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SCIENCEの検索結果1 - 40 件 / 12416件

  • 気温操作する技術ないんか?

    夏の熱を貯めて冬に使うとか、その逆とかさ。 部屋の中はいいが、外があかん

      気温操作する技術ないんか?
    • どうやったら連続性を維持したまま意識をアップロードできるのか?──『意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く』 - 基本読書


        () :AmazonSF宿 SFBMI()MinD in a Dev
        どうやったら連続性を維持したまま意識をアップロードできるのか?──『意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く』 - 基本読書
      • 経口避妊薬で女性の運動中のけがが減る、筋肉と腱で8割減、研究

        女性アスリートは男性に比べて前十字靱帯断裂などを起こしやすいが、経口避妊薬を服用することで、けがのリスクを下げられるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY JODI COBB, NAT GEO IMAGE COLLECTION) この数十年でスポーツをする女性が増えたことで、女性アスリートのけがは男性アスリートとは違う場合があるという認識が広まっている。けがの種類によっては、負傷のしやすさにホルモンが関係している可能性を示す証拠が集まりつつあるからだ。 このほど、経口避妊薬を飲んでいる女性は、飲んでいない女性に比べて、下肢(脚と足)の筋肉と腱のけがをする確率が約8割も下がることを示す論文が、2024年3月に医学誌「Medicine & Science in Sports & Exercise」に発表された。 「多くの女性アスリートが何らかの避妊薬を使っています」と、けがの予防と回復の性

          経口避妊薬で女性の運動中のけがが減る、筋肉と腱で8割減、研究
        • 保育園のおやつに、たまにカルピスが出てきた。口の中に白い紐状のブヨブヨした物体が発生するので苦手だった→大人になって謎が解けた

          解答略 @kaitou_ryaku 保育園のおやつの時間に、たまにカルピスが出てきた。味は好きなのだが、飲むと口の中に白い紐状のブヨブヨした物体が発生するので苦手だった。周りの子に相談しても「そんなの発生しないが...」みたいな反応で、僕だけ謎の病気にかかって発生してるのだと思い、気が重かった。いや普通発生するよな? 解答略 @kaitou_ryaku うおおお! > 白いものは、「カルピス®」の中に含まれるカゼインというたんぱく質と、唾液に含まれる成分が反応して出来たものです。唾液の成分は個人差があるため、かたまりの出来る人と出来ない人がいます。このかたまりは体に悪い影響を与えるものではなく、胃の中で消化 asahiinryo.co.jp/customer/atten… pic.twitter.com/Ql7nnEgtcJ

            保育園のおやつに、たまにカルピスが出てきた。口の中に白い紐状のブヨブヨした物体が発生するので苦手だった→大人になって謎が解けた
          • 脂肪細胞を「カロリー燃焼細胞」に変える方法が見つかったと研究者が報告

            余分なカロリーを脂肪として蓄えてしまう細胞を、脂肪を燃やしてくれる細胞に変化させる方法についての研究論文が発表されました。幹細胞から作るしかないと考えられてきた細胞が、脂肪細胞から作れることを示した今回の発見は、肥満治療の進歩に弾みをつける成果だと期待されています。 JCI - White adipocytes in subcutaneous fat depots require KLF15 for maintenance in preclinical models https://www.jci.org/articles/view/172360 Scientists Discover How to Make Ordinary Fat Cells Burn Calories | UC San Francisco https://www.ucsf.edu/news/2024/06/42797

              脂肪細胞を「カロリー燃焼細胞」に変える方法が見つかったと研究者が報告
            • あなたは解けるか? “ものすごく難しい迷路” 物理学者が作成 準結晶構造や数学的手法を活用

              英カーディフ大学、スイスのジュネーヴ大学、英ブリストル大学に所属する研究者は、複雑な迷路を作成できるアルゴリズムを提案した研究報告を発表した。

                あなたは解けるか? “ものすごく難しい迷路” 物理学者が作成 準結晶構造や数学的手法を活用
              • 古代ローマの遺跡の下、当時からすむ「巨大」なカニが急速に減少

