ARグラス市場で存在感を示すXREALの新作がスマートフォン型デバイス「XREAL Beam Pro」だと知って驚きました。一体どのような性能を持っているのか、スマホ型にした狙いとは──実機のレビューやCEOインタビューを通じて、その実態に迫ってみました。 とがった仕様のスマホ風デバイス、なぜ開発? 2017年にNrealという社名で創業した現XREALは、2019年のCESでMRグラス「Nreal Light」を初公開してから、小型、軽量、低価格なAR/MRグラスの開発、生産に取り組んできました。 しかし、PCやスマホと有線接続するモデルのみであったこと、そして現行の最上位モデル「XREAL Air 2 Ultra」を空間コンピューティング用ディスプレイとして使う時に組み合わせるデバイスが極めて限られていたことから、レファレンスとなる母艦デバイスが強く求められていたそうです。 そして20
ウェアラブルスタイルでマウントできる小型ボディーカメラ「WE-CAM」がエアリアから発売。テクノハウス東映にて7980円で販売されている。 クリップ固定やマグネット固定、付属のマウンターによる自転車マウント、三脚固定に対応したバッテリー内蔵のウェアラブルカメラ。身に付けて歩きながらのハンズフリーで撮影可能なほか、マウンターを使って自転車用のドライブレコーダーのように活用できる。 180度回転が可能な100万画素CMOSセンサーカメラを内蔵し、フルHD動画(1920×1080/AVI)および4K静止画(4032×3024/JPG)を撮影可能。内蔵バッテリーにより約210分間の連続撮影が可能なほか、映像を撮らず音声だけを録音できるボイスレコーダーモードも搭載している。
建設業界でよく耳にする横文字や略語、カタカナなどの最新用語。日経クロステックが土木分野の読者を対象に実施した調査では、スマートシティーについて「意味を知っている」と答えた人が61%を占めた。この割合を「認知度」と呼ぶ。 スマートシティーとは、防犯や防災、交通、インフラ管理などにICT(情報通信技術)や人工知能(AI)などの新技術を活用して、生活の利便性や快適性の向上を図る都市・地域を指す。内閣府や総務省、経済産業省、国土交通省が連携して、自治体や民間事業者などの取り組みを支援。「まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション」やSDGs(持続可能な開発目標)の関連事業として推進している。内閣府はスマートシティーを次のように定義している。 「グローバルな諸課題や都市や地域の抱えるローカルな諸課題の解決、また新たな価値の創出を目指して、ICT 等の新技術や官民各種のデータを有効に活用した各種分
リコーイメージングは6月18日、PENTAXブランドの新作フィルムカメラ「PENTAX 17」を発表した。同カメラは、PENTAXブランドでフィルムカメラの開発検討を行う「フィルムカメラプロジェクト」の第1弾。メーカー希望小売価格は10万7000円(税別)、7月12日の発売を予定している。 35mmフィルムの1コマの約半分を使用するハーフサイズフォーマットを採用。例えば、36枚撮りのフィルムなら72枚撮影することができる。フィルムの巻き上げは手動の巻き上げレバーを使う。PENTAXのフィルム一眼レフの巻き上げ機構を継承した設計で、巻き上げ時の滑らかな感触や巻き上げ音を楽しめるとしている。フィルムの装填はイージーローディング方式を採用。クランクによるフィルム巻き戻しや、ダイヤル操作による露出補正、ISO感度設定なども備える。 レンズは、新開発の焦点距離25mm(35ミリ判換算で約37mm相当
リコーイメージング(東京都大田区)は6月19日、新たに発売予定のフィルムコンパクトカメラ「PENTAX 17」について、公式ECサイトでの予約を一時停止すると発表した。想定を大幅に上回る予約を受けてのもので、製品供給に一定の見通しが立つまでの措置だという。 PENTAX 17の希望小売価格は税別10万7000円。フィルムカメラが持つ独特の風合いが、若い世代に人気を博している状況を受けて開発された。 同社は6月18日に発売を発表。各種ECサイトで予約注文を開始していた。7月12日の販売開始を予定していたが、「製品のお届けまでにかなりの時間を要する見込み」として、すでに注文された商品についても発売日以降の到着となる場合があるという。
撮影条件。結論から申し上げますとRAW現像した写真の色がけっこう好みでした。アスペクト比は本来4:3ですが(私の好みで)3:2で書き出している点はご容赦下さい。使っているレンズはSMC PENTAX 1:1.9 8.5mm AL[IF]、35mm換算で約47mmの標準画角単焦点レンズです。フィルムカメラC35との比較都合で常に開放F1.9で撮影しております。では始めましょう! Q10で朝スナップ。ファーストカットです。まず最初に気づいたのは歪曲収差でした。↓ご覧いただけるでしょうか?遠景でもなんとなく歪んでいる具合。PENTAX Q10のRAWデータはDNGです。それを一旦PCに移し、ドロップボックス経由でiPadに移し、Photomator(過去記事で紹介)でRAW現像しております。レンズプリセットがない状態だと歪曲収差がそのまま出るのですね。単焦点レンズなのに!?ww ↓意地悪な逆光テ
[作例20枚]70年前のシネレンズCINE-NIKKOR 13mm F1.9をPENTAX Q10に繋いで博多うろうろスナップ2022年2月。2022年2月24日写真isofss(イソフス) SNSでは猫も杓子も大シネマチック時代。皆、本当に得心してその言葉を使っているのだろうか?ここに古い古いシネレンズがある。名はCINE-NIKKOR 13mm F1.9と言う。販売時期は1950年代というから驚きだ。これをPENTAX Q10に繋いで写真を撮ってきた。ウンチクより結果が全てだ。まずは作例20枚をご覧頂きたい。 目次シネレンズの描写をご覧あれ。CINE-NIKKORの特徴。スナップカメラに求めること。シネレンズの描写をご覧あれ。この日は雨が強かった。シネマっぽい雰囲気になるのはいいが私はズブ濡れである。あまり意味を成さない傘を差しながら風景をパシャリ。なんとまぁ周辺のボヤボヤが凄い。これ
