最近、クレジットカード、デビットカードやプリペイドカードに“波”が描かれることが増えています。新しく契約(取得)したカードはもちろんですが、再発行や更新して届いたカードにもこのマークが付いていた、ということもあるかもしれません。 この“波”は、一体ナニモノなのでしょうか。そして、スマートフォンにも何か関係するのでしょうか……?
出力ファイル名の日付部分は出力した際の日時になっていました。 基本4情報 総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード に以下の説明があります。 「署名用電子証明書」は、氏名、住所、生年月日、性別の4情報が記載され、e-Taxの確定申告など電子文書を送信する際に使用できます。 openssl で 署名用電子証明書の SAN (Subject Alternative Name) を見てみると以下のようになっていました。 $ openssl x509 -noout -ext subjectAltName -in CertUserSign*.cer X509v3 Subject Alternative Name: othername: 1.2.392.200149.8.5.5.1::【氏名】, othername: 1.2.392.200149.8.5.5.4::【生年月日X
楽天ペイメントは9月28日から、Android版「楽天ペイアプリ」においてVisa/Mastercardブランドのタッチ決済(EMVコンタクトレス決済)に対応した。利用するには、NFC Type A/B対応のAndroidスマートフォンとVisa/Mastercardブランドの「楽天カード」が必要となる。 Visa/Mastercardブランドのタッチ決済を利用するには? 9月30日現在、Android版の楽天ペイアプリでは店頭での決済手段として「コード決済」「楽天Edy」「Suica」を利用できる(※1)。今回、ここに「Visa/Mastercardのタッチ決済」が加わることになる。 (※1)楽天EdyとSuicaの利用には、おサイフケータイ(モバイルFeliCa)対応端末が必要 楽天ペイアプリでVisa/Mastercardのタッチ決済を利用するには、以下のものを用意する必要がある。
最近、VisaやMasterCard、JCBなどクレジットカードブランドが普及に力を入れているのがNFC TypeA/B(以下、NFC)を使った非接触決済だ。「Visaで」というフレーズとともにクレジットカードをかざしているCMを見たことがある人もいるだろう。ただし、「クレジットカードをかざして決済する」という認識はまだまだ浸透していないようで、先日こんなツイートが話題になった。 内容は、イオンのレジでクレジットカードをかざして決済しようとすると「(タッチ決済は)WAONです」と注意されたという“お客様の声”を紹介したもの。クレジットカードといえば「リーダーに差し込んで暗証番号を入力して決済する」が浸透しており、確かに「カードをタッチ=電子マネー」という認識の店員がいても不思議ではない。投稿者も「タッチ決済あるある」と紹介している。 クレジットカードの非接触決済については店員もおそらく教育
「クレカで乗車」は日本で普及するか? 交通系ICとのすみ分けは? 実験進める鉄道事業者の狙い(1/4 ページ) 5月31日、福岡市地下鉄でVisaのタッチ決済による改札通過の実証実験プロジェクトがスタートした。Visaの非接触決済に対応したクレジットカードまたはデビットカードを改札の読み取り機にかざして入場し、目的地の駅で再び改札の読み取り機に同じカードをかざして出場すれば、区間の差分運賃が後ほど請求されるという仕組みだ。 公共交通機関の改札にクレジットカードの非接触リーダーを設置して出入場を管理する仕組みは、2021年4月3日に大阪南部地区を拠点とする南海電鉄で開始されているが、今回の福岡市地下鉄では従来の交通系ICリーダーを搭載した改札にクレジットカードの読み取り機を組み込んで一体化した点が特徴となっている。 22年7月には福岡の天神駅で福岡市地下鉄と連絡する西日本鉄道でも同様の仕組み
住信 SBI ネット銀行デビットカード(Mastercard)が国内「Google Pay(NFC)」に対応 国内「Google Pay」がついに NFC 決済「Mastercard コンタクトレス」をサポート ただし住信 SBI ネット銀行デビットカード(Visa)は国内「Google Pay」未対応(謎) 住信 SBI ネット銀行は 2022 年 5 月 19 日(木)、デビットカード(Mastercard)の日本国内「Google Pay」対応開始を発表しました。 住信 SBI ネット銀行デビットカード(& プラチナデビットカード / スマホデビット)は、国際クレジットカードブランド Mastercard もしくは Visa 発行のデビットカードです。今回は国内「Google Pay」に対応したのは、Mastercard の非接触型決済「Mastercard コンタクトレス」対応の住