                イタリアの固有種で唯一の大型淡水ガニ「ポタモン・フルビアティレ(Potamon fluviatile)」は、「かつて生息していた古代の群れの生き残り」だ。彼らはローマ帝国の興亡を目にしてきたかもしれない。トラヤヌスの広場で撮影。(PHOTOGRAPH BY EMANUELE BIGGI) 2005年、ローマの中心部にあるフォロ・トライアーノ(トラヤヌスの広場)で発掘を進めていた考古学者らが、古代の下水道を掘り当てた。その内部からは、大理石でできた紀元4世紀のコンスタンティヌスの胸像のほか、イタリアの固有種としては唯一の大型淡水ガニである「ポタモン・フルビアティレ(Potamon fluviatile)」の群れが見つかった。研究者らは、この群れの起源は非常に古く、ローマが単なる渓谷の湿地帯に過ぎなかった時代にまでさかのぼると推測している。 古代ローマ帝国の興亡を目にしてきたかもしれない彼らだ

                  古代ローマの遺跡の下、当時からすむ「巨大」なカニが急速に減少
                • 「ひやっしー」の台頭には科学界の責任も大きいのではという話|waravim

                  ひやっしー批判が再燃している。 『ひやっしー』とは村木風海率いる炭素回収技術研究機構によって開発されている「世界最小のCO2回収装置」を自称する装置だ。装置の動作原理は水酸化ナトリウムを含む液体によって、空気中のCO2を吸収するという単純な仕組みである。同機構はこれによって回収したCO2を石油代替燃料「そらりん」や化粧品に変換し、地球温暖化問題解決への貢献をすると標榜している。 「ひやっしー」には当初から効率・原理における新規性に疑義が挟まれていたが、村木のプレゼンスは年々増しており、彼は内閣府ムーンショットアンバサダーに任命されている。最近では、開発者の村木風海による著書「ぼくは地球を守りたい」が小学生向けの推薦図書になったり、村木が科学番組のMCになったことを皮切りに批判が再燃し始めた。 最っっっっ高ーーーに嬉しいお知らせです!!!! 高校3年生で初めてTVに出演してから6年、遂に初レ

                    「ひやっしー」の台頭には科学界の責任も大きいのではという話|waravim
                  • 新型コロナの後遺症「ロングCOVID」に悩む患者の全身スキャンで「体中の組織でT細胞が異常に活性化」していることが明らかに


                    (COVID-19)COVIDCOVID-19T Tissue-based T cell activation and viral RNA persist for up to 2 years after SARS-CoV-2 infection | Science Translational Medicine https://www.science.org/doi/10.1126/scitranslmed.adk3295 COVID's Hidden Toll: F
                      新型コロナの後遺症「ロングCOVID」に悩む患者の全身スキャンで「体中の組織でT細胞が異常に活性化」していることが明らかに
                    • 謎の古代人類デニソワ人、チベット高原で10万年あまり生存 新研究

                      古代人類デニソワ人の研究で新たな事実が見つかった中国甘粛省の白石崖溶洞/Dongju Zhang’s group/Lanzhou University (CNN) 古代人類のデニソワ人はチベット高原で10万年以上にわたり生存、繁栄していた――。そんな新たな研究結果が発表された。2010年に初めて発見された謎の古代人類、デニソワ人への科学的理解を深める研究結果となった。 研究チームは中国甘粛省の夏河近郊、海抜3280メートルの白石崖溶洞で、数千点に上る動物の骨を発見した。この洞窟は絶滅したデニソワ人の居住が確認されている3カ所のうちの一つ。 研究結果からは、デニソワ人がケブカサイやブルーシープと呼ばれる羊、野生のヤク、マーモット、鳥を含む大小さまざまな動物を狩猟、屠殺(とさつ)、加工していたことが判明した。 白石崖溶洞で調査に当たる考古学者のチームはまた、4万8000年~3万2000年前にさ