超小型望遠大三元レンズ06 TELEPHOTO ZOOMの画質を確かめる無慈悲な撮り比べスナップ。2022年4月9日写真isofss(イソフス) 沼住民の皆様こんにちは。販売から10年以上経過するレンズの作例ページにお越しいただくとは、さては重度の沼人とお見受けします。ここで会ったが100年目、PENTAX Qシリーズの望遠大三元レンズこと06 TELEPHOTO ZOOMの写真をご覧頂ければ嬉しく存じます。しのごの言わずに参りましょう! 目次このサイズでF2.8通しだと!?ボケマスターにぶつけてみた。オールドレンズもぶつけてみた。忖度なし感想。1.このサイズでF2.8通しだと!?沈胴式なので撮影時はちょっと伸びる。特筆すべきはこのサイズ感でしょう。PENTAX Qシリーズは小型システムで有名ですが、06 TELEPHOTO ZOOMは望遠ズームでありつつF2.8通しの大三元レンズ。このサ
岐阜県白川郷を訪れました。カメラはPENTAX 17、フィルムカメラです。 カメラのことはあえて語らず、旅動画にしてみました。カメラについての詳細は、後日、別動画をアップします。 FUJIFILM 400(ネガ)とFJICHROME PROVIA 100F(ポジ)で撮影を行いました。 YouTubeの動画はこちら(世界遺産白川郷を撮る) https://youtu.be/dRf4d2cSPKY 描写力は素晴らしいです。歴代のハーフサイズカメラの中で「一番の写り」と言ってもいいでしょう。どの写真もカチリと決まります。 ピント合わせが必要ですが、「山マーク」つまり風景にしておけば、大抵の被写体でビシッとピントが合います。記念写真、料理、花などにカメラを向けるときはピントリングで調整してください。 カメラを横で構えると「縦写真」が撮れ、縦で構えると「横写真」が撮れます。 ハーフサイズという選択は
Canon TS-E24mm F3.5L ll [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ Ⅱ型となった本レンズ。大変解像力の高いレンズであり、従来型と比較して色収差等が激減し、大幅に画質が向上した印象です。主な用途は、建築撮影などとなりますが、被写界深度をコントロールできる点を活かして、ダイナミックに寄ってのポートレートや、引きのきかない室内でのテーブルフォトなど、いろいろと活躍してくれるでしょう。もちろん、逆アオリによるジオラマ風の撮影などで楽しめます。一般的には特定の目的が無い場合、縁の遠いシフトレンズですが、1本持っていれば撮影のフィールドも色々と拡げてくれます。 ( Photography : T.Nakanishi & H.Uranaka / Text : K ) 逆アオリで遊ぶには少し画角が広いため、頭を柔らかくして、あ
嬉しい時も哀しい時も、Lensgraphyは続く。それは写真人にとってレールのようなものだ。LEITZ WETZLAR ELMAR 90mm F4 細身の美しいシルバー鏡筒に3群3枚と言う極シンプルな構成を持った中望遠レンズ。そのレンズ構成からトリプレットエルマーの愛称をもつELMAR 90mm F4 。 色収差補正や内面反射補正に対して効果のある接合レンズを使った通常の3群4枚の構成にせず、高性能ガラスを用いレンズを一枚削減、従来のエルマーより高い性能を誇ったレンズだ。 F4というのは90mmにしてはちょっと暗い部類に入る。このレンズが生まれた1960年代、フィルム感度の低かった時代ではあまり使い勝手が良くなかったのではと思ったが、このレンズの武器は軽さによる機動性と画質で、切れるようなエッジの効いた画質からカミソリエルマーとも言われている。 Leica M10-P + ELMAR 90
iPhone16シリーズのカメラ向けレンズを供給するのが確実視されている台湾GSEO(玉晶光)は現在、レンズ製造工場がフル稼働している模様です。 AppleからGSEOへのiPhone16シリーズ用レンズの発注数は、iPhone15シリーズよりも上回っているようです。 iPhone16シリーズ用レンズの量産開始か GSEOのレンズ製造工場がフル稼働状態ということは、iPhone16シリーズ用レンズの製造が既に始まっているのでしょう。 主要部品では有機EL(OLED)ディスプレイの量産が始まったことも報告されていました。 iPhone16/16 Plus用レンズ供給見込みのGSEO GSEOはLargan Precision(大立光)とともにiPhoneのカメラ向けレンズを供給する大手サプライヤーです。 Largan PrecisionがテトラプリズムレンズやProシリーズ向けレンズを主に供
ウェアラブルスタイルでマウントできる小型ボディーカメラ「WE-CAM」がエアリアから発売。テクノハウス東映にて7980円で販売されている。 クリップ固定やマグネット固定、付属のマウンターによる自転車マウント、三脚固定に対応したバッテリー内蔵のウェアラブルカメラ。身に付けて歩きながらのハンズフリーで撮影可能なほか、マウンターを使って自転車用のドライブレコーダーのように活用できる。 180度回転が可能な100万画素CMOSセンサーカメラを内蔵し、フルHD動画(1920×1080/AVI)および4K静止画(4032×3024/JPG)を撮影可能。内蔵バッテリーにより約210分間の連続撮影が可能なほか、映像を撮らず音声だけを録音できるボイスレコーダーモードも搭載している。
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