ふつうの軽音部 クワハリ/出内テツオ <毎週日曜更新!最新3話無料>ちょっと渋めの邦ロックを愛する新高校1年生・鳩野ちひろ。新品のギターを背に、軽音部の門を叩くも――!? 超等身大のむきだし青春&音楽奮闘ドラマ、スタート! ※作品内使用楽曲はJASRAC申請中 [JC2巻発売中]
小山田圭吾と環境音楽、アンビエントハウス、ニューエイジリバイバル ―これまではアンビエントをどういうものだと認識していました? 小山田:まずはブライアン・イーノですよね。 ―『Ambient 1: Music for Airports』(1978年)、原点ですね。最初に耳にされたのはいつですか。 小山田:イーノの『Ambient 1: Music for Airports』を聴いたのは20代半ばぐらいだったんですけど。 ―今回の『Ethereal Essence』では、いわゆる「環境音楽」を意識されたんですか? 小山田:吉村弘さんは『Kankyō Ongaku』で知って聴いていました。 『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』(2019年)に収録された吉村弘の楽曲、オリジナルアルバム
よく見かけると言っても別に会ったことがあるわけではない。 私にはしょうもない趣味がある。 もう15年くらいずっと、ひとりでカラオケに行くことだ。人に聞かせるほど上手いわけでもないし、音楽の趣味が合う友人もいない。あと夜中が好き。 だからよく、学生の頃は夜中にカラオケでひとりで歌っていた。最初はただ歌っていただけだったが、途中からカラオケがオンラインで繋がるようになって、全国採点という、その月にその曲を歌った人どうしで採点を競うランキングを入れるようになった。 自分は夜中にひとりで歌っているのに、たくさんの人と同じ歌を歌っているのだという感覚が、妙に寂しさを紛らわせてくれて、心地いい。 とは言っても、音楽の趣味がアレなので、あまり全国採点に参加している人数は望めない。アジカンが月に200人くらい参加者がいるとしたら、私が好きなバンドの曲は大体月に1〜2人。まあそんな感じ。 で、その1〜2人が
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サックス奏者のキャシー・キノシ(Cassie Kinoshi)は現在のロンドンにおけるジャズシーンを体現するミュージシャンのひとりだ。カリブやアフリカにルーツを持ち、教育団体Tomorrow’s Warriorsで音楽を学び、その後、トリニティ・ラバン大学に進学。ヌバイア・ガルシアやジョー・アーモン・ジョーンズ、シーラ・モーリス・グレイらと活動を共にしながら、ロンドンのシーンで存在感を示してきた。 Tomorrow’s Warriorsの女性ミュージシャンのサポート・プログラムから生まれたネリヤ、シーラ・モーリス・グレイ率いるアフロビート・バンドのココロコといったグループでのキャシー・キノシの貢献度は計り知れない。なぜなら彼女はロンドンのシーンで活動する多くのミュージシャンとは異なる感性の作曲家だったからだ。例えば、ネリヤに提供した「EU (Emotionally Unavailable)
中国のインディロックの基盤にポストパンクがあるという主張には、それなりの理由がある。 1980年代に始まった中国のロック音楽は、メタルとハードロックが権勢を振るう90年代を経て、21世紀に入ると突如として先進性と多様性を獲得する。地質学的とも言えるこの急激な変化は、あまり物事を単純に捉えるべきではないのだが、南京で1997年に結成された P.K.14 をその端緒としている。 この中国"初"のポストパンク・バンドは、この国とこの国のロックシーンに「アートフォームとしてのロック」を根づかせた。言い換えれば、中国では「インディロック」という概念はポストパンクそのものとしてはじまったのだ。 20世紀末の歴史的に見れば目立たない革命は、現在の乐夏的時代に至るまで現在まで尾を曳いている。 中国ロックとポストパンクの曙1980年代に同時代の西洋音楽を手本に始まった中国のロックは、当初からニューウェーブを
Lobster Telephone is taken from Peggy Gou's debut album I Hear You, out now: https://peggygou.x-l.co/ihearyou.oyd Director: Alice Kunisue Production Company: ProdCo Founding Partners / EPs: Ian Pons Jewell & Zico Judge Producer: Theo Hue Williams Director of Photography: Guiseppe Favale Post Producer: Ann Mykhailenko Label: XL Recordings Commissioner: Scott Wright Production Service Spain: Bl