                        謎の古代人類デニソワ人、チベット高原で10万年あまり生存 新研究
                      • Promethearchaeum syntrophicum gen. nov., sp. nov., an anaerobic, obligately syntrophic archaeon, the first isolate of the lineage ‘Asgard’ archaea, and proposal of the new archaeal phylum Promethearchaeota phyl. nov. and kingdom Promethearchaeati regn. no

                        An anaerobic, mesophilic, syntrophic, archaeon strain MK-D1T, was isolated as a pure co-culture with Methanogenium sp. strain MK-MG from deep-sea methane seep sediment. This organism is, to our knowledge, the first cultured representative of ‘Asgard’ archaea, an archaeal group closely related to eukaryotes. Here, we describe the detailed physiology and phylogeny of MK-D1T and propose Promethearcha

                        • 妻が病気になったら夫婦で支え合って闘病するのかと思いきや、「妻ががんになったから離婚する」という男性が意外に多いことを医者になって知った。


                          🧬💉💊 @m0370  🧬💉💊 @m0370 
                            妻が病気になったら夫婦で支え合って闘病するのかと思いきや、「妻ががんになったから離婚する」という男性が意外に多いことを医者になって知った。
                          • 紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点 | 共同通信

                            Published 2024/07/05 18:45 (JST) Updated 2024/07/05 23:47 (JST) 死亡疑い事例が大幅に増えた小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、同社が紅こうじ菌の培養実験やゲノム解析をした結果、菌本体に腎毒性を持つプベルル酸を作る能力がないと断定した報告書を被害発覚後の4月下旬に作成していたことが5日、関係者への取材で分かった。同社は紅こうじ菌自体が健康被害の原因ではないと説明してきたが、根拠が明らかになったのは初めて。 同社は3月下旬に問題を公表した。国は今月4日までに、サプリとの関連を調査中の死者は新たに81人に上ると発表、小林製薬は腎疾患以外の症例も調べる方針。同社大阪工場などで青カビが見つかっており、琉球大の橘信二郎准教授(微生物利用学)は「プベルル酸を作る青カビの混入が主因といえる」と指摘。衛生管理の実態解明が焦点になる。 共同通信

                              紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点 | 共同通信
                            • 全国の博物館・図書館の悩みの種「紙を食べる虫」の存在…解決策開発の学芸員が北海道にいた! | STVニュース北海道


                                    使     
                                全国の博物館・図書館の悩みの種「紙を食べる虫」の存在…解決策開発の学芸員が北海道にいた! | STVニュース北海道
                              • 完全な文系人間に物理の面白さを教えてくれた、『ご冗談でしょう、ファインマンさん』の魅力 #ソレドコ - ソレドコ

                                ノーベル物理学賞を受賞したアメリカの物理学者、リチャード・P・ファインマンの人生の軌跡を振り返る自伝的エッセイ集『ご冗談でしょう、ファインマンさん』(岩波現代文庫)の魅力を冬木糸一さんにご紹介いただきます。物理の知識がなくても読めるのに、物理の面白さを味わえる。そんな本書の読みどころをたっぷりお伝えします。 「誰もが知るあの名作を、いつか自分も楽しみたい」 「でもお金も時間も体力も有限だから、名作に手を出す“きっかけ”がほしい」 ……と日頃から考えている方も多いでしょう。 そこでソレドコでは、「今から読んだり観たりできるのがうらやましい!」というテーマで名作をセレクト。各ジャンルのコンテンツに精通する書き手の皆さんに、その名作の魅力を余すことなくご紹介いただきます。 今回、冬木糸一さんがセレクトしたのは、物理学者・ファインマンのエッセイ集『ご冗談でしょう、ファインマンさん』です。 画像参照

                                  完全な文系人間に物理の面白さを教えてくれた、『ご冗談でしょう、ファインマンさん』の魅力 #ソレドコ - ソレドコ
                                • https://www.jamstec.go.jp/j/pr/topics/column-20240703/

                                  • 新しい亜系統「KP.3」に置き換わり、新型コロナ急増中 データと独自の推定で見る現状は?


