイムシフトが求められている> 3月15日、「車椅子インフルエンサー」として活動している中嶋涼子氏が、イオンシネマで映画館スタッフの介助を得て映画を観たところ、観賞後、責任者に今後の利用を断られ、悔しかったことをSNSに投稿した。イオンシネマは翌日、従業員の不適切な対応についてホームページ上で謝罪した。ところがその後、SNSでは中嶋涼子氏に対するバッシングが巻き起こった。 近年、事業者のバリアフリー対応について公然と批判する障害者は、世間からの謂れのない攻撃に晒されている。4月からは障害者差別解消法に基づいて、障害者に対する「合理的配慮の提供」が義務化される。社会で進んでいくバリアフリー政策と、人々の意識のギャ
車椅子やら障害者に対して割けるリソースって「有限」なんですよね お金でも人手でも資材でもさ なんならこれからの人口動態見ればむしろリソースはどんどん少なくなる 貴方たちみたいにソフトを変えればとかPCを変えればとかそんな簡単な話じゃないんですよ? いい加減社会の仕組みを理解してくださいよ 頓智を聞かせてうまいこと言えば社会が良くなるという思い込みをいい加減やめてください 追記案の定ブクマカ見たら自分は絶対その業務に携わらないのをいいことに理想論が溢れてて笑っちゃいましたねえ こいつらがリモートワークで自分は絶対安全な位置にいながらエッセンシャルワーカーを使い倒してたのおれは忘れてませんよw あげくリモートワークができないのはそれまでの努力不足で自己責任だと言い放ったことも これから人手不足な現場の中で障害者様のために無理して怪我してもそれは今までの努力が足りない自己責任なのでしょうね
俺は、爺さんと親父と2人の車いすを押してきた人間として、映画館の対応で炎上している今の騒動を複雑な気持ちで見ている。 少し愚痴を書き込みたい。 単純な話として、もし自分の働いているところにああいう車いすユーザーが来たら、表面的な対応は別としても内心では腹が立つ。これはもうしょうがない。 クソみたいなクレーマーは多いし、ちょっとこっちが仏心を出すとそこにつけこむクソ客も多い。 とりあえず言ってみて通ればめっけもん、一度通ればそっからはソコを最低ラインとしてさらに言う、対応できなきゃ文句を言う。対応する側としてはクソ客以外の何物でもない。 ただ、そういう対応する側からすると速やかにおかえり願えないかなと思うようなゴリゴリ押してくる車いすユーザーが先陣を切ってくれなければ、変わらなかっただろうな、とも思う自分が居る。 爺さんの時は、俺も車いすを押したが、主に調べたのは親父やおふくろだった。 何を
「イオンシネマシアタス調布」公式サイト(https://www.aeoncinema.com/cinema/chofu/)から シネコン「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社は16日、映画館の利用者に従業員が不適切な対応をしたとして公式サイトで謝罪した。 多くのテレビ番組に出演し、YouTube、講演活動など幅広く活動している車いすインフルエンサー・中嶋涼子さんが15日、自身のX(旧ツイッター)に、イオンシネマで映画を観賞した際の出来事を投稿。これまでは「一人で見に行って映画館の人が手伝ってくれてた」が、この日は観賞後に従業員から「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか」と言われたという。 中嶋さんは「なんでいきなりダメに
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今年2月、ある車椅子ユーザーが「今日も今日とて抜かされた エレベーターほんっと嫌い」とツイートした。訴えたのは「車椅子ギャル さしみちゃん」だ。このツイートについては共感、同情の声が寄せられた一方で、誹
岸田奈美|Nami Kishida @namikishida 賃貸に住んでると「すみませんがご家族であっても車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」って言われたりすんだけど、いま住んでるマンション、いつのまにか入り口にスロープできててオーナーさんが「お母さまがいらっしゃったとき、車いすだと大変だろうと思って…」って言ってくれて泣いちゃう 2023-02-14 13:00:40 岸田奈美|Nami Kishida @namikishida 入居のたびに「車いすって部屋に傷がつきますよね…オーナーさんになんて言われるか…」「そこんとこどうか!頼んますわあ!」のやりとりをしてきたからすごい嬉しいんだけど、スロープできたことでクロネコヤマトのお姉さんが台車押せるようになって喜んでたから、もはやハッピーマンションである 2023-02-14 13:05:10
