日本でも「Apple Vision Pro」が発売されるなど、空間コンピューティングが身近な存在になりつつある。となれば、そう遠くない未来パソコン作業は間違いなく、バーチャル空間で行うのがスタンダードになるはずだ。 それを予感させる次世代の“一手”が登場した。
2024年2月にアメリカで発売され、2024年6月には日本での販売もスタートしたAppleの空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」ですが、マーケットインテリジェンス企業のIDCが「販売初年度となる2024年の販売台数は50万台に届かない」との見通しを報告しています。 Apple’s Vision Pro Won’t Cross 500,000 Sales This Year, IDC Says - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-07-11/apple-avoids-eu-antitrust-threat-with-tap-and-pay-probe-settlement US Vision Pro sales likely to fall 75% this quarter – IDC
大学入試センターが7月10日に公表した来年度「大学入学共通テスト」の資料で、スマートグラスやスマートウォッチなどウェアラブル機器の使用禁止を明記した。今年2月、早稲田大学の入試でスマートグラスを使った不正行為が発覚したことを受けての措置とみられる。 試験時間中は、携帯電話やスマートフォンに加え、スマートウォッチやスマートグラスなどのウェアラブル端末、タブレット端末、電子辞書、ICレコーダー、イヤフォン、音楽プレーヤーなどの電子機器類は使用禁止となる。これら電子機器類を身に付けたり、手に持っていると不正行為となることがあるという。 さらに試験時間中のイヤフォンについては「耳に装着していれば使用しているものとして不正行為となる」と、より断定的な記述に。病気や負傷により補聴器などを使用したい受験生は「配慮申請」が必要だ。 試験時間中は、監督者が試験室内の巡視を行う。その際、「監督者が(受験生に)
世界で初めての「ChatGPT-4o」を搭載するスマートグラス、登場2024.07.03 08:0077,043 武者良太 あなた専用翻訳家といっても良いでしょう。 メガネ型のウェアラブルデバイス=スマートグラスには、ARメガネ、Bluetoothスピーカーのほかに、ARメガネのようなディスプレイは持たないけど、Ray-Ban Metaのようにカメラ&マイクを内蔵したAIと連携するタイプもあります。 「AirGo Vision」もRay-Ban Meta系のデバイスですが、世界で初めてのChatGPT-4oを搭載するスマートグラスという特徴を持ちます。 フロント(前枠)の左右にカメラが入っている...と思いきや、実際のカメラユニットはテンプル部分にビルトイン。このカメラで捉えた被写体の詳細をChatGPT-4oに教えてもらえるのがAirGo Visionのハイライト。 他にも写真や動画を撮
Home » ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイを複数枚設置したり、4Kやウルトラワイドの一台を用意したりして、PCのデスクトップ環境を拡張するといった使い方も一般的になってきた。同時に複数の作業を並行させたり、参考にしたい情報を見ながら資料を作ったり、ときに動画を視聴しながら仕事をしたりと、デスクトップを広げることで様々なことが可能となる。 近年、そこに新たな選択肢が登場した。XRを活用した空間ディスプレイだ。ARグラスなどのウェアラブルデバイスを装着して、空間にディスプレイを配置できるというものだ。 空間ディスプレイの良さは、物理的な制約に縛られないことだ。物理的にディスプレイがなくても複数
AppleはVision Pro(第2世代)の開発を中止、市場拡大を目的にVision Proの廉価版の開発に取り組んでいるとの報道に対し、アナリストのミンチー・クオ氏が、値下げだけでは解決しない根本的な課題があると指摘しています。 数回使用しただけで継続使用をやめたユーザー多数と報告 クオ氏の指摘は、Vision Proに限らず、Meta QuestやPS VRも含めて、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)などのヘッドセット全般の販売台数の伸びが低いとの指摘に通じるものです。 クオ氏は自身でもVision Proを購入したとし、課題について次の通り指摘しています。 購入した後、数回使用しただけで継続使用をやめた 周囲のユーザーにも、こうしたケースが見受けられた (継続して使う気にならないという)この課題は、廉価版を作って販売価格を下げるだけでは解決しない Apple Storeの展示だけで
ARグラスなどを手掛ける中国XREALは6月19日、スマートフォンのようなARコンピューティングデバイス「XREAL Beam Pro」を発表した。SIMカードスロットを備えていないデバイスで、2眼カメラによる3D空間撮影も可能。6月19日から予約販売を開始し、8月6日に随時発送予定。 XREAL Beam Proは、Android 14ベースのnebulaOSを搭載。SoCに、米Qualcommの「Snapdragon Spatial Companion Processor」(空間コンパニオンオクタコアCPU)、6GB/8GBメモリ、128GB/256GBストレージ、4300mAhバッテリー、6.5インチディスプレイを内蔵する。 背面には5000万画素のデュアルカメラを搭載し、空間ビデオの撮影が可能。60fps/30fpsで撮影でき、手振れ補正にも対応。XREALのARグラスシリーズで視