マイナンバーカードの仕組みはどうなっている? RustでAndroidアプリを作ってみて分かったこと【デブスト2021】 【B-3】Rustでマイナンバーカードを操作するスマホアプリを作りたい話 Rustでマイナンバーカードを操作するAndroidアプリを作る マイナンバーカードでデジタル署名ができることを知り、池口氏は作ってみたいスマホアプリの着想を得た。シンプルなAndroidアプリで、署名したいメッセージと利用者証明用鍵の暗証番号を入力し、マイナンバーカードをスマホにかざして署名したり、署名を確認したりできるというものだ。池口氏は「せっかくなら流行の技術を採り入れたい。このイベントはU30であることからも 、若い技術を使いたい。そこでRustを使うことにしました」と言う。 アプリのイメージ ちなみに今回のアプリ開発はゆめみの10%ルールにて行った。同社では業務時間の10%を研究開発や
決済プラットフォームやアプリケーション開発者は、Tap to Payを自社のiOSアプリケーションに統合できる。Tap to Payに参画する両者に対しては、ソフトウェア開発キット(SDK)が近日公開予定のiOSソフトウェアのβ版を介して提供される。 最初にTap to Payを提供するのは、インターネット向け決済インフラの「Stripe」。2022年春、ShopifyのPOSアプリケーションを含む自社の顧客企業に対し、サービスを提供する。その他の決済プラットフォームやアプリケーションも、2022年後半より順次対応する予定。 関連記事 Apple Payの「WAON」「nanaco」はどう使う? 注意点は? 10月21日、Apple PayのWAONとSuicaのサービスが始まった。使い始め方と注意点を簡単にまとめた。 「WAON」「nanaco」がApple Payに対応 2021年内に
経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 マツ 今回は、1月27日のTポイント回に続いて、決済ジャーナリストの鈴木淳也さん(以下Jさん)をゲストにお招きしています。今回のテーマはまさに今朝、降って沸いたこのネタ。 Apple、iPhoneが決済端末になる「Tap to Pay」を発表 2022年後半に米国で展開 Appleが2月8日(米国時間)、iPhoneが決済端末になる「Tap to Pay」を、2022年後半に米国で展開すると発表した、というものです。これについての話を聞くならJさんいうことで、新型コロナウイルスワクチン、ブースターショット直後のJさんをつかまえてしまいました。というわけで、よろしくお
マイナンバーカードを使いこなせ! 確定申告に導入された新たな認証方式を学ぶ:半径300メートルのIT 確定申告時にマイナンバーカードとスマホを活用した新たな認証方式が導入されました。面倒な作業を簡略化してよりセキュリティを強化したこの仕組みを詳しく解説していきます。 確定申告のシーズンがきました。2022年は(特別な事情がなければ)3月15日までに申告を終わらせる必要があります。個人事業主は毎年「この苦行を何とかしなければ」と思っているのではないでしょうか。 この面倒な作業をデジタル化した仕組みが国税電子申告・納税システムの「e-Tax」です。e-Taxを使えば窓口に行かずWeb経由で所得税や消費税、贈与税の確定申告ができます2020年分の申告からは青色申告特別控除として65万円の控除を受けるにはe-Taxによる電子申告が必須となりました。「電子申告しなければ損をする」という状況ですので、
Appleは現地時間2月8日、iPhoneだけでApple Payによる支払いを可能にする「Tap to Pay」サービスをアメリカで2022年後半に提供すると発表しました。 決済端末不要でApple Payを導入可能 Appleが発表した「Tap to Pay」サービスは、顧客がApple Payによる支払いをする際、店舗のiPhoneにタップするだけで支払いを完結できるサービスです。 店舗は、決済専用端末を用意しなくてもApple Payなどの非接触決済を導入できるメリットがあります。 Appleは、主要クレジットカード、デビットカードが「Tap to Pay」に対応予定と発表しており、American Express、Discover、Mastercard、Visaといった大手決済ネットワークが対応予定です。 なお、現時点でアメリカ以外の国・地域での導入計画については明らかにされてい