                                    KP.3西
                                      新しい亜系統「KP.3」に置き換わり、新型コロナ急増中 データと独自の推定で見る現状は?
                                    • STAP細胞10年 「リケジョ」から「魔女」にされた研究者 | 毎日新聞

                                      STAP細胞の論文に疑義が生じたことに対し、理化学研究所の女性研究員(当時)は記者会見で不正を否定した。質問を求める記者の手が次々と挙がった=大阪市北区で2014年4月9日、貝塚太一撮影 STAP細胞はあります――。記者会見で象徴的な言葉を残した後、一人の女性研究員が表舞台から姿を消した。新たな万能細胞として、理化学研究所が2014年1月に華々しく発表した「STAP細胞」は同年7月に論文が撤回され、世紀の発見は幻に終わった。あれから10年。授業でもこの問題を取り上げているという内田麻理香・東京大特任准教授は、女性研究員が過剰に不正のシンボルとされてしまったと指摘する。 持ち上げた後にバッシング STAP細胞論文が発表された際、「オレンジジュース程度の酸性に浸すと細胞が万能性を発揮する」という説明は、キャッチーで分かりやすいと思った。また、研究チームを率いたのが当時30歳の若い女性研究員だっ

                                        STAP細胞10年 「リケジョ」から「魔女」にされた研究者 | 毎日新聞
                                      • 「切断手術」で仲間を救うアリ、ヒト以外で初の発見、成功率9割

                                        このフロリダオオアリ(Camponotus floridanus)が負傷した仲間の脚を切断して治療する姿が初めて観察された。(PHOTOGRAPH BY WAFFA/SHUTTERSTOCK) 近年、野生動物がさまざまな方法で治療を行うことがわかってきている。キツネザルは腸内寄生虫から身を守るため、かみ砕いたヤスデを使うことがある。チンパンジーとオランウータンは傷に湿布を貼る姿を目撃されている。そしてついに、フロリダオオアリ(Camponotus floridanus)が「切断手術」を行っていることが、7月2日付けで学術誌「Current Biology」で報告された。ヒトは3万年以上前から切断手術を行ってきたが、動物界では初の事例だ。 フロリダオオアリのコロニーでの生活は、特にほかのコロニーが近くにある場合、危険と隣り合わせだ。日没後、近くのアリ同士が戦争を繰り広げ、多くの負傷者が出るこ

                                          「切断手術」で仲間を救うアリ、ヒト以外で初の発見、成功率9割
                                        • アリはケガをした仲間の命を救うため脚の「切断手術」を行うことが判明


                                          Camponotus floridanus() Wound-dependent leg amputations to combat infections in an ant society: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(24)00805-4 An ant that selectively amputates the infecte | EurekAlert! https://www.eurekalert.o
                                            アリはケガをした仲間の命を救うため脚の「切断手術」を行うことが判明
                                          • 水を極限までおしてみた - Press Releases - 東京大学 大学院 理学系研究科・理学部

                                            DATE2024.06.27 #Press Releases 水を極限までおしてみた 超高圧中性子回折実験で 水素結合の対称化の観察に成功! 小松 一生 (地殻化学実験施設 准教授) ほか共同発表者10名 発表のポイント 世界で初めて100 GPaを超える圧力までの中性子粉末構造解析を実施し、氷中の水素原子の分布を詳しく解析することに成功した。 氷中の水素結合は80 GPaより高い圧力では対称化することが明らかになった。この現象は、半世紀以上前に予想され、これまでも数多くの報告があるが、水素原子の分布を直接的に観察できたのは今回が初めてである。 本研究の成果は、氷の物理化学研究において大きな意味を持つだけでなく、今後、地球や氷惑星内部における水や氷の状態の推定にも役立つと考えられる。 氷中の水素結合の対称化を示した模式図(黒丸が酸素原子、白丸が水素原子を示す)。 発表概要 東京大学大学院理