コントローラー、マウス、キーボードも接続でき、モバイルバッテリーとしても使用可能。NebulaOSはBluetoothキーボード/マウスを接続するとオフィスモードを開始し、Androidアプリのダウンロードとインストールもサポートする。 サイズは75.55(幅)×162.84(高さ)×10(奥行き)mm、重量は約208g(バッテリー含む)。microSDスロットで容量を1TBまで拡張でき、2つのUSB Type-Cポートも搭載する。 予約購入者を対象に、正規価格の10%オフで販売するキャンペーンを実施。XREAL公式サイトではBeam Proを予約した先着150人にイヤフォンをプレゼントし(151人目からは10%オフで販売)、Beam Pro+Airシリーズを予約すると合計金額の10%オフで販売。6月18日までにXREAL AR グラス(Airシリーズ)を購入したことがあるユーザーは、XR
Appleが、ゴーグル型空間コンピューティングデバイスであるApple Vision Proの廉価版を開発しており、2025年末までに登場させる予定だと報じられています。また、ハイエンドモデルの第2世代については開発が棚上げされている状態だとのことです。 Apple Suspends Work on Next Vision Pro, Focused on Releasing Cheaper Model in Late 2025 — The Information https://www.theinformation.com/articles/apple-suspends-work-on-next-high-end-headset-focused-on-releasing-cheaper-model-in-late-2025 Report: Apple halts work on Visio
ARグラス市場で存在感を示すXREALの新作がスマートフォン型デバイス「XREAL Beam Pro」だと知って驚きました。一体どのような性能を持っているのか、スマホ型にした狙いとは──実機のレビューやCEOインタビューを通じて、その実態に迫ってみました。 とがった仕様のスマホ風デバイス、なぜ開発? 2017年にNrealという社名で創業した現XREALは、2019年のCESでMRグラス「Nreal Light」を初公開してから、小型、軽量、低価格なAR/MRグラスの開発、生産に取り組んできました。 しかし、PCやスマホと有線接続するモデルのみであったこと、そして現行の最上位モデル「XREAL Air 2 Ultra」を空間コンピューティング用ディスプレイとして使う時に組み合わせるデバイスが極めて限られていたことから、レファレンスとなる母艦デバイスが強く求められていたそうです。 そして20
6月18日、米アップルがハイエンド向け拡張現実(AR)対応ゴーグル型端末「ビジョンプロ」の次期モデルの開発を中止したと、米ニュースサイト「ジ・インフォメーション」が関連部品メーカーの従業員や同製品の製造に携わる関係者の話として報じた。写真はアップルのロゴ。フランスのパリで3月撮影(2024 ロイター/Gonzalo Fuentes) [18日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O), opens new tabがハイエンド向け拡張現実(AR)対応ゴーグル型端末「ビジョンプロ」の次期モデルの開発を中止したと、米ニュースサイト「ジ・インフォメーション」が関連部品メーカーの従業員や同製品の製造に携わる関係者の話として報じた。
Introducing Niantic Studio: The Future of Web-Based XR and 3D Content CreationBuild immersive XR, 3D experiences, and casual web games with the public beta of our new visual editor and powerful web gaming engine—now available for free. Today, we’re excited to announce Niantic Studio, a new visual editor and web gaming engine for Niantic 8th Wall developers that offers an entirely new way to build
Apple Vision ProはApple初のゴーグル型ARデバイスで、目線と手の動きで基本操作が可能な一方で、そのほかの操作も可能にするアクセシビリティ機能も充実しています。自身も極度の弱視という視覚障害を抱えているライターのアンドリュー・リーランド氏が、実際にApple Vision Proのアクセシビリティ機能を使っているユーザーや、Apple本社でアクセシビリティ機能の開発に関わったエンジニアに取材しています。 What Is the Apple Vision Pro? A Lifesaver for Disabled Users https://nymag.com/intelligencer/article/apple-vision-pro-disabled-users.html マキシン・コラードさんはカリフォルニア大学サンフランシスコ校で神経科学と医学の博士号課程に在籍する