Shaun the Sheep × Hitsujibungaku ストリーミング / ダウンロード ▶https://fcls.lnk.to/LifesaTreat 「ひつじのショーン」×「羊文学」コラボ特設サイト ▶https://www.aardman-jp.com/shaun/6x6/bungaku/ コラボグッズを先行予約販売開始! ▶ZOZOTOWN 「ひつじのショーンショップ」URL:https://zozo.jp/shop/shaunthesheep/ -羊文学コラボグッズ:https://zozo.jp/shop/shaunthesheep/?p_tpcsid=2178862 *26日(水)12:00公開、数量限定 ーーーーーーーーーーーーーーー “SHAUN THE SHEEP” (WORD MARK) AND THE CHARACTER “SHAUN THE S
弊社(株式会社パワープレイミュージック)所属のデーモン閣下(悪魔。アーティスト。10万61歳)は今年2月に、日頃よりお世話になっているかかりつけ医に勧められて、内視鏡による検査を致しました。 その際、本来の検査目的ではない部位において早期の癌を見つけることができました。 「なるべく早く専門医による治療を受けたほうが良い。」とのアドヴァイスを頂いたため、3/16(日)に開催された「ジゴロック大分地獄極楽ROCK FESTIVAL」の出演を最後に、既に決定していた仕事のほとんどをキャンセルさせて頂き、4月から5月にかけて検査入院と手術を致しました。 手術後も問題なく回復を致しまして、5月下旬に退院を致しました。 現在は、体力を回復させるため、トレーニングをするまでに至っております。 デーモン閣下は、厚生労働省「上手な医療のかかり方大使」を5年、広島県「がん検診啓発特使」を12年間務めており、そ
吹奏楽青春アニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズのTVアニメ第3期『 響け!ユーフォニアム3』が4月より放送中。高校3年生となり、吹奏楽部部長として悲願の全国金賞を目指す黄前久美子の奮闘を中心に、さまざまなキャラクターたちのドラマが描かれている。残すところ最終話のみとなり、ファンの盛り上がりも最高潮に達しているなか、今回は久美子を演じる黒沢ともよさんのインタビューを前後編でお届け。前編は、キャラクターの成長や関係性の変化を中心に聞いた。 ――最終章となる第3シーズンですが、どんな気持ちで収録を迎えましたか? 黒沢 3年生編の制作が発表されたのは2019年。それからいろいろなことがあっての今回だったので、終わっちゃうんだなという寂しさはありつつも、ここまでたどり着けてよかったという気持ちのほうが強かったですね。自分の気持ちがどうこうよりも、とにかくシンプルにいいものにしたいなと思って収録に臨
Corneliusの新作『Ethereal Essence』は、Corneliusが近年発表してきたアンビエント色が強い作品を中心に再構築したアルバム、という位置づけだ。カップリング曲や展示への提供曲などが含まれる作品だが、本作のために再編集や再レコーディングが施された曲が多数あり、雑然とした印象はもちろん皆無で、スムーズな一貫性をもったアルバムに仕上がっている。単なる〈仕事集〉に留まらず、新たな側面やモードが垣間見える、Corneliusのディスコグラフィの中でも類を見ない響きとたたずまいが実に美しい。 そんな『Ethereal Essence』のリリースとともに、活動開始から30周年を祝って、Corneliusは2024年5月から中国・ヨーロッパ・アメリカを回るワールドツアーを開催している。さらに日本では7月7日(日)に東京ガーデンシアターで、13日(土)にロームシアター京都で30周年
全米レコード協会(RIAA)は6月24日(現地時間)、著作権で保護された録音物を無許可で使用してAIモデルをトレーニングしたとして、音楽生成AIサービスのSunoとUdioを相手取り、著作権侵害訴訟を提起したと発表した。 Sunoを米マサチューセッツ州連邦地裁に、Udioをニューヨーク州南部地区連邦地裁にそれぞれ提訴した。原告は、Sony Music Entertainment、UMG Recordings、Warner Recordsなどの音楽会社。SunoとUdioによって著作権を侵害されたとする録音物の権利を保有している。 RIAAは、SunoとUdioが原告の著作権で保護された録音物を複製することで、著作権を侵害したと主張している。両社がサービスをトレーニングするために、著作権のある録音物を数十年にわたって無断でコピーし、取り込んだとし、著作権侵害行為の差し止めと損害賠償を求めてい
