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Publickeyの検索結果521 - 560 件 / 978件

  • GoogleもRPAに参入か。ノーコードでプロセスオートメーションを実現する「AppSheet Automation」を含む「Business Application Platform」を発表

    GoogleもRPAに参入か。ノーコードでプロセスオートメーションを実現する「AppSheet Automation」を含む「Business Application Platform」を発表 Googleは、企業がクラウド上で簡単かつ迅速にビジネスアプリケーションを実現するためのプラットフォーム「Business Application Platform」を発表しました。 Business Application Platformはおもに、Google CloudのサービスをAPI経由で利用しやすくする「API Gateway」、ノーコード開発ツールのAppSheetのデータソースを拡張する「Apigee data source for AppSheet」、そしてAppSheetの新機能としてノーコードでプロセスオートメーションを実現する「AppSheet Automation」の3つか

      GoogleもRPAに参入か。ノーコードでプロセスオートメーションを実現する「AppSheet Automation」を含む「Business Application Platform」を発表
    • WebAssemblyの「WASI Preview 2」で、WebAssemblyコンポーネントの組み合わせによるアプリケーション開発を実現へ

      WebAssemblyの「WASI Preview 2」で、WebAssemblyコンポーネントの組み合わせによるアプリケーション開発を実現へ Webブラウザ上で高速に実行可能なバイナリフォーマットとして開発されたWebAssemblyは、その後Webブラウザ以外の環境でも実行可能にするため、ファイルシステムなどOSごとに異なるAPIを抽象化するための業界標準仕様「WebAssembly System Interface」(WASI)が策定されました。 WASIの登場により、WebAssemblyはWebブラウザでもWindowsやMacでも、Dockerコンテナでも共通のバイナリで実行可能なバイナリフォーマットへと進化したのです。 参考:WebAssemblyをWebブラウザ以外の実行環境へ。システムインターフェイスへのアクセスを可能にする「WASI」の策定開始。Mozillaが呼びかけ

        WebAssemblyの「WASI Preview 2」で、WebAssemblyコンポーネントの組み合わせによるアプリケーション開発を実現へ
      • GitHub、Markdown構文でフローチャートやクラス図、ガントチャートなどのダイアグラムを表示できる「Mermaid」をサポート開始

        GitHub、Markdown構文でフローチャートやクラス図、ガントチャートなどのダイアグラムを表示できる「Mermaid」をサポート開始 GitHubは、Markdown構文で記述するとダイアグラムを表示できる「mermaid」のサポートを発表しました。 You can now embed diagrams directly into your Markdown files, Issues and PR comments using Mermaid. Learn more - https://t.co/gfmNOp3HeJ — GitHub (@github) February 14, 2022 Markdown構文とは、テキストを簡単な記号で修飾することにより、HTMLを記述するよりも手軽にハイパーリンクや見出しなどを記述できる記法です(このPubickeyの本文も、ふだんはMarkd

          GitHub、Markdown構文でフローチャートやクラス図、ガントチャートなどのダイアグラムを表示できる「Mermaid」をサポート開始
        • Visual Studio CodeのJava環境が強化。Call Hierarchyで呼び出し元を次々にドリルダウン、変数が特定の値になると自動停止するデバッガ新機能など

          Visual Studio CodeのJava環境が強化。Call Hierarchyで呼び出し元を次々にドリルダウン、変数が特定の値になると自動停止するデバッガ新機能など マイクロソフトが開発している無償のコードエディタ「Visual Studio Code」におけるJava開発環境の機能強化が発表されました。 Happy New Year and welcome back to our first update of #Java on VS @code in 2020! “Call Hierarchy” and compact folder view will help Java developers a lot. Debugger and Test Runner updates along with performance improvements are also worth ch

            Visual Studio CodeのJava環境が強化。Call Hierarchyで呼び出し元を次々にドリルダウン、変数が特定の値になると自動停止するデバッガ新機能など
          • Google、マルチクラウド基盤「Anthos」のAWS正式対応を発表、Azure対応も作業中。サービスメッシュのVM対応も


            GoogleAnthosAWSAzureVM GoogleKubernetesAnthosAWS Build resilient applications & manage them regardless of where they run with these new Anthos features: Multi-cloud support, starting with AWS Bare metal environments (preview) Deeper support for VMs Learn more https://t.co/STG1zcy8HV pic.twitter.com/zMmir3yxLy  Google
              Google、マルチクラウド基盤「Anthos」のAWS正式対応を発表、Azure対応も作業中。サービスメッシュのVM対応も
            • VMwareの買収に向けて半導体メーカーのブロードコムが交渉中との報道