                                              水を極限までおしてみた - Press Releases - 東京大学 大学院 理学系研究科・理学部
                                            • 北極で「電子の雨」による珍しいオーロラを観測、地上からは初

                                              2022年12月25日と26日、研究者たちはノルウェーのロングイェールビーン(写真)で珍しい「電子の雨(ポーラーレイン)」によるオーロラを観測した。一般的なオーロラとは異なるメカニズムで形成され、観測は極めて困難だ。(PHOTOGRAPH BY FREDRIK MELING, 500PX/GETTY IMAGES) あるクリスマスの明け方近く、ノルウェーの北極圏にあるスバールバル諸島で、魚眼レンズが鮮やかな緑色の夜空を捉えた。ヘビのように細い構造が星座の下で織りなすような荘厳なオーロラとは異なり、ほぼ均一な緑色の毛布のように空一面に広がっていた。 「このオーロラは非常に滑らかな形をしており、緑がかったものがただ広がっているような構造でした。まるで大きな緑色のケーキのようでした」と宇宙物理学者である電気通信大学大学院の細川敬祐(ほそかわ けいすけ)教授は言う。細川氏らは、このオーロラが「電子

                                                北極で「電子の雨」による珍しいオーロラを観測、地上からは初
                                              • 物理学者が作った世界で最も凶悪な迷路

                                                イギリスとスイスの物理学者らが、恐ろしいほど難しい迷路を生成する方法についての研究結果を発表しました。この発見は、ナノテクノロジーやバイオテクノロジーへの応用が期待できるとされています。 Physical Review X - Accepted Paper: Hamiltonian cycles on Ammann-Beenker Tilings https://journals.aps.org/prx/accepted/9c077K95P1d1d60727e054a929069cafd5b559c87 Physicists Have Created The World's Most Fiendishly Difficult Maze : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/physicists-have-created-the-worlds

                                                  物理学者が作った世界で最も凶悪な迷路
                                                • 蝶が大西洋横断に成功、4200キロを休みなく飛行 新研究

                                                  ヒメアカタテハが大西洋を約4200キロ以上も止まることなく飛んだとする研究結果が明らかになった/Gerard Talavera (CNN) 科学者らはチョウの群れが大西洋を約4200キロ以上も止まることなく飛んだ証拠を発見した。6月25日にネイチャー・コミュニケーションズ誌に掲載された研究で明らかになった。 この発見により、昆虫学者で筆頭著者のジェラルド・タラベラ博士が抱えていた10年にわたる謎が解明された。タラベラ氏は2013年10月、フランス領ギアナの海岸で約10匹のヒメアカタテハに出会った。南米では通常見られることのないこれらのチョウは、羽に穴や裂け目があり、疲れ切っていたことから、同氏は長距離を移動してきたのではないかとの仮説を持ったという。 チョウはどこまで飛べるか タラベラ氏が共同執筆した16年10月の研究では、欧州のヒメアカタテハが地中海やサハラ砂漠などの障害に直面しながらも

                                                    蝶が大西洋横断に成功、4200キロを休みなく飛行 新研究
                                                  • 地球内核の自転が本当に遅くなっていると判明!【Nature誌】 - ナゾロジー

                                                    かなり確かな情報です。 アメリカの南カルフォルニア大学(USC)で行われた研究によって、地球の内核の回転速度が減速しており、2008年を境に地球表面からみて逆転しているような動きになったことが示されました。 地球内核の回転速度についてはこれまでさまざまな研究が行われてきましたが、新たな研究では内核を貫通する地震波を分析に使用しており、説得力のある結論となっています。 研究者たちは内核の減速を示す地震データが複数もみつかっており「内核が減速している」という結果はほぼ確実であると述べています。 いったいどんな仕組みが地球の内核を減速させていたのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年6月12日に「Nature」にて発表されました。

