タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
愛知県 豊田市を拠点に「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive(スカイドライブ)は8月28日、シリーズBラウンドにおいて、39億円の資金調達を実施したことを発表。また、同日に公開の有人飛行試験を8月25日に成功したことを報告し、有人試験機「SD-03モデル」をお披露目した。 日本政策投資銀行、伊藤忠、NEC、大林組らが出資 SkyDriveは、次世代エアモビリティ「空飛ぶクルマ」や、重量の大きな物資を搬送できる物流用の「カーゴドローン」を開発するスタートアップだ。トヨタをはじめ、自動車・航空業界などの複数企業の若手エンジニアら約100名が、プロボノで参画する有志団体「CARTIVATOR」(カーティベーター)のメンバーを中心に、2018年に設立された。 CARTIVATORとSkyDriveは、陸上を走行できて空も飛べるクルマを共同開発してきた。「東京五輪が開催される2020年夏の有人デ
2022年、「2022 FIFAワールドカップ カタール」大会では、リオネル・メッシが悲願のトロフィーを掲げ、またドイツ、スペインといった強豪に競り勝った日本代表の活躍も大きな感動を与えてくれた。今世紀最高のワールドカップと評されたが、スタートアップ業界でもワールドカップが開催されたのをご存じだろうか? イーロン・マスク氏の宇宙ロケットベンチャー「SpaceX」などにも投資し、世界16拠点で24のファンド、1600億円規模の投資資産を展開しているベンチャーキャピタル、米ペガサス・テック・ベンチャーズが開催している、世界規模のスタートアップのプレゼンテーションコンテスト「スタートアップワールドカップ」だ。2022年も70の国と地域からスタートアップ企業が5万社以上応募し、各国で予選が開催された。そして、9月30日にはアメリカのシリコンバレーでの決勝には世界ファイナリスト10社が登壇し、優勝投
有人飛行に成功した機体は1人乗りで、パイロットが操縦をするが、コンピュータ制御のアシストで飛行を安定させているという。また、バックヤードでは飛行状態をモニタリングし、安全を常時確認している。 一般公開の会場では静止状態の機体に乗ることができる。機体の内部はどうなっているのか。実際に乗り込んでみた。 関連記事 ランドセルのセイバンが大人向けバッグ「モノリス」を発売 セイバンは11月1日、大人向けバッグの新ブランド「MONOLITH(モノリス)」を発売した。価格は送料込みで1万2000~4万4000円(税別)。少子化などの影響でランドセルの販売数が減少する中、新たな事業の柱としたい考え。 キャンピングカーでGoToホテル!? コロナ禍、宿泊業界のユニークすぎる集客の仕掛けに迫る 外国人観光客の増加などでホテルの建設ラッシュが続いた。しかし、新型コロナウイルスの影響でその計画は大きく変わり、宿泊
世界最大の最新イノベーションの展示会「CES 2022」がラスベガスで2022年1月6日から2年ぶりにリアル開催された。昨年はコロナ禍により、バーチャル開催となり、今年もオミクロン株の流行により、急遽4日間から3日間へ会期が短縮されての開催となったが、スタートアップ企業中心に出展していたVenetian Expo会場はかなりの賑わいを見せていた。J-Starupパビリオンブースでの日本勢の出展を中心に紹介したい。 Venetian Expo会場の1階は、Eureka Parkと名づけられ、スタートアップ企業が中心に展示を行っている。近年はフレンチテックと呼ばれるフランスのスタートアップ企業が入り口近くのエリアを多く占めて多数出展を行っていることが話題となっており、イタリアや韓国、オランダといった他の国の企業も毎年スタートアップ企業の出展を支援しており、しのぎを削っている。 会期前日、設営中
SkyDriveは10月22日、大阪港中央突堤で大阪府、大阪市、大阪商工会議所で構成する「実証実験推進チーム大阪」の支援による海上飛行試験を公開した。 同社は、2025年に大阪で開催する大阪・関西万博に向けて、開発中のeVTOL「空飛ぶクルマ」によるエアタクシー事業の実現を目指している。 試験内容は、ポートの設置を予定している港湾エリアから海上に向けて、同社が市販する物流向けドローン(カーゴドローン)の「SkyLift」を約3分間自律飛行させるというもの。機体の飛行性能を確認するとともに、飛行中の海風の影響やバッテリー消費量、本番での飛行ルート設計や充電頻度といった、空飛ぶクルマの開発に活用するデータ収集を行った。 本実証実験は、大阪府が公募した「空飛ぶクルマの実現に向けた実証実験」の補助金が交付されており、ポートの設置や動力源の提供などで協力する大林組、関西電力らと共同で進めている事業性
空飛ぶクルマ「SkyDrive SD-03」。動力は電気モーターなので、これも電気自動車と呼んでもいいのでしょうか? 8月25日に行われた公開試験飛行について、カーライフエッセーストの吉田由美さんからのレポートをお届けします! 開発したのは「スカイドライブ」というベンチャー企業 今は2020年。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、とっくに車が空を飛ぶ時代が来ていると思われていました。しかし、実際には車は車。もちろん進化はしていますが、空を飛ぶことはできません。。 しかし、海外のモーターショーに行くと、有人ドローンをはじめ、人が乗る「空飛ぶクルマ」がちらほら展示されるようになり、着々と「実現」が近づいていることを感じます。 そして日本でも、ベンチャーのSkyDrive(スカイドライブ)が開発を進め、2020年8月25日には最新の空飛ぶクルマ「SD-03」の有人飛行の公開試験を行いまし
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く