              VMwareの買収に向けて、半導体メーカーのブロードコムがVMwareとの交渉に入ったとの報道が海外で相次いでいます。 米ブロードコムがヴイエムウェア買収交渉、ソフト強化へ-関係者 - Bloomberg 米ブロードコム、VMウェア買収に向け協議=関係筋 | ロイター ブロードコム、ヴィエムウェア買収に向け協議=関係筋 - WSJ ブロードコムはサーバやストレージ、ネットワーク機器、スマートフォンなどさまざまな機器向けに、ネットワーク機能を実現するための半導体チップなどを提供する大手ベンダとして知られていました。2016年にはファイバーチャネルスイッチベンダ大手のブロケードを買収し、半導体分野での拡大を加速します。 参考:半導体ベンダーのブロードコムがブロケードの買収を発表。ただし欲しいのはFC SAN事業だけ、イーサネット事業は買収後すぐに手放すと 2017年にはクアルコムの買収を提案す

                VMwareの買収に向けて半導体メーカーのブロードコムが交渉中との報道
              • Ruby30周年イベント(前編):Rubyを作る前のまつもと氏が作りかけた、Rubyの原点となるプログラミング言語「Tish」

                Ruby30周年イベント(前編):Rubyを作る前のまつもと氏が作りかけた、Rubyの原点となるプログラミング言語「Tish」 まつもとゆきひろ氏によって開発が始まったRuby言語の30周年を祝うイベント「プログラミング言語Ruby30周年記念イベント」が2月25日にオンラインで開催されました。 イベントでは関係者やRuby愛好家らによる過去30年の振り返りやRubyにまつわるライトニングトークなどが行われ、最後にまつもとゆきひろ氏による基調講演「D is for Dream, V for Vaporware」が行われました。 基調講演では、Rubyを開発する前にまつもと氏が手がけた、Rubyの原点となるソフトウェア「CXライブラリ」や、今回初めて名前が明かされた「Tish」という作りかけのプログラミング言語や、これまであまり語られることのなかった、さらにその前の学生時代に妄想していたプロ

                  Ruby30周年イベント(前編):Rubyを作る前のまつもと氏が作りかけた、Rubyの原点となるプログラミング言語「Tish」
                • GitHub Releasesにリリースノートを自動生成する新機能。テンプレートでのカスタマイズも可能

                  今回公開された新機能「auto-generated release notes」は、このリリースノートを自動生成してくれるというものです。 赤で囲った部分に「Auto-generate release note」ボタンが見えます。 どのようにリリースノートを自動作成するかは、「A new public beta of GitHub Releases: How we’re improving the release experience」に以下のように簡潔に説明されています。 Now, when you automatically generate notes for a release, we’ll identify all of the pull requests that are part of that release and create a summary for you, as

                    GitHub Releasesにリリースノートを自動生成する新機能。テンプレートでのカスタマイズも可能
                  • W3CとIETF、「WebRTC」が正式な標準仕様に到達したと発表

                    W3CとIETFは、WebRTCが正式な標準仕様に到達したことを発表しました。 The @W3C and the @ietf are pleased to announce that Web Real-Time Communications (WebRTC) is now an official standard, bringing audio and video communications anywhere on the Web.https://t.co/GCHkDK7BHH pic.twitter.com/gBwdap47sO — W3C (@w3c) January 26, 2021 The @ietf and @w3c are pleased to announce that Web Real-Time Communications (WebRTC) is now an offi

                      W3CとIETF、「WebRTC」が正式な標準仕様に到達したと発表
                    • ベロシティ Deep Dive。スクラムにおけるベロシティのアンチパターンと適切な使い方とは(前編)

                      開発プロジェクトにおいて、開発スピードを測る尺度としてよく使われるのが「ベロシティ」です。このベロシティによって示される数字を適切に扱い、開発に活かしていくにはどうすればよいのでしょうか。 そのことを詳しく株式会社アトラクタ 吉羽龍太郎氏のセッション「ベロシティ Deep Dive」が、1月に都内で開催されたアジャイル開発の代表的な方法論であるスクラムをテーマにしたイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2024」で行われました。 吉羽氏のセッションの内容をダイジェストで紹介しましょう。 本記事は前編、中編、後編の3つに分かれています。いまお読みの記事は前編です。 これから「ベロシティ Deep Dive」ということで「ベロシティ」についてお話をしていきたいと思います。 ベロシティを使っているっていう方、会場にどれぐらいいますか? (手が挙がる) 結構多いで