ソニー傘下の大手レコード会社ソニーミュージック、音楽大手の米ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)、米ワーナー・ミュージック傘下のワーナーレコードは24日、米人工知能(AI)企業のSuno(米マサチューセッツ州)とUdio(米ニューヨーク州)を連邦裁判所に提訴した。2022年5月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [24日 ロイター] - ソニー(6758.T), opens new tab傘下の大手レコード会社ソニーミュージック、音楽大手の米ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)(UMG.AS), opens new tab、米ワーナー・ミュージック(WMG.O), opens new tab傘下のワーナーレコードは24日、米人工知能(AI)企業のSuno(米マサチューセッツ州)とUdio(米ニューヨーク州)を連邦裁判所に提訴した。音楽生成AIシステムの訓
Corneliusの小山田圭吾が、最新アルバムやライブの裏話などを語った。 小山田が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。アーティストがスタジオに生出演し、トークと共にオススメの楽曲をセレクトする。ここでは6月20日(木)のオンエアの内容を紹介する。 アンビエント色の強い曲を集めた最新アルバム Corneliusは6月26日(水)、アルバム『Ethereal Essence』をリリースする。近年発表してきたアンビエント色が強い作品を中心に再構築した作品だ。番組では、このアルバムから『サウナ好きすぎ、より深く』をオンエア。同楽曲は、テレビ東京系ドラマ『サ道』主題歌をリアレンジしたものとなっている。 Celeina:収録されている楽曲というのは、以前から制作してい
Red Velvet's new album "Cosmic" is out! Listen and download on your favorite platform: https://RedVelvet.lnk.to/Cosmic [Tracklist] 01 Cosmic 02 Sunflower 03 Last Drop 04 Love Arcade 05 Bubble 06 Night Drive Red Velvet Official https://www.youtube.com/redvelvet https://www.facebook.com/RedVelvet https://www.instagram.com/redvelvet.smtown https://www.tiktok.com/@redvelvet_smtown https://twitter.c
2022年のグラミー賞最優秀グローバル・ミュージック・パフォーマンス賞を受賞した、作曲家/シンガーのアルージ・アフタブ(Arooj Aftab)。インドに隣接するパキスタンで生まれた彼女は、バークリー音大への進学を機にアメリカへ移住し、現在はNYを拠点に活動している。 もともとはジャズやクラシック、エクスペリメンタルなどの音楽をインディー的な感性でリリースしているNY拠点のレーベル、New Amsterdamsに在籍し、2018年の2作目『Siren Islands』を経て、2021年にリリースした『Vulture Prince』で上述の賞を獲得。そこから名門ヴァ―ヴと契約し、ヴィジェイ・アイヤー、シャザード・イズマイリーとのコラボ・アルバム『Love In Exile』(2023年)を経て、自身の名義での最新アルバム『Night Reign』を先日リリースした。 彼女の音楽はパキスタンに
6月21日にNewJeansが待望の日本デビューを果たした。 2022年7月に韓国でデビューして以来、これまでリリースしてきた楽曲の数々が大ヒットし、韓国のみならず世界中で人気を集める彼女たち。日本でもK-POPファンはもちろん、それ以外の一般層のリスナーたちからも絶大な支持を集め、日本デビュー前にもかかわらず、昨年は『SUMMER SONIC 2023』への出演で話題を集め、『第65回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では優秀作品賞と特別賞を受賞。また、6月26日、27日には東京ドームでの単独来日公演『NewJeans Fan Meeting 'Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome'』も開催予定だ。 また、6月21日の朝には、『めざましテレビ』(フジテレビ系)の生放送で日本デビュー曲となる「Supernatural」を世界初披露。やや緊張した面持ちながらも、ダンサ
今回は「なぜZ世代は40年前の日本の曲に夢中なのか?」 と題された動画への海外の反応です。 早速ですが、以下が要点になります。 シティポップはただのジャンルではなく、 世界で最も豊かな国であった当時の日本の、 都会的な楽観性の本質を捉えていた。 今日ではその音楽の響きはただの懐古主義ではなく、 世界の人々のライフスタイルとなっている。 それは当時生まれていなかった世代も同様で、 世界中のZ世代やミレニアル世代にとって、 『レトロクール』の新たなシンボルとなった。 今になってシティポップがブームとなった背景には、 YouTubeやInstagram、TikTokなどの影響がある。 シティポップのルネッサンスは、長年醸成されてきた。 まず1990年代には日本のアニメやゲームが海を渡り、 日本の文化輸出の新たな幕開けを迎えた。 そして2000年代には様々なSNSが登場したことで、 日本のオタク文