スマートグラス「Xreal Air 2 Ultra」をディスプレイとして使うデバイス「Spacetop G1」発表 イスラエルのSightfulは、ARグラス「Xreal Air 2 Ultra」をディスプレイとして使うデバイス「Spacetop G1」を発表しました。価格は1,900ドル(約30万円)で、10月より出荷が開始される予定です。 「Spacetop G1」は、2023年にリリースされた「Spacetop」のアップグレード版。同デバイスは、キーボード部分は通常のノートPCですが、通常のディスプレイが搭載されておらず、ARグラスが実質的なメイン画面として機能するのが特徴です。 チップセットは「Snapdragon 8 Gen 2」で、RAMは16GB、独自の「Spacetop OS」で動作します。最大駆動時間は8時間でWi-Fi 7にも対応しています。DisplayPortケーブ
Microsoftが、WindowsとMeta Questを連係させて「ウィンドウを3D空間内に配置」「3Dオブジェクトを手で動かす」といった操作を可能にする機能を発表しました。Microsoftはウィンドウを3D空間内に配置する機能を「Volumetric Apps」と呼称しています。 Unlock a new era of innovation with Windows Copilot Runtime and Copilot+ PCs - Windows Developer Blog https://blogs.windows.com/windowsdeveloper/2024/05/21/unlock-a-new-era-of-innovation-with-windows-copilot-runtime-and-copilot-pcs/ Volumetric Appsは、2024年
Home » GoogleがAR関連の施策を複数発表。「Google Map」でARコンテンツを見れる機能・開発用ツールアップデートなど GoogleがAR関連の施策を複数発表。「Google Map」でARコンテンツを見れる機能・開発用ツールアップデートなど 5月15日、Googleは年次開発者会議「Google I/O」を開催しました。本イベントでは、「Google Map」でARコンテンツを見れる機能や、開発用ツール「Geospatial Creator」のアップデートなど、ARコンテンツに関連する施策が複数発表されています。 (画像: Google) Google MapからARコンテンツを体験可能に 「Google Map」でのAR体験は、Google Mapで特定の場所を検索することで利用可能です。これはパイロットプログラム(早期アクセスプログラム)として、2024年後半から半
米VITUREは5月21日12時(日本時間)にスマートグラス「VITURE Pro(ヴィチュアー・プロ)」の予約販売を開始した。直販サイトでの販売価格は7万4880円(税込み)。VITURE公式ストア、Amazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店などが取り扱う。 VITURE Proはスマートフォンと接続し、スマートフォンの画像や映像をグラス内のディスプレイに出力できる。グラス内をのぞくと、大きなスクリーンで見ているかのような体験が可能。現行モデル「VITURE One」の進化版という位置付けだという。 見た目はVITURE Oneから大きく変わらず、ソニーセミコンダクタソリューションズ社製のOLEDパネルを中心としたコア部材を刷新し、画面サイズが約10%広くなり、リフレッシュレートや輝度が向上したことで、場所に左右されず快適に使えることが売りになっている。 ディスプレイの解像度は1
ヘッドセットのディスプレイには物理的な解像度がありますが、レンダリング方式や様々な表示処理の影響で、最終的に目に映る解像度はスペックとは異なってきます。ユーザーが実際に目にする解像度のことを「実効解像度」と呼びますが、Apple Vision ProとMeta Quest 3の実効解像度について、VRエンジニアのマックス・トーマス氏が解説しています [Segmentation Fault] Apple Vision Pro has the same effective resolution as Quest 3…Sometimes? And there’s not much app devs can do about it, yet. https://douevenknow.us/post/750217547284086784/apple-vision-pro-has-the-same-e
Googleの年次開発者会議「Google I/O」に共同創業者のSergey Brin氏がサプライズで登場した。今回のGoogle I/Oで特に注目を集めたのは、次世代AIアシスタント「Project Astra」だ。スマートグラスに搭載するAIアシスタントとしては、最有力候補に思えるProject Astraの登場は、かつて期待されながらも姿を消した「Google Glass」が復活するのではないかという憶測を呼んだ。 「おかしな話だが、今は完璧なハードウェアに思える」。10年以上前にGoogle Glassを熱心に推していたBrin氏は、米CNETを含む記者団にそう語った。これは、Project Astraの登場はGoogle Glassの復活を告げるものなのかという質問に対する答えだ。「10年かけて、キラーアプリになったんだ」 今回のGoogle I/Oでは、Project Ast