                                                      地球内核の自転が本当に遅くなっていると判明!【Nature誌】 - ナゾロジー
                                                    • コウモリが人間しか持たないと考えられてきた高い知能を持っていることが判明

                                                      by The Legend Kay 長年、個人的な経験を思い出して次の行動に生かしたり、前もって計画を立てたりするような認知能力は人間だけが持つものと考えられてきました。しかし、こうした能力をコウモリも保持していることが研究により示されています。 Time-mapping and future-oriented behavior in free-ranging wild fruit bats: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(24)00689-4 Wild bats found to possess high cognitive abilities previously considered exclusive to humans https://phys.org/news/2

                                                        コウモリが人間しか持たないと考えられてきた高い知能を持っていることが判明
                                                      • もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定

                                                        このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 この研究では、ティッシュペーパーや雑誌、オフィス用紙、本のページ、名刺、写真プリントなど、さまざまな種類と厚さの紙を使用。実験方法として、人間の皮膚を正確に模倣するとされる弾道ゼラチン「スラブ」を用い、小型ロボットを使って異なる角度で紙サンプルをゼラチンに押し付けた。 実験の結果、最も危険な状況は65μm(0.065mm)の厚さの紙がゼラチンスラブに15度の角度で接近した場合であることが判明した。この厚さの紙は、ドットマトリックスプリンタや科学雑誌の印刷に一般的に使用されている。 この特定の厚さの紙が最も切りやすい理由は、その物理的特性にある。65μm

                                                          もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定
                                                        • 奈良県立医科大学 “人工血液”を開発 | TBS NEWS DIG

                                                          奈良県立医科大学は、輸血用の血液を人工的に作ることに成功したと発表しました。奈良県立医科大学 酒井宏水 教授「海外を見渡しても、現在使えるものはまずない。人類の健康福祉に貢献できるのではないかと」奈…

                                                            奈良県立医科大学 “人工血液”を開発 | TBS NEWS DIG
                                                          • 宇宙にそり立つ「創造の柱」の3D映像。まるで星雲の中を飛ぶよう


                                                            3D2024.07.01 22:0067,782 Passant Rabie - Gizmodo US     NASA3D Pillars of Creation6500455570 2022NASA NASA
                                                              宇宙にそり立つ「創造の柱」の3D映像。まるで星雲の中を飛ぶよう
                                                            • オープンサイエンスの時代にふさわしい「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて~2030年に向けた大学図書館のロードマップ~:文部科学省

                                                              現在位置 トップ > 政策・審議会 > 審議会情報 > 調査研究協力者会議等(研究振興) > 「2030デジタル・ライブラリー」推進に関する検討会 >  オープンサイエンスの時代にふさわしい「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて~2030年に向けた大学図書館のロードマップ~

                                                                オープンサイエンスの時代にふさわしい「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて~2030年に向けた大学図書館のロードマップ~:文部科学省
                                                              • 熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表

                                                                研究チームは2019年、本県美里町山中の河川から砂白金を発見。それを調べたところ、ほとんどの粒子の主成分がプラチナの一種「イソフェロプラチナ鉱」であることが分かった。これは、この場所がプラチナ系砂白金の鉱床であることを意味し、美里町の砂白金鉱床は、日本で初めてかつ唯一のプラチナ系砂白金鉱床として認識されているという。 プラチナ系白金族元素はマグマに凝集しやすいという特性がある。このため、プラチナ系砂白金の産地には「輝石」という鉱物の塊が多く見られるという。美里町の山中も、マントルのマグマ溜まりで生成される輝石の塊が広がっており、日本国内では美里町ほどこれが分布する地は他にないとしている。 このことから、研究チームは「熊本県でプラチナ系砂白金鉱床の発見に至ったのには、地質の裏付けがあった」と説明。過去には、この鉱床から「皆川鉱」(みなかわこう、学名:Minakawaite)」と「三千年鉱」(

                                                                  熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表
                                                                • 人の顔を認識できない「相貌失認」は意外に多い? 最大5%にも