                        ベロシティ Deep Dive。スクラムにおけるベロシティのアンチパターンと適切な使い方とは(前編)
                      • AdoptOpenJDKプロジェクトがEclipse Foundationへの合流を発表。合流後の新プロジェクト名は「Eclipse Adoptium」に

                        AdoptOpenJDKプロジェクトがEclipse Foundationへの合流を発表。合流後の新プロジェクト名は「Eclipse Adoptium」に 無償のOpenJDKディストリビューションを提供している団体「AdoptOpenJDK」プロジェクトは、Eclipse Foundationに合流することを発表しました。 We have some very exciting news to share with you today... AdoptOpenJDK is joining the @EclipseFdn https://t.co/bjYEOtW4vR #AdoptOpenJDK #announcement #EclipseFoundation #OpenJDK #Java — AdoptOpenJDK (@adoptopenjdk) June 19, 2020 AdoptO

                          AdoptOpenJDKプロジェクトがEclipse Foundationへの合流を発表。合流後の新プロジェクト名は「Eclipse Adoptium」に
                        • 「Java 21」正式リリース。仮想スレッドが正式版に、入門者向けに「void main」と簡潔な記述、世代的ZGCなど新機能

                          「Java 21」正式リリース。仮想スレッドが正式版に、入門者向けに「void main」と簡潔な記述、世代的ZGCなど新機能 オラクルはJavaの最新バージョン「Java 21」正式版を今日リリースします。 Java 21は長期でセキュリティパッチやバグフィクスなどが提供されるLTS(Long Term Support:長期サポート)版です。企業向けのシステム開発などで安定したJavaのバージョンをある程度長期間使いたい場合には、このJava 21は有力な候補となるでしょう。 日本時間22時からJava 21のローンチイベントも開催予定です。「with a few surprise reveals」(いくつかサプライズ発表があるよ)というのが少し気になります。今年は昨年復活したJavaOneがないので、その代わりに何かあるのでしょうか。 We're just 1 day away fro

                            「Java 21」正式リリース。仮想スレッドが正式版に、入門者向けに「void main」と簡潔な記述、世代的ZGCなど新機能
                          • Facebook、リアルタイムにデータをグラフ化する「Visdom」、オープンソースとして公開


                            Facebook AI ResearchVisdomOpen Source InitiativeFOSSASIA Visdom 
                              Facebook、リアルタイムにデータをグラフ化する「Visdom」、オープンソースとして公開
                            • [速報」Blazor WebAssemblyが正式リリース。C#/.NETでWebアプリケーションを開発可能に。Microsoft Build 2020

                              [速報」Blazor WebAssemblyが正式リリース。C#/.NETでWebアプリケーションを開発可能に。Microsoft Build 2020 オンラインイベント「Microsoft Build 2020」を開催中のマイクロソフトは、「Blazor WebAssembly 3.2.0」のリリースを発表しました。 Blazor WebAssemblyは、.NETとC#などを用いてWebブラウザ上で実行可能なWebアプリケーションを開発できるフレームワークおよび実行系です。 Blazor WebAssembly 3.2.0はBlazor WebAssemblyとしてフル機能が実装され、本番運用に対応したバージョンです。これによりBlazor WebAssemblyは正式版としてリリースされたことになります。 It's here!!! Blazor WebAssembly 3.2.0

                                [速報」Blazor WebAssemblyが正式リリース。C#/.NETでWebアプリケーションを開発可能に。Microsoft Build 2020
                              • AWS、独自開発したARMプロセッサ「Graviton 2」ベースのAmazon RDS MySQL/PostgreSQLをプレビュー開始。ARMはXeonを上回れるのか?


                                AWSARMGraviton 2Amazon RDS MySQL/PostgreSQLARMXeon Amazon Web ServicesAWSMySQLPostgreSQLAmazon RDSGraviton2 New #AWSLaunches! Amazon Personalize enhances Recommendation Filters with filtering on item metadata Announcing Preview for Amazon RDS M6g & R6g instance types, powered by
                                  AWS、独自開発したARMプロセッサ「Graviton 2」ベースのAmazon RDS MySQL/PostgreSQLをプレビュー開始。ARMはXeonを上回れるのか?
                                • NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明。創業者Igor Sysoev氏への尋問はあったものの、現時点で逮捕者や拘束者はなしと

