4 月から新入社員となって本格的にエンジニアとして生活し始めた方も多いかと思います.いままであまり GitHub を使っておらず,会社から要求されてはじめてまともに使い始めた方もいるかもしれません. そんな方々にお願いがあります. GitHub を使うなら通知くらいまともに設定してくれ あなたがこのタイトルを読んでピンときていないのであれば,あなたの通知設定はおそらく間違っています.GitHub は初期設定だと非常に多くの通知を送信します.それは GitHub 自身が通知ページで述べているくらいです. 通知はあなたが思う以上に大切な存在です.必要とする通知は人によって様々であり,それを見逃してはいけないため,ときに GitHub は必要以上の通知を送信しています.しかし,必要以上な通知を受け取ると,人は通知を見ないようになってしまいます. 個人開発ならそれでもよいかもしれません.しかし,あ
ビジネス向けコラボレーションツール「Slack」を手掛ける米Slack Technologiesは7月22日(現地時間)、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会に米Microsoftを独禁法違反で提訴したと発表した。 MicrosoftがSlackと競合するコラボレーションサービスの「Teams」を「Office 365」にバンドルするのは独禁法に違反するとSlackは主張した。市場を支配するOffice製品にTeamsをバンドルすることで数百万人のユーザーにインストールを強要し、このサービスの本当のコストを顧客から隠しているという。 Teams自体はOffice 365に含まれるのでOffice 365ユーザーは無料で使えるが、「Slackは企業のソフトウェア予算の2%程度しか必要としないが、MicrosoftのOffice製品は100%要求する」とSlackは主張する。 「Micr
日本政府は12月20日、さくらインターネットが提供するクラウド基盤「さくらのクラウド」や、米Slack Technologiesの企業向けコラボレーションツール「Slack」など14サービスを、クラウドサービスの認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のリストに登録したと発表した。今後、これらの製品は政府調達の対象になる。 クラウド基盤はさくらのクラウドに加え、インターネットイニシアティブの「IIJ GIO インフラストラクチャーP2」、富士通クラウドテクノロジーズの「ニフクラ/FJcloud-V」なども追加。SaaSでは、カオナビの人材管理システム「カオナビ」、弁護士ドットコムの電子サインサービス「クラウドサイン」を新たに登録した。 ISMAPは、情報処理推進機構(IPA)などが民間のクラウドサービスの情報セキュリティ対策などを評価し、“政府認定クラウド”と
Slackにプロジェクト管理機能が追加、「Slackリスト」正式リリース。タスクリストなどの作成と共有が可能に セールスフォースはSlackの新機能として、プロジェクト管理機能を実現する「Slackリスト」の正式リリースを発表しました。 Introducing Slack lists Manage projects from start to finish, directly in Slack Take on tasks as a team, right where you’re already working Automate and triage requests with workflows in lists https://t.co/KDiiDiC9T6 pic.twitter.com/mAZbwaTBZ7 — Slack (@SlackHQ) June 6, 2024 Slack
こんにちは!株式会社 ABEJA で ABEJA Platform 開発を行っている坂井(GitHub : @Yagami360)です。 LangChain を使用すれば、RAG [Retrieval Augment Generation] を使用した LLM アプリケーションを簡単に作成できるので便利ですよね。 今回 LangChain での RAG を使用して、LLM が学習に使用していない特定ドメインでの用語を応答する Slack ボットをさくっと作ってみたので共有します。 本コード一式は、以下の GitHub レポジトリに保管しています。 github.com 使い方 コード解説 アーキテクチャ RAG の仕組み ヒューマンインザループによる継続的品質改善 まとめ We Are Hiring! 使い方 事前準備として{用語集スプレッドシートの作成・Slack アプリの初期設定・各種
スタートアップをはじめとした新産業領域を担当。IT系メディア「CNET Japan」(朝日インタラクティブ)の編集記者、米国スタートアップメディア「TechCrunch」の日本版である「TechCrunch Japan」(Boundless)の副編集長などを経て、2019年にダイヤモンド社に入社。ダイヤモンド編集部 副編集長、DIAMOND SIGNAL編集部 編集長を務める。2024年1月より現職。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記