                                                                  親しい人の顔を覚えられなかったり、目の前にいる人の顔を識別できなかったりする「相貌失認」の人は、これまで考えられていたよりも多い可能性が研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY BALLBURN_PHOTOGRAPHY, GETTY IMAGES) 伝説の霊長類学者ジェーン・グドール氏、俳優のブラッド・ピット氏、そして『妻と帽子をまちがえた男』の著者として知られる神経学者の故オリバー・サックス氏の共通点は何か? 答えは親しい人や有名人の顔を覚えられなかったり、見分けがつかなかったりする「相貌失認(そうぼうしつにん)」だ。 長年、相貌失認はまれな障害とされてきたが、2023年に学術誌「Cortex」に掲載された論文によれば、相貌失認の人はこれまで考えられていたよりも多い可能性があるという。この研究では、相貌失認の重さや症状は連続的で、その有無を単純に判定できず、使用する基準によって

                                                                    人の顔を認識できない「相貌失認」は意外に多い? 最大5%にも
                                                                  • 落葉の分解にもホームとアウェーの土壌がある、東大など実証

                                                                    森林において樹木が生育する土壌に特有の微生物の集まり(微生物叢)が落葉を効率的に分解していることを東京大学などの研究グループが野外実験で実証した。森林生態系の物質循環を担う微生物叢の働きに差があることを示しており、今後の森林保全において場所ごとに特有の微生物叢を保つことが重要だとしている。 森林生態系では、地面に落ちた樹木の葉が土壌中の微生物に分解され、分解の過程でできた栄養分を根から樹木が吸い上げて成長し、茂った葉がまた落ちて微生物に分解される――という、落葉と分解を伴う物質循環が起きている。落葉の分解速度については、「温度が高い方が微生物は活発に働く」「柔らかくて栄養分豊富な葉では分解が進みやすい」など、地域の気候や落葉自体の性質によって主に決まると考えられていた。 一方で、樹木が育つ場所(ホーム)はほかの場所(アウェー)より効率的に落葉を分解するという「ホームフィールド・アドバンテー

                                                                      落葉の分解にもホームとアウェーの土壌がある、東大など実証
                                                                    • 「ペロブスカイト発光ダイオード」から近赤外円偏光発生、近畿大が技術を確立した意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                      近畿大学の今井喜胤教授と大阪公立大学の八木繁幸教授らの研究グループは「ペロブスカイト発光ダイオード」から近赤外円偏光を発生させる技術を確立した。発光層に半導体材料のペロブスカイト量子ドットを用いたペロブスカイト発光ダイオードに外部から磁力と電圧を加えることで、近赤外領域でらせん状に回転しながら振動する近赤外円偏光を発生させた。光通信やセンサーなどの高機能光学デバイス開発、高度セキュリティー認証技術の実用化、生体透過性の医療分野への応用につながる。 室温で永久磁石による磁場下で、光学不活性なペロブスカイト量子ドットを用いた光学デバイスから高輝度で発生が難しい近赤外円偏光を発生させた。加える磁力の方向を変えると近赤外円偏光の回転方向が反転するのを発見、回転方向を制御できた。 高精度・高感度センサーなどへの応用が見込める。従来の発生手法は輝度が弱く、実用化されていない。 今回の研究成果は磁気応用

                                                                        「ペロブスカイト発光ダイオード」から近赤外円偏光発生、近畿大が技術を確立した意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                      • 進化論的アプローチで意識の難問に挑む『意識と目的の科学哲学』