                                  NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明。創業者Igor Sysoev氏への尋問はあったものの、現時点で逮捕者や拘束者はなしと オープンソースとして開発されている軽量なWebサーバ「NGINX」などの知的所有権をめぐって、NGINXのモスクワオフィスに当局者による強制捜査が12月12日に入ったことが米ZDNetなどで報道されていました。 12月15日、NGINXゼネラルマネージャGus Robertsonの名前で、この状況について説明するメールが届きました。おそらく主要な関係者、顧客、ジャーナリストなどに送付しているものと思われます。 NGINXは、カザフスタン生まれのIgor Sysoev氏が、当時Webサーバとして主流だったApacheよりも優れたWebサーバを目指して2002年にロシアで開発を開始したソフトウェアです。 参考:日本Nginxユーザ会が発足。開発者Igor

                                    NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明。創業者Igor Sysoev氏への尋問はあったものの、現時点で逮捕者や拘束者はなしと
                                  • [速報]「Amazon Fargate for Amazon EKS」正式発表。Kubernetes上の分散アプリケーションをマネージドなサーバレスとして自動運用。AWS re:Invent 2019

                                    Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2019」の基調講演において、「Amazon Fargate for Amazon EKS」を正式発表しました。 発表と同時に会場からはこの日もっとも大きな拍手が聞こえました。このサービスへの期待の大きさが示されたようです。 Kubernetes上の分散アプリケーションを簡単にサーバレス化 Amazon Fargate for Amazon EKSには「AWS Fargate」と「Amazon EKS」の2つのサービス名が含まれています(上記スライドでは「Amazon Fargate」と表記されていますが、正式名称は「AWS Fargate」)。 Amazon EKS(Amazon Elastic Kubernetes Service)から先に説明すると、これはコンテナ群で構

                                      [速報]「Amazon Fargate for Amazon EKS」正式発表。Kubernetes上の分散アプリケーションをマネージドなサーバレスとして自動運用。AWS re:Invent 2019
                                    • Elastic、AWSとの「Elasticsearch」に関する商標問題が解決したと発表。今後「Elasticsearch」を名乗るのはElasticのみに


                                      ElasticAWSElasticsearchElasticsearchElastic ElasticAmazon Web ServicesAWSElasticsearch Elastic and @amazon have resolved the Elasticsearch trademark infringement lawsuit. Learn more on our blog: https://t.co/738RR78bRD  Elastic (@elastic) February 16, 2022 AWSAWS MarketplaceElasticsearchElasticElastic
                                        Elastic、AWSとの「Elasticsearch」に関する商標問題が解決したと発表。今後「Elasticsearch」を名乗るのはElasticのみに
                                      • マイクロソフト「.NET 6」初めてのプレビュー版リリース。Xamarin統合、マルチプラットフォームUI、Blazorでデスクトップアプリ、Apple M1ネイティブなど

                                        マイクロソフト「.NET 6」初めてのプレビュー版リリース。Xamarin統合、マルチプラットフォームUI、Blazorでデスクトップアプリ、Apple M1ネイティブなど マイクロソフトはオープンソースで開発されているフレームワーク「.NET」の次バージョン「.NET 6」の最初のプレビュー版「.NET 6 Preview1」をリリースしたと発表しました。 Announcing .NET 6 Preview 1 https://t.co/z0mkcA6c0m — .NET (@dotnet) February 17, 2021 「.NET」は、Windowsアプリケーションのためのフレームワークとして登場した「.NET Framework」と、その後に登場したMacやLinuxに対応するオープンソースの「.NET Core」を統合し、その後継となったフレームワークです。 .NETの最初の

                                          マイクロソフト「.NET 6」初めてのプレビュー版リリース。Xamarin統合、マルチプラットフォームUI、Blazorでデスクトップアプリ、Apple M1ネイティブなど
                                        • WebAssemblyにスレッドやコンポーネントモデルなど導入へ、Bytecode Allianceがロードマップを公開

                                          WebAssemblyにスレッドやコンポーネントモデルなど導入へ、Bytecode Allianceがロードマップを公開 WebAssemblyやWebAssembly System Interface(WASI)の普及と改善を推進するBytecode Allianceは、今後のWebAssembly関連技術のロードマップを明らかにしました。 ロードマップは「Core Wasm」(WebAssembly本体)、「Component Model」(WebAssemblyコンポーネントモデル)、「WASI」の3つに分かれています。 WebAssembly本体には現在実装が勧められているガベージコレクションに加えて今後スレッドの実装予定などが、コンポーネントモデルにはコンポーネントのネーミングとバージョニングなどの実装予定などが、WASIにはWASI CLIやWASI HTTPなどの実装予定など