ドアホンが鳴ったらGoogleHome,Slack,Discordに通知する リモートワークなどで玄関から遠い部屋で作業をしていると、ドアホンのチャイムがちょっと聞こえにくいことがありませんか? これを解決するために、Google HomeやSlack,Discordなどへ通知する方法です。 特徴 グループ登録すれば複数のGoogle Homeに対してブロードキャストすることができます。家の各所にGoogle Homeを設置すれば死角なしです。 Discord,Slackへの通知すれば、ヘッドホンをしながらPCを使っていても安心。 外出先からもチャイムの確認ができます。 チャイムが何日何時何分に鳴ったか、長期間のログになります。 使用可能なドアホン 作例ではドアホンはPanasonicのVL-MV38を使っています。この機種は「A接点出力」という機能がついており、チャイムが鳴った時に、2接
こんにちは。システムセキュリティ推進グループの花塚です。本記事は、AWSにおける脅威検知のために取り組んだ内容について紹介します。 AWS上で脅威検知といえば、GuardDutyなどのサービスを使って実装するのが一般的だと思いますが、仕組みは構築できても以下のような悩みを持たれることはありませんでしょうか。 仕組みは完成したけど、結局アラートが対応されずに放置されている 限られた人的リソースの中で大量のアラートを捌ききれない 仕組みは構築できても、上記のような運用面に関する難しさを感じる事は少なくないと思います。そこで、この記事では、構築した仕組みとその仕組みを生かすまでの運用方法の変遷について詳しくご紹介します。 大規模なクラウド環境に対して、セキュリティをスケールさせたい方にとって少しでも参考になれば幸いです。 目次 背景 構築した仕組み 運用とその変遷 最後に 背景 話を進める前に、
2022年10月にTwitterの買収を完了したイーロン・マスク氏が、Twitterの新CEOに就任することが明らかになりました。さらにマスク氏は、自身がCEOを務める電気自動車メーカー・テスラなどのソフトウェアエンジニアを選抜し、Twitterのコードレビューに従事させていると報じられています。 Elon Musk has pulled more than 50 Tesla employees into Twitter https://www.cnbc.com/2022/10/31/elon-musk-has-pulled-more-than-50-tesla-engineers-into-twitter.html Elon Musk, who runs four other companies, will now be Twitter CEO | Reuters https://www
こういう絵を見たことないだろうか。チャットの投稿に対して、スタンプみたいなものが押されている。 これは、チャットツール「slack」のカスタム絵文字という機能だ。書き込みに対してリアクションを押せるのだが、その画像を自分で作れるのである。そのため社内には多様な絵文字があって、この間とある発言に同意すべく「あり」を押そうとしたら、 選択肢が多すぎる。なんだこれ? 代わりに「わかる」と押そうとしたら、 めちゃくちゃあるな。 その状況に、ふと疑問を抱いた。 「ありありのあり」と「ありのありあり」は、どっちがありなの? 「わかりマンボ」と「ワカリマクリスティ」はどっちがわかってるの?整理心がくすぐられて、曖昧な絵文字たちに全て序列をつけようとした。しかしその作業は難航を極め、一人では収拾がつかない。もっと人手が必要だ。 こうして物事のあり/なし、わかる/わからないに強い関心を持った者たちが集って、
Scrapbox のような Wiki 的なツールでは URL にページ名が入ることが多く、URL を見るだけでどんな内容なのか想像がついてよい一方で、こういう URL を Slack や Google Docs のような別の場所に共有するとパーセントエンコーディングされた URL になってしまい意味がわからなくなる。日本語を書いていることだけが分かる状態。 マルチバイトしかないと本当にわからないね Slack がアクセスできない URL だと、プレビューも展開してくれないしね。かといってデコードした状態の URL を貼っても、変なところで途切れたりする。 ・(中黒)でリンクが途切れている 文字は難しい……。URL の解釈はものによって異なってくるのもまた困る。これはプレーンな文字列を渡しているのでこういう困難が出てくるのであって、最近はクリップボードでリッチなコンテンツを受け渡しすることが