接種証明書アプリ、ちゃんと使えた? iPhoneとAndroidで感じてしまう“格差”:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 ヤマー ワクチン接種証明書アプリようやく公開されましたね。 マツ 12月20日早朝、スポーツジムに行って戻ってきたら、自分が参加しているSNS(マストドン)が騒がしくて、接種証明書アプリのダウンロードが開始されたって話題で。行く前に確認したときにはまだ公開されていなかったから「ああこれは9時とか10時とかだな」ってのんびりしてたら。 ヤマー 私も朝起きたらタイムラインがにぎやかでした。松尾さん結構早くに記事出してましたよね。
KDDI、徳島バス、ジェノバ、アクアビットスパイラルズは10月15日、高精度位置情報を活用したバスの運賃支払いに関する実証実験を開始した。区間は徳島バスの鳴門郵便局前バス停から鳴門公園バス停で、期間は2022年1月31日まで。 高精度GNSS測位で取得したバスの位置情報と、ユーザーがバスの乗降車時に車内へ設置されているNFCプレートへかざしたスマートフォンの情報を組み合わせ、乗降車したバス停をクラウド上で判定して運賃を自動計算。バスの運賃は事前に登録したクレジットカードで支払えるため、キャッシュレスでのバス運賃支払いが可能となる。交通系ICカードと比べて初期導入コストや維持コストが抑えられ、アフターコロナを見据えたキャッシュレス化への課題解決に貢献できるとしている。
交通系カードとキャッシュレス世界の広がりで、スマホの多くはNFC対応になってNFCタグの個人活用も楽しくなってきた 20年前にデビューしたSuicaを皮切りに、NFC(Near Field Communication)タグはゆっくりだが大きく進化成長した。街のコンビニに、タッチ決済系POS端末が普及すると同時に腕時計型のEdyも登場した。 その後、おサイフケータイ対応の腕時計ブレスレットのwenaが登場し、つい先日はNFC内蔵でVISAのタッチ決済対応のEVERINGも登場した。また世界中で多くのIoT系企業の参入の多い遺失物防止タグの市場拡大も、NFC普及の大きな礎となった。 筆者が2013年に発売された週刊アスキー誌のオマケの「プログラマブルNFCディスク」と名付けられたキーホルダ型のNFCタグを入手し興味を持ち、XperiaブランドのNFCタグも海外から入手、翌年には今回も再紹介する
イオンは、独自のコード決済「AEON Pay」を9月1日に始める。イオンマークのついたクレジットカードやデビットカードを登録すれば、全国のグループ店舗でバーコード決済できるシステムで、9月1日にリリースする統合アプリ「iAEON」(アイイオン)に搭載する。 「iAEON」は、「AEON Pay」の他、おサイフケータイ機能を使った「モバイル WAON」による決済や、「WAON POINT」をためたり使ったりすることができる統合アプリ。 普段使っている店を「お気に入り店舗」に登録し、クーポンやキャンペーン情報などを受け取れる機能も。イオングループ各社が、それぞれ自社で提供しているアプリやサービスへの連携にも対応した。 関連記事 イオンカード「ときめきポイント」が「WAON POINT」に変更 1ポイント単位で使用可能 イオンカードの利用金額に応じてたまる「ときめきポイント」が9月11日利用分以
はじめに 夏休み中に、YouTubeで見かけた【夫が欲しいというがお金はかけたくないので】スマートロック手作りしてみた【家改造電子工作#2】 という動画に触発されて作りました。 実現したい内容 NFCの読み取りをトリガーとして、ツイートする機能です。 具体的にはトイレに置いたPASMOをスマホで読み取ると、「うんこなう」とツイートする仕組みを作成しました。 必要なもの Android端末 PASMO(NFCタグを使用するために) Trigger(アプリ) IFTTT(アプリ) システム概要 機能の概要を説明するために、簡単な図を作成しました。 仕組みはタイトル通りです。図を使用するまでもないですね。 手順 IFTTTの設定 IFTTTは、異なるソーシャルメディアやプラットフォームを連携させるWebサービスです。 引用元: IFTTT(イフト)とは?異なるプラットフォームを連携する便利ツール
