文谷数重(軍事専門誌ライター) 【まとめ】 ・HHKBやリアルフォースに匹敵する中国製高級キーボードが出現。 ・Atom66他のNiz社キーボードは価格、機能性、野心で日本企業を圧倒。 ・アニマルスピリット溢れる中国中小企業に大企業病の日本企業は敗北へ。 【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されないことがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://japan-indepth.jp/?p=47847でお読みください。】 キーボードの最高級品は何だろうか? 日本ではPFUのHHKB:ハッピーハッキングキーボードだ。または東プレのリアルフォースである。どちらも高信頼性の無接点スイッチを採用している。その価格も3万円前後と高額である。一般向け市販品ではこれらを超える製品はない。そう考えられている。 だが、中国製の抬頭によりその地位は脅か
[PRESS RELEASE] 2019年12月10日 株式会社PFU 高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」ラインナップ一新 ~ マルチプラットフォーム対応がさらに進化、東名阪にタッチ&トライスポット常設 ~ 株式会社PFU(代表取締役社長:半田 清)は、高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」(以下HHKB)シリーズを一新、基本コンセプトは不変のまま進化を遂げた3グレード(HYBRID Type-S/HYBRID/Classic)、16モデルを本日12月10日より「PFUダイレクト(注1)限定」で販売開始します。 【HHKB紹介サイトURL】https://happyhackingkb.com/jp/ HHKBシリーズは、無駄を削ぎ落とす「ミニマライズの理念」の下に、「プログラマーが生涯使える理想的なキーボード」を目
リコー傘下になったPFUから10月25日に発表された新型キーボード「HHKB Studio」。既存のシリーズが持つ「プログラマーがハッピーになるキーボード」から少し路線を変え、プログラマーに加えてクリエイターも対象に「持ち運べるオールインワンの仕事場」として企画された別ラインの商品だ。 今までのHHKBにはない新要素も多く、ThinkPadのようなポインティングデバイスが内蔵され、ホームポジションから手を動かさずにマウス操作が可能になった他、4カ所に内蔵されたジェスチャーパッド、キースイッチのホットスワップ(取り替え)対応などが挙げられる。そしてキーはリニアタイプのメカニカルスイッチをHHKBで初めて採用した。このスイッチは中国Kailh製で押下圧は45g。1億回のタイプに耐えられるカスタム品という。
PFUのロングセラー商品である「Happy Hacking Keyboard」の最新モデル「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S」 報道では、同社が保有するPFU株式の8割をリコーに約800億円で売却。縮小する事務機から企業向けソフト開発にシフトするとしている。 富士通広報部は、報道に対し「さまざまな経営戦略上の可能性を検討していることは事実ですが、現時点で当社として具体的に決定した事実はありません。今後、開示すべき事実が決定した際には速やかに公表します」とコメントしている。 関連記事 「Pepper事業は今後も強力に推進」 ソフトバンクロボティクスGが売却報道にコメント ソフトバンクロボティクスグループは、一部で報道された人型ロボット「Pepper」事業の売却について、「事実ではない」とするコメントを発表した。 ソフトバンクG
「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」を販売開始 毎日触りたくなる洗練されたデザインを実現 株式会社PFU(代表取締役社長:村上 清治、以下PFU)が開発・販売する高性能コンパクトキーボードHappy Hacking Keyboardシリーズ(以下HHKB)は、この度、「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」をPFUダイレクト(注)にて販売開始いたします。 昨年、25周年記念モデルとして数量限定販売しました「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」「キートップセット(雪)無刻印」ですが、販売終了後も多くのお客様から再販のご要望を受け、今回新たなデザインを採用し販売を開始いたします。中央印字デザインのキーを採用することで、より洗練されたデザインを実現、さらに無刻印モデルをラインナップに追加し、よりスタイ