                                            WebAssemblyにスレッドやコンポーネントモデルなど導入へ、Bytecode Allianceがロードマップを公開
                                          • KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、マイクロソフトが公開 - Publickey

                                            KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、マイクロソフトが公開 Dockerコンテナによって実現された軽量で高速に起動するアプリケーション実行環境は、多数のコンテナから構成される分散アプリケーションの普及を大きく後押ししました。 分散アプリケーションの普及は、さらに軽量かつセキュアなDockerコンテナ実現へのニーズへとつながり、GoogleのgVisorやAmazon Web ServicesのFirecrackerといったセキュアなコンテナランタイムの実装や、同じくAWSによるコンテナに最適化したLinuxベースの軽量OSである「Bottlerocket」などを生み出すことになりました。 しかしいくらLinuxを軽量化したところで、OSであるLinuxの軽量化や機能の簡素化には限界があり、それはコンテナランタイムに対しても同様です。

                                              KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、マイクロソフトが公開 - Publickey
                                            • マイクロソフト、次期Windows ServerでHTTP/3のベースとなるQUICプロトコル搭載、UDPやTCP性能も向上へ

                                              マイクロソフトは現在最新の「Windows Server 2019」の次のメジャーバージョンアップとなる予定の「Windows Server vNext」(コード名)の新ビルド「Windows Server vNext Preview Build 20201」(以下Build 20201)をリリースしました。 Build 20201ではいくつかの新機能が搭載されています。 おもなものとして、HTTP/3のベースとなるQUICプロトコルが搭載されました。QUICプロトコルは、HTTPをより高速に実装することを目的として開発された、UDPをベースにした新たなプロトコルです。 マイクロソフトはQUICの実装として、今年2020年4月にオープンソースとして公開した「MsQuic」を採用しています。 発表によると、QUICはHTTP/3だけでなくファイル転送プロトコルであるSMBにも使われる予定です

                                                マイクロソフト、次期Windows ServerでHTTP/3のベースとなるQUICプロトコル搭載、UDPやTCP性能も向上へ
                                              • Dockerコンテナを本番環境で使用している国内企業は14.2%。「年内にキャズムを超えることは確実」と、IDC Japan

                                                IDC JapanはDockerなどのコンテナ仮想化技術とコンテナオーケストレーションツールのKubernetesの導入状況に関する調査結果を発表しました。調査を実施したのは2020年2月。国内の企業および組織458社に対するアンケート調査です。 調査結果によると、コンテナを本番環境で使用している企業は14.2%となり、2019年調査から5.0ポイント上昇しました。また、コンテナを知らないという回答が大きく減少し、コンテナが市場全体で認知されたとも言えます。 最も使われてるオーケストレーションツールはコミュニティ版Kubernetes コンテナを本番環境で使用している企業と、導入構築/テスト/検証段階にある企業を対象に、コンテナオーケストレーションツールについて調査した結果(複数回答)、54.7%の企業がKubernetes(コミュニティ版)を使用しているとの回答がありました。こちらも、2

                                                  Dockerコンテナを本番環境で使用している国内企業は14.2%。「年内にキャズムを超えることは確実」と、IDC Japan
                                                • Docker社、Appleシリコン搭載Mac用の「Docker Desktop」を開発中と表明。Rosetta 2による変換では十分に動かない模様


                                                  DockerAppleMacDocker DesktopRosetta 2 DockerDocker DesktopWindowsMacDocker1116稿Apple Silicon M1 Chips and DockerAppleAppleM1MacDocker Desktop  Here's our update on Apple silicon M1 chips and Docker https://t.co/YNdG8DxJbf #Docker #Containe
                                                    Docker社、Appleシリコン搭載Mac用の「Docker Desktop」を開発中と表明。Rosetta 2による変換では十分に動かない模様
                                                  • Kubernetes環境をWindows 10/macOSへ簡単にインストール。「Rancher Desktop」がオープンソースで公開

                                                    インストールして起動するだけで、Windows 10やmacOS上に簡単にKubernetes環境が導入される「Rancher Desktop」がオープンソースで公開されました。 Rancher DesktopはElectronとNode.jsをベースに構築されたデスクトップアプリケーションです。 起動するとRancher Desktopのウィンドウが表示され、そこからKubernetes環境の設定が簡単に行えるようになっています。 下記はRancher LabsでシニアマネージャのHayden Barnes氏のツイート。Rancher Desktopの起動後の画面が示されています。 v0.1.0 of Rancher Desktop for macOS and Windows is up. The Windows version is powered by WSL 2. It is an