かざすだけで通信するNFCでGoogle Payの残高を支払える仮想カード「Google Pay balance」の展開がアメリカでスタートしました。報道によると、Googleは「まもなく『全ての』Androidユーザーで利用できるようになる予定です」と回答したとのことです。 Google Pay balance card allows NFC payments on Android - 9to5Google https://9to5google.com/2021/07/07/google-pay-balance-card-nfc-android/ New Google Pay debit card lets you actually spend the money people send you | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets
FeliCaに対応、スマホが決済端末になる「Tap on Mobile」の可能性:モバイル決済で店舗改革(1/2 ページ) 店舗のキャッシュレス化を進めようとする中、課題の1つとして挙げられるのが決済端末の更新だ。これまで、現金のみのキャッシュレジスターだった店舗も、一部の電子マネーなどに対応していたレジの店も、キャッシュレス化を拡大しようとすると、それに応じた決済端末の導入が必要になる。 特に個店のような小さな店舗の場合、レジ周りが狭く、複数決済に対応したリーダーを増設するようなスペースがない場合もあり、導入に対するハードルが高い。そうした現状に対して、より手軽にキャッシュレス化、特にクレジットカード対応を可能にする「Tap on Mobile」「Tap to Phone」などと呼ばれるソリューションが登場している。 これは、スマートフォンをクレジットカードのリーダーとして扱い、タッチ決
5月11日、「VisaのApple Pay」が日本で始まりました。最近普及が進んでいるVisaのタッチ決済を始め、iPhoneやApple Watchのアプリ決済でもVisaカードが使えるようになる、待望のアップデートとなっています。 ■「VisaのApple Pay」始まる これまでiPhoneやApple Watchに日本のVisaカードを登録すると、「iD」または「QUICPay」が使える状態でした。これを日常的に使っている人も多いと思われるものの、新たに「Visa」としても使えるようになりました。 三井住友カードなど、VisaのApple Payに対応した発行会社のカードであれば、画面上に「Visa」のロゴが表示されます。Apple Payで使われる「デバイスアカウント番号」も、iDまたはQUICPayに加えて「Visa」が加わっています。 iOSのアプリ内決済では、これまで使えて
ビザ・ワールド ワイド・ジャパンは5月11日、一部のカード会社が発行するVisaカードが「Apple Pay」に対応したことを発表した。これにより、iPhone/Apple WatchでVisaのタッチ決済(NFC/コンタクトレス決済)が利用できるようになる他、Apple Payに対応するアプリ/サイトにおける支払いが可能となる。 対応するカード会社 5月11日現在、VisaカードのApple Payに対応するカード発行会社は以下の通り(一部のカードを除く)。 アプラス SMBCファイナンスサービス(旧セディナ) NTTドコモ エムアイカード クレディセゾン ジャックス 三井住友カード 楽天カード 利用方法 既にApple Payに対応するVisaカードを「iD」または「QUICPay+」として登録してある場合は、カード情報の自動更新のタイミングでVisaのApple Payも利用できるよ
Visaカードは本日よりApple Payに対応しました。 Visaのタッチ決済がiPhoneやApple Watchで利用可能になり、対応店舗でタッチでカード払いできるようになります。 SuicaやPASMOのチャージも可能。 始めよう。 あなたのVisaをApple Payで。 現在のところ対象となるカードは、アプラス、SMBCファイナンスサービス、NTTドコモ、エムアイカード、クレディセゾン、ジャックス、三井住友カード、楽天カードのVisaカードとなっています。 すでにカードを登録している場合、5月11日(火)より順次Visaの決済機能が利用できるようになり、ユーザーの追加設定は不要です。 カード券面にVisaのロゴマークが表示されているか確認し、表示されていない場合は、各カード会社毎の自動更新スケジュールをカード会社に確認。あるいは、手動にていったんカードを削除し、再度カメラ機能で
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