Slackで昭和の“化石マナー”押し付け……日本企業はなぜIT新サービスを改悪するのか:“いま”が分かるビジネス塾(1/3 ページ) このところホワイトカラー層の生産性向上を目的に、「Slack(スラック)」に代表されるビジネスチャットを導入する企業が増えている。しかし一部の職場では、昭和型のマナーをビジネスチャットに持ち込み、ツールを有名無実化しているケースがあると言われる。 かつての日本では、パッケージソフトで定義された効率的な業務プロセスに組織を合わせるのではなく、効率の悪い業務プロセスにシステムの方を合わせるという本末転倒な取り組みを行い、IT導入効果を台無しにするというまるで喜劇のような事例がたくさんあった。ビジネスチャットも同じような結果にならないよう、ITを導入する意義について再確認しておく必要があるだろう。 数年前までビジネスチャットは、先端的な企業が使いこなすものというイ
M5Stackで自動給水器を作成しました。 かなり簡単に作成できましたが、機器構成等で迷いましたので、購入した製品を含めて記載しておきます。 同じようなものを作成したい方は参考にしてください。 機能 作成した自動給水器の機能は下記の通りです。 乾いてくるか、一定時間経過で自動給水 下部が水タンクになっていて、不要な水はタンクに戻る 一回給水すると、一定時間は乾いていても給水しない(ホース外れ対策) 乾いてきているかどうかのデータはクラウドに上げてグラフにする ボタンを押すと強制的に給水 構成図 簡単な構成は下記の通りです。 水タンク用の2Lペットボトルに鉢用の1Lペットボトルを刺しています。 鉢用のペットボトルには底にいくつか穴が開けてあり、入れすぎた水は水タンクに戻ります。 鉢には水分センサー兼ポンプが刺してあり、M5StackがON/OFFを制御します。 また、M5StackはWiFi
フルリモート下での「ちょっといいですか」しにくい問題について 先週のnoteで語ってから1週間、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私自身、「環境も整ったし、それなりにフルリモートでの働き方慣れてきたな!」という気持ちにもなってきていたのですが… 先週末、弊社にDiscordが導入されて 「これや…私の求めていたものは……ぽっかり空いていたピースはこれやったんや…!!」 と感動…! フルリモート生活にDiscordが導入されて起こった嬉しい変化について、感動のままに語ります。Discordはいいぞ。 そもそもDiscordとは サーバー上でチャット(ボイス・テキスト)を楽しめるサービスです。 ゲーマーさんによく利用されている印象。最近は会議や読書会にも利用されているそうな。 詳しくは公式HPへ:https://discordapp.com/why-discord 1. オフィスにいる感覚で「ち
20XX 年、我々人類は進化著しい AI に驚くしかない日々が続いています。ソーシャルメディアに驚きがあふれインプレッションを競う様はまさに大海賊時代、いいねの海賊王に俺はなる、とばかり飛びぬけて耳目を引く超新星 ( スーパールーキー ) が頭角を現しています。 「プロ驚き屋」としばしば称されるルーキーたちは X ( 旧 Twitter ) のタイムラインに現れては情報の正確性を重んじるエンジニアや研究者を戸惑わせます。チームやコミュニティ内の Slack はそうした喧噪から離れたオアシスといえるかもしれません。そんなオアシスにプロ驚き屋を召喚しタイムラインを荒らすのが今回の目的です。次に実際の例を示します。 なかなか模倣できているのではないでしょうか。オアシスは今、ジャングルに変わりました。私たちが生きている世界では正確で吟味された情報だけにアクセスしたいという願いは実現されないので、現
こんにちは、エンジニアの千吉良(ちぎら)@_naru_jpn です。ここ最近 QA に関して考える機会があり、Systematic Software Testing という本を読んでいたところ、色々と刺激を受けるところがありました。計画書の作成やリスク管理などテストの実施以外の領域についても多く書かれていましたが、まずはミラティブの現状に基づいた改善を行うべきだろうと考えました。今回は特にメトリクスの取得などに関して、GAS(Google Apps Script)を活用してミラティブの業務に応用してみたことについてまとめてみました。 以下では細かいことにも触れているので、3行まとめをおいておきます。 手動テストの進捗を見えるようにしたよ GAS(Google Apps Script)で実装したよ ついでに関連業務を自動化したよ ミラティブにおける QA と解決できそうと感じた課題 ミラティ
9/5から参加していたCodeBeginという坂内学氏(以下、マナブ氏)の運営されるプログラミングコミュニティを強制退会処分となりました。 ご心配など頂いていた皆様に発生した事象の説明をさせていただきます。 1、コミュニティを強制退会となった流れとその理由・2020年10月28日18時頃にSlackからメールが届いてアカウントが無効になっていることを知りました ・Slackで運営と連絡が取れないので10月29日にマナブ氏と一緒に運営をやられてる方にTwitterで問い合わせるも応答無し @mittani_s みったにさん CodeBeginのSlackが使えなくなってしまったのですが、何があったのでしょうか? 運営さん側から連絡もなく困ってます — あれっくす@一番下手っぴでいい (@MHTcode_Alex) October 29, 2020 ・10月31日10時頃にようやく運営の方から