はつみ @sekisonhatsumi 2024/4/20掃除機見つかりました!!あ、!インターネット老人。事故で脊髄損傷(胸椎腰椎を骨折)車椅子になって3年です。記事にはアフィリエイトを含みます。Xブルーとアフィの利益は全て医療機関と災害募金に充てており、四半期毎に報告しているよ。 ameblo.jp/sebonegaoreta/ はつみ @sekisonhatsumi 昔、車椅子に乗ってみたくて、でも健常者が乗ったら「ふざけて乗るものじゃない!」って怒られるかと思い乗れず。車いすユーザーになった今(もしかしてみんな乗りたいんじゃ?)と思い出して「乗ってみます?」って聞くとみんな「え、いいんですか!?」って言って乗ってくれるのでとても嬉しい。 2022-01-12 14:10:57
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「JRで車いすは乗車拒否されました」と題する記事ををめぐる「ネット炎上」と「生活保護叩き」には、共通点がある(写真はイメージです) Photo:PIXTA ● 障害者と生活保護が 繰り返し叩かれる理由とは 4月4日、コラムニストの伊是名夏子さんが「JRで車いすは乗車拒否されました」と題する記事を公開し、賛否ともに大きな反響を呼んでいる。 【この記事の画像を見る】 先天性の身体障害を持ち、外出時は常に電動車椅子を必要とする伊是名さんは、新聞へのコラム連載や講演など、幅広い社会活動を行っている。結婚・出産・妊娠も諦めず、現在は夫とともに、2児の子育てに奮闘中だ。 社会の多様性や共生に関心を持つ人々の中での伊是名さんの知名度は、もともと高かった。今回のコラムと「ネット炎上」は、伊是名夏子さんの知名度をさらに否応なく高めたのではないだろうか。 「そうなんです。『それを狙ったんじゃないか』という反応
人手の無い駅や、格安航空会社がどのくらい障害者に対応することが「合理的」と言えるか――この問題について、長く考え、執筆してきた車イス芸人のホーキング青山さん コラムニストの伊是名夏子さんのブログが話題になり、議論を呼んでいる。 伊是名さんは車椅子で移動するのが日常だ。 著書『ママは身長100センチ』(ハフポストブックス・2019年刊)の紹介には次のようなプロフィールが掲載されている。 「先天性の骨疾患『骨形成不全症』で骨の弱い障害があるため電動車椅子を使用。身長100cm、体重20kgとコンパクト。右耳が聞こえない。ハイリスクな妊娠出産を乗り越え、5歳と3歳の子育てを総勢10人のヘルパーに支えられながらこなす」 注目を集めたのは、「JRで車いすは乗車拒否されました」(4月4日)と題されたブログ。細かい経緯についてはブログやその後の報道で伝えられているのでここでは省略する。旅行に出かけた際、
静岡県内の無人駅「来宮駅」で車イスの階段移動を巡ってトラブルになったことについて、コラムニストの伊是名夏子さん(38)がJ-CASTニュースの取材に応じ、当日の状況などを改めて説明した。 JR東日本横浜支社では、「乗車拒否とは認識していない」としたが、伊是名さんはこれに反論した。駅員の意識が十分ではなく体制に問題があるとして、障害者への合理的配慮が「努力義務」とされる障害者差別解消法にしっかりと対応すべきだとも訴えた。 「事前に調べるべきはごもっともだが、『案内できない』の1点張りだった」 伊是名さんには、ウェブ会議サービス「Zoom」を通じて、2021年4月7日にインタビューし、ネット上で出ていたいくつかの疑問について話を聞いた。 ――来宮駅には、下りのホームに階段がないのではとお思いになって行こうとされたとのことですが、今考えれば、事前にJR側に確認すべきだったというお考えはないですか
今回コラムニストの伊是名さんがJRで乗車拒否に遭い、それを記事にしたところ批判の雨霰が降っている。 その多くは… ・事前に連絡をするべき ・階段を無理に担がせるなんて酷い ・車椅子で行けないところにわざと行って駅員を困らせる酷い人だ ・熱海で降りて自分でタクシーで行け ・我慢しろ ・なんでも権利を主張するな ・対話が大切、お互い歩み寄ろうよ 等々である。引用リツイートやリプ欄を見る度に、目眩がして手が震えそうになる。 その誰しもが、譲り合いや遠慮の精神を表に出し自分は正しいと主張し、無茶をした(本来無茶でもなんでもないが)伊是名さんを攻撃している。 ここでまず一つ、伊是名さんの行動に対する批判ならまだ議論の余地を残すが、人格や所属、これまでの経歴等を晒し批判を展開する人たちは去ってほしい。 去れ。 私は車椅子ユーザーで、障害者運動をしている身としてこの文書で伝えなきゃいけないことがあると思
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