                                                                        「意識とは何か」という問題のスナップショット。 新書サイズのわずか85ページで、神経生理学、科学哲学、心の哲学の学際領域をコンパクトに圧縮している。いわば意識のハードプロブレムの最前線を切り取った小論といえる。読む前と読んだ後で見え方が変わってしまう本をスゴ本を呼ぶのなら、本書はその名に相応しい。この問題の捉え方そのものが変わってしまったのだから。 例えば、「意識の問題はヒトの問題なのか?」という切り口だ。 提唱者のD.チャーマーズが掲げた「脳の物理的な状態と、感じる、見る、思うといった主観的な経験との関連性を解き明かす」という命題には、 「ヒトにとっての」 という語句が隠れている。 わたしは今まで、問題文そのものを疑うことをせず、マリーの部屋とかクオリアについて学んできた。だが、立ち止まって考えると変だ。意識の問題は 「生物にとっての」 という語句から考えるべきだ。 アナバチは「愚か」な

                                                                          進化論的アプローチで意識の難問に挑む『意識と目的の科学哲学』
                                                                        • 「こういう大雨の日ってアリはどうしてんのって聞いてんの!」喧嘩腰疑問ツイートに応じる人登場、勉強になる「防いでいますつってんの!!」

                                                                          みゆごま @miyupomuppp だ、か、ら、‼️蟻は気圧の変化を触覚で敏感に感じ取り雨が降る日には巣の蓋を閉じて中に引きこもり、また巣の形状は横に小部屋が多いため雨が入ってきても下に落ちるため無事だしなんならその小部屋の入り口も塞ぎ雨水の侵入を防いでいますつってんの‼️‼️‼️ x.com/k0u__/status/1… 2024-06-28 22:23:04

                                                                            「こういう大雨の日ってアリはどうしてんのって聞いてんの!」喧嘩腰疑問ツイートに応じる人登場、勉強になる「防いでいますつってんの!!」
                                                                          • 珍しい「モトスマリモ」 全国で発見相次ぐ 東京 大阪 大分で | NHK


                                                                            13 2 23 2 330
                                                                              珍しい「モトスマリモ」 全国で発見相次ぐ 東京 大阪 大分で | NHK
                                                                            • 太古の宇宙の海洋世界、小惑星ベンヌの標本が解き明かした驚きの可能性

                                                                              (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の探査機が小惑星「ベンヌ」で採集した試料の分析で、ベンヌに水が豊富だった予想外の過去がある可能性や、太古の海洋世界から分離した可能性があることが分かった。 探査機「オシリス・レックス」は2020年にベンヌで121.6グラムの標本を採集し、23年9月に地球に帰還した。以来、研究者はベンヌの構造や地球に生命の要素をもたらした可能性を探るため、岩石や粉塵(ふんじん)の分析を続けている。研究者が注目するのは、太陽系が形成される過程で残った天体が小惑星だったという理由もある。 昨年10月には標本分析の最初の結果が発表され、ベンヌが大量の炭素を含有していることが分かった。 今回、ベンヌの標本の新たな分析で、いずれも太陽系の形成にかかわる炭素、窒素、有機化合物が豊富に含まれていることが判明。これは生命の誕生にとっても不可欠な成分で、地球のような惑星の進化の解明に役立つ

                                                                                太古の宇宙の海洋世界、小惑星ベンヌの標本が解き明かした驚きの可能性
                                                                              • マンモス最後の個体群は徐々に絶滅していったのではなく「謎の事象」によって突如絶滅したことが判明

                                                                                by Timothy Neesam マンモスの代表的な種であるケナガマンモスは約1万4000~1万年前にほとんどの個体群が絶滅しましたが、一部の個体群はその後も数千年生き続けており、北極海に浮かぶウランゲリ島の個体群は約4000年前まで生き延びていたことがわかっています。新たな研究で、ウランゲリ島の個体群は遺伝的多様性の欠如によって徐々に絶滅したのではなく、「謎の事象」によって突如絶滅したことが明らかになりました。 Temporal dynamics of woolly mammoth genome erosion prior to extinction: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00577-4 Last surviving woolly mammoths were inbred bu | EurekAle

                                                                                  マンモス最後の個体群は徐々に絶滅していったのではなく「謎の事象」によって突如絶滅したことが判明
                                                                                • GitHub - posit-dev/positron: Positron, a next-generation data science IDE

                                                                                  You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

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