以前の記事のご紹介 以前、 slackで「投稿ルールが守られない問題」を自作のスラッシュコマンドで解決するという記事(以下「以前の記事」)を書かせて頂きました。 【問題点】 作業依頼などに使う、定型フォーマット文章を用意してピン留めしても誰にも使われない。 【当時の解決策】 「自作のスラッシュコマンド(slackのtoken設定必要)」から、 「自作のフォーム(GASコード記述必要)」を呼び出して、 フォーム経由で投稿してもらうことで「投稿ルール」を守ってもらう。 (※詳細は以前の記事をご覧ください) slack 新機能「Workflow Builder」 先日slackから発表された「Workflow Builder」を使うと、 上記のtoken設定/GAS設定など、面倒な手順が大幅にカットされ、 誰でもフォーム作成が可能となり「投稿ルール問題」に簡単に対処できるようになりました。 コー
この記事は、はてなエンジニア Advent Calendar 2019の12日目の記事です。 任意のテキストを画面に流していきたいことってありませんか? ぼくはあります。定期的にエンジニアみんなの前でスライドを映しつつ話す機会があって、そんなとき Slack で実況的に反応がなされることがあるんだけど、Slack 映しっぱなしにするわけにもいかず、話し終わってあとからコメントに気づく……ってこともまあまあある。そんなとき、画面のスライドに重ねてコメントが流れてくれると自分も聞き手も共有できてうれしい。わけです。 それを達成するための1ステップとして、任意のテキストを画面に次々流してくれるアプリをElectronで作りました。 GitHub - motemen/TextCast じつは過去のこのエントリたちも、「Slack の発言をリアルタイムにデスクトップに流したい」という欲望からうまれた
リブセンスVPoEの中野(etsxxx)です。 私はこれまでWorking Out Loud(WOL)というコミュニケーションスタイルを、所属した2チームで実践してきました。最初のチームでは7年、次のチームでは1年ほど運用しています。 最近、他のチームからも取り入れてみたいと相談されることがあったので、改めてWOLについて振り返りをしてみようと思い、この記事を書いています。 WOLとは? 導入の経緯 1チーム目: WOLの原体験 2チーム目: 意図を持って始めたWOL WOLの導入を振り返る 導入前の課題感 実際にWOL導入初期にやったこと チャンネル削減 会話量を増やすための行動 WOL導入前後の比較 私が気をつけていたこと 積極的に絡みに行く 読み落としを責めない 長文をなるべく送らない 大事なメッセージは目立たせる スレッドが嫌いなことを言い続ける 集中したい時は、チャットを見ないで
はじめに 初めまして!ソーシャル経済メディア「NewsPicks」SREチーム・新卒エンジニアの樋渡です。今回は「AWS Security Hub」と「Slack」を用いて、弊社で利用しているAWSリソースの監視運用を効率化したお話です。 お話の内容 年々増加するサイバー攻撃に対抗するため、セキュリティ対策は日々重要度が増してきています。 そこで弊社で利用しているAWSのリソースに対して、各種セキュリティイベントの収集ができるAWS Security Hubを利用することで、セキュリティ状態の可視化と迅速な対応がしやすい運用を行い、セキュリティ状態の現状把握から始めることにしました。特にNIST CSFの「検知」部分の運用について整備した内容となっています。 NIST Cyber Security Frameworkについて 皆さん、「NIST Cyber Security Framewo
いろんな記事でよく見かける処理ですが、本件はCDK(Typescript)、Lambda(Python3)という組み合わせで作りました どーも、データアナリティクス事業本部コンサルティングチームのsutoです。 最近仕事が忙しくなると、AWSにて検証で作ったリソースを削除し忘れたことで余計な課金を発生させてしまうことが増えてきました。 自分の個人検証アカウントではAWS Budgetsを使って予算とアラートを設定していましたが、上限近くになってから気づくより毎日通知で気づくほうが良いと思ったので、今回はAWS CDKを使って作ってみました。 ※CDKをTypescriptで書く練習をしたかったという思いもあり、CDKスタックはTypescript、中のLambdaはPythonという個人的趣向に沿った組み合わせとなっています。 作るもの 以下の図のとおりです。 毎日AM9時10分(JST)
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