                                                      Kubernetes環境をWindows 10/macOSへ簡単にインストール。「Rancher Desktop」がオープンソースで公開
                                                    • 新たなサーバサイドJavaScriptランタイム「WinterJS 1.0」正式リリース、WebAssemblyへのコンパイルも可能。Wasmerが開発

                                                      新たなサーバサイドJavaScriptランタイム「WinterJS 1.0」正式リリース、WebAssemblyへのコンパイルも可能。Wasmerが開発 WebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元として知られているWasmer社は、新しいサーバサイドのJavaScriptランタイム「WinterJS」の正式版となる「WinterJS 1.0」のリリースを発表しました。 ❄️ Introducing WinterJS 1.0 - the fastest WinterCG Javascript runtime in the world powered by Rust and SpiderMonkey ...and #WebAssembly compatible! Now supporting: React Server Components Cloudflare mode 150

                                                        新たなサーバサイドJavaScriptランタイム「WinterJS 1.0」正式リリース、WebAssemblyへのコンパイルも可能。Wasmerが開発
                                                      • Red Hat、今後はCentOS StreamがRHEL関連のパブリックなソースコードの唯一のリポジトリになると発表

                                                        Red Hatは6月21日付けのブログ「Furthering the evolution of CentOS Stream」で、今後はCentOS StreamがRed Hat Enterprise Linux(RHEL)関連のパブリックなソースコードリリースの唯一のリポジトリになると発表しました。 CentOS Stream will now be the sole repository for public @RHEL-related source code releases. Read more about this change. https://t.co/uh0joEVexI — Red Hat (@RedHat) June 21, 2023 以下はそのブログからの引用です。太字部分はオリジナルでも太字になっています。 As the CentOS Stream community

                                                          Red Hat、今後はCentOS StreamがRHEL関連のパブリックなソースコードの唯一のリポジトリになると発表
                                                        • RHEL9互換の国産Linux OS「MIRACLE LINUX 9」が無償公開。2032年までパッケージアップデートやセキュリティパッチを無償提供

                                                          サイバートラストは、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)9 互換の国産Linux OS「MIRACLE LINUX 9」の無償提供を開始しました。 「MIRACLE LINUX 9 」は、RHEL9と同様にLinuxカーネル5.14を採用し、OpenSSLなどの主要なパッケージのバーションアップの他、SELinux の性能改善、セキュアブート対応など、主にセキュリティ関連の機能が強化されています。 パッケージアップデートやセキュリティパッチは2032年11月まで無償で提供される予定。有償サポートサービス「MIRACLE Standard サポート」に加入すると日本語によるサポートサービスが利用可能で、またサポート期間も2034年まで延長されます。 昨年にはCentOS 8のバイナリ互換MIRACLE LINUX 8.4をリリース 同社は昨年(2021年)9月に、20

                                                            RHEL9互換の国産Linux OS「MIRACLE LINUX 9」が無償公開。2032年までパッケージアップデートやセキュリティパッチを無償提供
                                                          • マイクロソフト、Calc.exe(電卓)をオープンソースとしてGitHubで公開

                                                            マイクロソフトは、Windows 10に標準で含まれているCalc.exe(日本語版では「電卓」)のソースコードをオープンソースとしてGitHubで公開したことを明らかにしました(追記:オープンソース化は3月に行われていました。ちょっと記事にするのが遅かったようです。すいません)。 Calc.exeのオープンソース化の狙いは、最新のWindowsアプリケーションを開発するための見本として使ってもらうことにあるようです。 というのも右の画面を見ていただくと分かるように、電卓は半透明のウィンドウやウィンドウの横幅に合わせてコントロールの大きさが変化するなど、Windowsの最新のユーザーインターフェイス技術などを用いて作られているのです。 「Announcing the Open Sourcing of Windows Calculator」では次のように説明されています。 Reviewing

                                                              マイクロソフト、Calc.exe(電卓)をオープンソースとしてGitHubで公開
                                                            • Terraform Cloudの無料枠が強化、ユーザー数制限なし、シングルサインオン可能など


                                                              HashiCorpTerraform Cloud Today, HashiCorp #Terraform Clouds Free tier is adding new features including: SSO Sentinel & OPA Run Tasks Cloud agents Were also making several changes to paid offerings and simplifying billing metrics. https://t.co/teum1G9oKl  HashiCorp (@HashiCorp) May 16, 2023 Terraform Cloud5
                                                                Terraform Cloudの無料枠が強化、ユーザー数制限なし、シングルサインオン可能など
                                                              • AppleのM1チップ対応「Docker Desktop」プレビュー版が登場、WSL2のGPU対応も