お得すぎるオーディション ──トゲナシトゲアリは2021年6月より開催されたオーディション「Girl's Rock Audition」を通じて結成されたということですが、ただのバンドオーディションではなく声優オーディションも兼ねるという、かなり特殊なものだったんですよね。 一同 はい。 ──まずは皆さんがそのオーディションに応募しようと思った理由について伺いたいのですが、もともと声優業にも興味があったのでしょうか。 美怜(Dr) 朱李ちゃんが唯一そうだよね。 朱李(B) 私は小さい頃からアニメを観ることが好きだったので、声優業に関わってみたい気持ちも持っていました。バンドにも声優にも挑戦できるオーディションということで、「これは応募するしかない」と思って。 理名(Vo) あとの4人は、SNSを通じて「こういうオーディションがあるんですけど受けてみませんか?」とご連絡いただいた形でした。もと
NewJeans (뉴진스) ‘Supernatural’ Official MV (Part.1) Producer: MIN HEE JIN Music Video Director: Shin Dongle © 2024 ADOR. All Rights Reserved. Connect with NewJeans PHONING https://phoning.onelink.me/KG15/n7452q87 OFFICIAL YOUTUBE https://www.youtube.com/c/NewJeans_official OFFICIAL WEBSITE https://newjeans.kr OFFICIAL INSTAGRAM https://www.instagram.com/newjeans_official OFFICIAL TWITTER https:/
www.nhk.jp 【目次】 シリーズJAZZジャイアンツ 60.デヴィッド・サンボーン David Sanborn「It Took a Long Time」 David Sanborn「Short Visit」 David Sanborn「Carly's Song」 David Sanborn「Rush Hour」 David Sanborn「Hideaway」 Bob James & David Sanborn「Maputo」 David Sanborn「First Song」 David Sanborn「Ramblin'」 David Sanborn「Try a Little Tenderness」 David Sanborn「Little Flower」 David Sanborn「Seven Days Seven Nights」 Randy Brecker, David San
音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第3回は小泉今日子をゲストに迎え、“花の82年組”としてアイドルデビューを飾った当時を振り返ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 小財美香子 アイドル豊作の年だった1982年の3月21日、シングル「私の16才」でデビューしてから42年。小泉今日子ほど変化に富んで濃厚な人生を歩んだアイドルは、ほかにはいない。だが、同時にこうも思う。どんな新しいステップでも小泉今日子は自分そのものであり続けながら、さまざまな形でのデビューを繰り返しているのだと。自分のデビューにまつわる話は、5thシングル「まっ赤な女の子」(1983年)で突然髪を切ったエピソードばかり取り上げられると、彼女は笑った。逆に言え
ここ2年だけを見ても、ブラー、元オアシスのリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガー、ベック、レッチリがフェスや単独で来日公演をするなど、いまだに1990年代の洋楽ロックが根強い人気を誇っている。ちょうど30年前、彼らが登場した1994年前後はどんな年で、どんな意味合いがあったのか。元宝島社の編集者で、1990年代の音楽シーンを間近に見ていた高田秀之氏が解説する。 【画像】オアシスとブラーが巻き起こした「ブリットポップ論争」って? 「1994年」という奇跡コロナ禍が一旦は収束し、昨年あたりから日本でも音楽フェスが通常モードに戻った。 邦楽フェスではいまだにロック勢が健在だが、いま海外フェスのヘッドライナーやチャートを賑わせているのは、R&Bとヒップホップのアーティストで(もう10年以上前からそうだが)、スタジアム規模で集客のできるロックバンドは本当に少なくなっている。 その傾向は2000年代か
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