ポインティングスティック、ジェスチャーパッドを搭載した「HHKB Studio」新登場 HHKB配列の継承とカスタマイズ性を合わせ持つAll-in-Oneモデル 株式会社PFU(代表取締役社長:村上 清治、以下 PFU)が開発・販売する高性能コンパクトキーボードHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)シリーズは、新たにAll-in-Oneのコンセプトを加えた「HHKB Studio」をPFUダイレクト(注1)にて本日2023年10月25日より販売開始します。 「HHKB Studio」はPFU の米国拠点であるPFU America, Inc.にて企画し、Huge Design LLC.(米国カリフォルニア州)にデザイン協力を得て開発した新しいラインナップのHHKBです。 「HHKB Studio」は、HHKBの合理的なキー配列を継承し、ポインティングスティックとジェス
PFUの「HHKB(Happy Hacking Keyboard)」シリーズは、キーの数を最小限に絞ったコンパクトなキーボードで、プログラマーやライターなど長時間タイピングする人の支持を集めている。こうした特徴に加えて、ポインティングデバイスによる操作やキースイッチの交換などを可能にしたのが、2023年10月発売の「HHKB Studio」である。直販価格が4万4000円(税込み)と高額だが、一時は「入荷してもすぐ売り切れる」という状況だった。PFUから提供を受けた製品を使ってみたので、筆者が感じたHHKB Studioの魅力をお伝えしたい。 これ1台で操作が完結、集中が途切れない HHKBシリーズにはファンクションキーやテンキーはなく、それらのキーは複数キーの同時押しで入力する。これに慣れてくると、手をホームポジションからほとんど動かすことなく高速なキー入力ができるようになる。キーサイズ
ポインティングスティック、ジェスチャーパッドを搭載した「HHKB Studio」新登場 HHKB配列の継承とカスタマイズ性を合わせ持つAll-in-Oneモデル 株式会社PFU(代表取締役社長:村上 清治、以下 PFU)が開発・販売する高性能コンパクトキーボードHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)シリーズは、新たにAll-in-Oneのコンセプトを加えた「HHKB Studio」をPFUダイレクト(注1)にて本日2023年10月25日より販売開始します。 「HHKB Studio」はPFU の米国拠点であるPFU America, Inc.にて企画し、Huge Design LLC.(米国カリフォルニア州)にデザイン協力を得て開発した新しいラインナップのHHKBです。 「HHKB Studio」は、HHKBの合理的なキー配列を継承し、ポインティングスティックとジェス
このサイトにアクセスすると動画が再生され、Bluetooth接続を示すかのような青いラインとともに「2023.10.25 Coming Soon #HHKB #AllinOne」と表示される。 同様に米国のPFU AmericaのWebサイト(HHKB)を見ると、トップ画面に動画があり、それを再生するとイメージ映像と共に「OCTOBER 24TH 2023 8:00 AM PST」の文字が現れる。いずれも、ハッシュタグや映像でかすかに見られるのはHHKBのようなシルエットであり、何らかのアクセスを示す動きだけだ。 確実なのは、10月25日に同社製キーボード「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)の新モデルに関する情報が明らかになるということだろう。くしくも、同社は10月25日午後7時からHappy Hacking Keyboardファン交流イベント「HHKBユーザーミー
The newest official HHKB keyboard is pretty different from previous models. For one thing, it's no longer just a keyboard — it's an "all-in-one input device," according to the company. It still features the signature programmer-friendly HHKB layout, but it adds a pointing stick with mouse buttons and gesture control pads along the sides and bottom, so you never have to use a mouse or a trackpad or