                                                                DockerWindowsMacDockerDocker DesktopAppleM1WindowsWSL 2Windows Subsystem for Linux 2GPU Docker Developer Preview Program In addition, today were opening up our Docker Developer Preview Program more widely. Help shape & improve the experience for millions of #Docker users by becoming a member
                                                                  AppleのM1チップ対応「Docker Desktop」プレビュー版が登場、WSL2のGPU対応も
                                                                • AWS、超高性能なクラウド基盤を実現するために独自開発した技術を説明。AWS re:Invent 2019

                                                                  AWS、超高性能なクラウド基盤を実現するために独自開発した技術を説明。AWS re:Invent 2019 Amazon Web Services(AWS)のデベロッパー向け年次イベント「AWS re:Invent 2019」が、米ラスベガスで開催中です。 基調講演の前夜に行われたセッション「Monday Night Live」には、AWSグローバルインフラストラクチャ&カスタマサポート担当VP、Peter DeSantis氏が登壇。 そのためにどのような技術がAWSのインフラで使われているのかを説明しました。 独自のスイッチやNitro Controllerで高性能ネットワークを実現 超高速な処理をクラウド上で実現する上でカギとなる技術の1つ目は、広帯域で低レイテンシなネットワークの実現です。 AWSはそのためにネットワークスイッチ機器と、それらを制御するためのソフトウェアを独自に開発。

                                                                    AWS、超高性能なクラウド基盤を実現するために独自開発した技術を説明。AWS re:Invent 2019
                                                                  • DockerがMutagenの買収を発表、ローカルとリモートのコンテナ環境をリアルタイムにファイル同期

                                                                    DockerがMutagenの買収を発表、ローカルとリモートのコンテナ環境をリアルタイムにファイル同期 Docker社は高速なファイル同期機能やネットワーク転送機能を提供するMutagen IO, Inc.の買収を発表しました。 We are thrilled to announce Docker's acquisition of @mutagen_io, the groundbreaking open-source software that maximizes file synchronization and networking technologies. Get ready for a new era of development possibilities on Docker Desktop! #remotedevhttps://t.co/ppYE4YoKMJ pic.twitt

                                                                      DockerがMutagenの買収を発表、ローカルとリモートのコンテナ環境をリアルタイムにファイル同期
                                                                    • 静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」正式リリース。VueとViteを採用し、高速なWebサイトを構築

                                                                      静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」が正式リリースされた。UIフレームワークのVueと高速なバンドラであるViteを基盤に、MarkdownのコンテンツからSPAなWebサイトを構築できる。 オープンソースとして開発されている静的サイトジェネレーターの「VitePress 1.0」正式版がリリースされました。 VitePressは、Markdownで記述されたコンテンツを静的で美しい外見を持つWebサイトへと高速に変換する機能を備えたフレームワークです。 デフォルトでテクニカルドキュメントに適したテーマが用意されており、すでにVite、Rollup、Pinia、VueUse、Vitest、D3、UnoCSS、IconifyなどのWebサイトのドキュメント部分に使われているとのことです。 VitePressは、同じく静的サイトジェネレーターである「VuePress」のモダン

                                                                        静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」正式リリース。VueとViteを採用し、高速なWebサイトを構築
                                                                      • KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、CNCFのサンドボックスプロジェクトに申請

                                                                        KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、CNCFのサンドボックスプロジェクトに申請 オープンソースとして開発されている「Krustlet」は、KubernetesのノードとしてDockerコンテナではなく、WebAssemblyのランタイムを用いることができるようになるソフトウェアです。 Krustletは、KubernetesのノードエージェントであるKubeletとして振る舞い、自身をKubernetesのノードとして登録します。すると、WebAssemblyアプリケーションをPodとして実行できるようになるのです。 つまり、OS上のサンドボックスとしてDockerコンテナを用い、そのなかでWebAssemblyランタイムを実行するのではなく、WebAssemblyをOS上のサンドボックスとして用いる、ということです。 これにより

                                                                          KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、CNCFのサンドボックスプロジェクトに申請
                                                                        • ICANN、プライベートネットワークで使うための公式トップレベルドメイン「.INTERNAL」を提案