3月5日、米国の調査会社IDCは、2023年第4四半期、および通年でのVR/ARヘッドセット出荷台数についての調査結果を発表しました。2023年第4四半期の出荷台数は前年同期比で130.4%増加した一方、通年では前年比で [&... 筆者はサングラス型ディスプレイについて、主要な製品を全て所有しているが、中でも日常的に利用しているものの1つがこのXREAL Air 2 Proである。 Mogura VR編集部から「日常的に使っている人として、どんな評価なんですか?」という記事の依頼があったので、ちょっとまとめてみたい。 ■「サングラス型ディスプレイ」とはなにか 筆者はこの種の製品を「サングラス型ディスプレイ」と表記している。広告では「ARグラス」と表記されることが多いだろう。 だが、この種のものが「ARグラス」と言えるかというと微妙なところはある。そのため、あえてそう呼称しているわけだ。こ
Apple初のヘッドセット型空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」が2024年2月2日にアメリカで発売されましたが、日本を含めたアメリカ以外の国でもついに一般販売を始める準備が進められていると、アメリカ経済紙のBloombergが報じています。 Apple Set to Sell Vision Pro Headset Internationally for First Time - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-05-13/apple-set-to-sell-vision-pro-headset-internationally-for-first-time Apple is almost ready to sell the Vision Pro outside the US - Th
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
Facebookは2021年にメタバースへの傾倒のために社名をMetaに変更しましたが、そんなメタバース事業の中心となるはずのAR/VR開発部門であるReality Labsが、2022年6月以降、毎月10億ドル(約1600億円)もの損失を計上していると報じられています。 Meta loses another $3.8 billion on VR/AR | GamesIndustry.biz https://www.gamesindustry.biz/meta-loses-another-38-billion-on-vrar Facebook Has Lost $1 Billion Every Month On VR Since June 2022 https://kotaku.com/facebook-meta-1-billion-every-month-loss-vr-metavers
今年2月に米国で発売に至ってからというもの、何かとメディアに取り上げられることが多かったAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proですが、すでに人気に陰りが出始めていると報じられています。 ヘッドセット全般に当てはまる難しさとは? Appleの動向に詳しいマーク・ガーマン氏が伝えたところによれば、Apple Vision Proのデモの需要が激減しており、予約をしても来ない人が多くいると一部の店舗から報告されているとのことです。また、販売台数も1週間あたり数えるほどであるとのことです。 米メディアMacRumorsは、Apple Vision Proが直面している問題は同機に特有のものではなく、仮想現実(VR)/拡張現実(AR)ヘッドセット全般に言えると状況を分析しています。すなわち、発売当初は目新しさから人が飛びつくものの、その後ユーザーの関心を惹き続けるのが難しいとい
Home » MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizon OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化 MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizon OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化 4月23日(火)Meta社は、VR/MRヘッドセットMeta QuestシリーズのOS「Quest ソフトウェア プラットフォーム」を「Meta Horizon OS」と改称し、サードパーティ企業にもオープンにすると発表しました。すでに、Lenovo、Microsoft、ASUSなどが最初のパートナー企業となることが告知され、今後さらに多くの企業が参加すると説明しています。 また、VR/MRコンテンツを入手できるストア「Meta Quest Store」も「Meta Horizon Store」に名称変更されます。 今回
Apple初の空間コンピューターである「Apple Vision Pro」が、外科手術で活躍していることが明らかになっています。 Apple Vision Pro used to assist in shoulder surgery https://appleinsider.com/articles/24/04/03/apple-vision-pro-is-getting-more-wear-time-in-the-surgical-theater Apple Vision Pro é usado em cirurgia ortopédica no Brasil - MacMagazine https://macmagazine.com.br/post/2024/04/19/apple-vision-pro-e-usado-em-cirurgia-ortopedica-no-brasil/