発売と同時に人気商品となったこのStudioの誕生の背景には、やはりHHKBの長い歴史の積み重ねがある。今回はHHKBの歴史とともに、Studio登場に至るまでの経緯を伺うことにした。 お話を聞いたのは、PFU ドキュメントイメージング事業本部 販売推進統括部 統括部長の山口篤氏、同本部 エバンジェリストの松本秀樹氏、同本部 販売推進統括部 SSKB販売推進部 HHKBプロモーション課 課長の八野裕氏である。 筆者としても、キーボードメーカーの方にお話を伺うのは初めてのことで、貴重な話をたくさん聞くことができた。PCの歴史をひもときながら、じっくりお読みいただきたい。 初代HHKBが登場した時代 ――そもそもPFUさんは、HHKBの初号機を出す前からキーボードを作っていたんですか? 松本秀樹氏(以下、松本氏) 私たちは以前、富士通グループの一員でしたが、富士通のビジネスPCやオフィスPCな
私が使用しているのはHHKBキーボードユーザーではお馴染みバード電子の製品。なかには自作されている方もおられるようですが、間違いないと思いこれを購入しました。 キーボードブリッジをM2 MacBook Airにセット M2 MacBook Airにセットしてみるとほぼぴったりサイズ。測ってみるとキーボードブリッジのサイズは30cm x 13 cmでした。内蔵キーボード野サイズに対しては余裕があります。 キーボードブリッジをMacBook Pro 16インチ(2021)にセット MacBook Pro 16インチにセットしました。内蔵キーボードの両脇にあるスピーカーに干渉していますね。ただキーボードブリッジの有無で聞こえ方に違いは感じられませんし、そもそも尊師スタイルで作業するシチュエーションはたいてい音を出せないかと思います。さほど気にしなくていいでしょう。 ちなみに、MacBook Pr
JISキーボードでも親指シフトを使いやすくするための親指キートップ「おやうちくん」です。 おやうちくんを購入する おやうちくんの取り付け方 おやうちくん スペースキーと変換キー(または kanaキー)を同じ長さにします。スペースキーはやや短くなり、変換キー(kanaキー)はやや長くなります。PFU「Happy Hacking Keyboard Professional 日本語」及び 東プレ「REALFORCE R1」「REALFORCE R2 for Mac」に適合します。 おやうちくんSS 《Small Space》 無変換キーと変換キーを同じ長さにします。スペースキーは短くなり、無変換キーと変換キーはやや長くなります。PFU「Happy Hacking Keyboard Professional (HYBRID) 日本語」に適合します。 対応キーボード,キー配置 元のキートップを外して
特長 高速入力に最適なチャタリングのない静電容量無接点方式、長時間の使用でも疲れない理想的なキータッチと長寿命、 Bluetooth接続とUSB接続(Type-C)、キーマップ変更機能、Speed(高速タイピング性)とSilent(静粛性)に優れる「Type-S」のキー構造 さらに、合理的なキー配列と傾き3段階調節など、望み得る機能をすべて備えたキーボードです。 ※ 本商品にUSBケーブル(Type-C)は、添付されておりません。 (市販のUSBケーブルをご利用ください。) 静電容量無接点方式と「Type-S」キー構造 無接点で(底付きなしに)スイッチングする「静電容量無接点方 式」により、深いストロークと極上のキータッチを実現。しなやかで心地よいタッチが、タイピングに喜びという価値を付加します。また「HYBRID Type-S」には高速タイピング性(Speed)と静粛性(Silent)に
2021年12月にHHKBは発売25周年を迎えます。 日頃の感謝をこめて今後さまざまなアニバーサリーイベントを開催いたします。 イベントの開催につきましては、適時、当ホームページや公式SNSにてご案内して参りますので、是非ともご参加お願いいたします。 【重要なお知らせ】弊社公式Twitterアカウント HHKB OFFICIALの「偽アカウント」にご注意ください。 第4弾 HHKB生誕25周年特別記念モデルを限定販売 ~ 雪をイメージした純白カラーの最上級モデルをご提供 ~ 「HHKB Professional HYBRID Type-S雪」、「無刻印キートップセット(雪)」は 完売いたしました。ご注文ありがとうございました。
新iPadOSで、HHKBがはかどる 先週、iPadOS 13.4が発表されて、トラックパッドやマウスの利用が可能になったのと、ライブ変換が可能になったことによって、ますますHHKBで、iPadを利用するのが便利になった。 PFU Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S https://www.pfu.fujitsu.com/direct/hhkb/detail_pd-kb820bs.html アップデートされて、あらためて気がついたのだが、カーソルを移動させるのに画面を触るよりトラックパッドを触る方がスムーズだ。これまで「画面を触ればいいやん!」とか言っててスマんかった。反省します。 iPad miniとの組合せで、最小限の文章生成装置完成 iPad Proとの組合せも便利だが、iPad miniとの組合せもまたいい。快適に文章
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