                                                                          インターネット上のIPアドレスやドメイン名などの管理や調整を行っているICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は、プライベートネットワークやホームネットワークのためのトップレベルドメインとして「.INTERNAL」を予約語として割り当てるという提案を1月24日付で公開しました。 プライベートネットワークには、「192.168.xx.xx」などの専用のIPアドレス空間が公式に割り当てられており、このIPアドレス空間はインターネット上のIPアドレスと衝突しないことが約束されています。 しかし、このIPアドレス空間で管理されているプライベートネットワークのために公式に割り当てられたドメイン名の名前空間は、現時点ではありません。 そのため、プライベートネットワークの運用者がプライベートネットワーク内で何らかのドメイン名を運

                                                                            ICANN、プライベートネットワークで使うための公式トップレベルドメイン「.INTERNAL」を提案
                                                                          • MySQLの運用をコードで定義し大幅に自動化する「MySQL Operator for Kubernetes」がオープンソースで公開[PR]

                                                                            MySQLの運用をコードで定義し大幅に自動化する「MySQL Operator for Kubernetes」がオープンソースで公開[PR] Kubernetesのようなコンテナ環境では、MySQLデータベースのようなステートフルで高い安定性が求められるソフトウェアを運用することは難しいと、以前は考えられていました。 しかし現在ではステートフルセットのような機能もKubernetesは搭載し、実装も安定してきていることから、ステートフルなアプリケーションをKubernetesで実行できる状況が十分に揃ってきました。 それだけではありません。Kubernetesには運用自動化を支える「Operator」と呼ばれる拡張機能が登場しました。これを用いると、Kubernetes上でさまざまなアプリケーションでの運用作業の多くが人手を介することなく自動的に行えるようになります。 そしてこのOpera

                                                                              MySQLの運用をコードで定義し大幅に自動化する「MySQL Operator for Kubernetes」がオープンソースで公開[PR]
                                                                            • Linuxカーネルを拡張する「eBPF」のWindows対応を進めるマイクロソフト。eBPFの代表的なアプリ「Cilium」をWindowsへ移植

                                                                              Linuxカーネルを拡張する「eBPF」のWindows対応を進めるマイクロソフト。eBPFの代表的なアプリ「Cilium」をWindowsへ移植 eBPF(Extended Berkeley Packet Filter)はクラウドネイティブ関連で最も注目されている技術の1つです。 CiliumやCalicoといったCNI(Container Network Interface)のためのプロジェクトでeBPFが採用され、昨年10月にはKubeCon+CloudNative Non NA 2021と同時に「Cloud Native eBPF Day North America」が開催されています。 eBPFとはLinuxカーネルを書き換えることなくその内部の機能をフックし、フック先でサンドボックス化されたプログラムを実行することにより、カーネルをプログラマブルに機能拡張できる機能です。これに

                                                                                Linuxカーネルを拡張する「eBPF」のWindows対応を進めるマイクロソフト。eBPFの代表的なアプリ「Cilium」をWindowsへ移植
                                                                              • フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから

                                                                                フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、Webアプリのフロントエンドにおいて、任意の機能のオンオフを管理するフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」をリリースした。 ソフトウェアの機能追加や変更を行う際に、いきなり全ユーザーに新機能や変更を展開するのではなく、展開する範囲や時期をコントロールするための仕組みとして「フィーチャーフラグ」がしばしば用いられます。 例えば、最初は少数のユーザーにのみフィーチャーフラグをオンにすることで試験的に新機能を試し、問題がなければ全ユーザーに拡大する、といった場合などに用いられます。 クラウドネイティブの普及や推進のための団体「Cloud Nativ

                                                                                  フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから
                                                                                • AWS Backupに新機能。EC2インスタンスをEBSごとバックアップ/リストア可能に。クロスリージョンにも対応

                                                                                  AWS Backupに新機能。EC2インスタンスをEBSごとバックアップ/リストア可能に。クロスリージョンにも対応 AWSは、バックアップの運用を一元化し、集中管理できるマネージドサービス「AWS Backup」の新機能を発表しました。 新機能の1つ目は、EC2インスタンスそのものを丸ごとバックアップ/リストア機能。2つ目はバックアップした内容を別のリージョンへコピーする機能。3つ目はAmazon EFS(Elastic File System)のバックアップファイルの中から、任意の1ファイルを取り出してリストアする機能です。 マシンイメージと属性、EBSを丸ごとバックアップ 新機能の中で注目すべきはEC2インスタンスを丸ごとバックアップ/リストアできる機能でしょう。 この機能はEC2インスタンスに使われているマシンイメージだけでなく、設定されているマシンタイプ、VPC、IAMロールなどほ

                                                                                    AWS Backupに新機能。EC2インスタンスをEBSごとバックアップ/リストア可能に。クロスリージョンにも対応