Nianticは4月15日、「Pokemon GO(ポケモンGO)」の大幅アップデートについて発表した。アップデートの内容は4つあり、うち3つは「再発見」をテーマにしている。 「自分」を再発見:より詳細なスタイル変更が可能に トレーナーのスタイルやスタイルショップを刷新し、より現実の自分に近づけることができるという。現在、トレーナーのスタイルは男性か女性の他、髪、瞳、肌の色を変更できるが、髪形や輪郭、顔の各パーツそのものは変更できない。予告画像には、これまでにない髪形や顔のトレーナーが描かれており、アップデート後はより細かなスタイル変更ができるようだ。 こちらは4月17日(太平洋夏時間)に全世界で公開される。 「今いる場所」を再発見:現在位置に即した新しいビジュアルを追加 ポケモンGOのビジュアルを刷新する。Nianticによると、「現実世界をダイナミックに拡張し、環境が楽しく正確に反映さ
「メガネのように軽くて、かければ目の前に大画面」――。最近、このような特徴を持つ、いわゆるスマートグラスなる製品がより身近な販路で購入できるようになってきた。 代表的な製品でいえば、「XREAL Air」シリーズだろう。2023年11月22日には、NTTドコモがスマートグラス「Rokid Max(ロキッド マックス)」と、携帯可能なAndroid TV搭載デバイス「Rokid Station(ロキッド ステーション)」の取り扱いを発表した。 これらの製品は、本体内部のグラス(レンズ)をディスプレイに見立てて、肉眼で見える光景にディスプレイに映した映像や画像を重ねて表示できるのが特徴だ。視界をふさいでしまう「VRゴーグル」とは別物だ。 筆者はこれまでXREAL Airシリーズ、特に「Air 2 Pro」を気に入り、愛用してきた。詳細は後述するが、電気的に透過度を切り替えられるのが、他のAir
『メタバースは終わった』… 一時の劇的なメタバースブームも一旦の落ち着きを見せ、各種メディアではそんなショッキングな見出しも目立つ2024年の昨今ですが、実際のメタバース人口はブームによりどのように変化したのでしょうか? また、そのうち日本人はどれくらいの割合を占めるのでしょうか? ユーザーの性別や年齢構成はどうなっているのでしょうか? 本記事では、メタバースの革命性を論じた著書『メタバース進化論(技術評論社)』で「ITエンジニア本大賞2023(翔泳社)」を受賞し、MoguLive VTuber Award 2023「今年最も輝いたVTuber」にも選出された筆者「バーチャル美少女ねむ」が各種統計データを元に徹底解説します。約5,500字、書き下ろしです! 文/バーチャル美少女ねむ 2024年元日、VRChatの同時アクセスが「10万人」を突破メタバースの定義については識者からさまざまなも
2024年2月2日に発売されたヘッドセット型デバイスのApple Vision Proを使用する一部のユーザーが「目の腫れや頭痛、首の痛みなどに悩まされている」との不満を漏らしていることが報告されています。 Some Apple Vision Pro users suffer black eyes, headaches and neck pain - MarketWatch https://www.marketwatch.com/story/some-apple-vision-pro-userssufferblack-eyes-headaches-and-neck-pain-626291fc 海外メディアのHopscotch Interactiveでチーフメディアオフィサーを務めるエミリー・オルマン氏は「Apple Vision Proが到着してすぐに約1時間使用してみました。すると、明ら
Apple初となるARヘッドセット「Apple Vision Pro」、そしてMetaが提供するMRデバイス「Meta Quest Pro」と「Meta Quest 3」の違いについて、非破壊検査に使われる産業用CTスキャナーを製造するLumafieldが、実際にApple Vision Pro・Meta Quest Pro・Meta Quest 3をCTスキャンにかけて比較しています。 Apple Vision Pro and Meta Quest Non-Destructive Teardown https://www.lumafield.com/article/apple-vision-pro-meta-quest-pro-3-non-destructive-teardown Apple Vision Pro and Meta Quest Non-Destructive Teardo
ダイソンは4月9日、AR技術で掃除した場所を可視化する「Dyson CleanTrace」を発表した。6月以降、各国で順次発売する。価格は未定。 CleanTraceは、コードレス掃除機「Dyson Gen5detect」専用のスマートフォンホルダーと、アプリ「MyDyson」(iOS版のみ)を組み合わせて利用する。 LiDAR搭載のiPhone(iPhone 12 Proなど)をホルダーで掃除機に取り付けて掃除すると、カメラが映した床にヘッドの軌跡を紫色で重ねて表示する仕組みだ。 掃除が終わったらスマホで部屋をスキャン。掃除していない場所が分かるため、隅々まで効率的に掃除できるとしている。 関連記事 ダイソンのコードレス掃除機がギネス認定 「50mを掃除機で掃除した最速タイム」で ダイソンは29日、コードレス掃除機「Dyson Gen5detect Absolute」を用いてギネス世界記
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