2022.05.21 Scrum Fest Niigata 2022 Main Hall 10:00-10:45 Proposal https://confengine.com/conferences/scrum-fest-niigata-2022/proposal/16425
by Sharon McCutcheon Follow Message 「使用用途を制限せずに毎月5万4000円を生活に困窮する人々に与えたら何が起こるのか?」という実験が、アメリカ・カリフォルニア州のストックトンという街で行われています。「自由に使える現金を与えたら仕事をやめる人が生まれて経済が影響を受ける」という批判に対し、実験の結果、予想外のことが示されたとのことです。 This town is giving families $500 a month. The results are remarkable | Natalie Foster | Opinion | The Guardian https://www.theguardian.com/commentisfree/2019/dec/10/town-gives-families-500-dollars-month-result
この文章の背景について この文章はテスト容易性設計をテーマに 2013/11/26 に CodeIQ MAGAZINE に寄稿したものです。残念ながら CodeIQ のサービス終了と共にアクセスできなくなっていたため、旧 CodeIQ MAGAZINE 編集部の皆様に承諾いただき、当時の原稿を部分的に再編集しつつ、ライセンス CC BY(クリエイティブ・コモンズ — 表示 4.0 国際 — CC BY 4.0) で再公開いたしました。 旧 URL にいただいたブックマークとご意見はこちらです(これであなたもテスト駆動開発マスター!?和田卓人さんがテスト駆動開発問題を解答コード使いながら解説します~現在時刻が関わるテストから、テスト容易性設計を学ぶ #tdd|CodeIQ MAGAZINE)。旧記事には本当に多くの反響をいただき、誠に感謝しております。 目次 この文章の背景について 目次 出
タイトルに惹かれて「限りある時間の使い方」を読んだ.僕は日常的に "忙しく時間がないなぁ..." と感じることが多い(忙しいフリをしているだけの可能性もある).やりたいことは多いけど全然処理しきれず,常に何かしらを犠牲にしているというモヤモヤもあって,本書を読んでみることにした. 僕自身は "意識高い" 自己啓発本が大好きではあるけど,本書はそういった「ライフハック本」ではなく,○○をしろ!○○はするな!という内容ではなかった.もっと哲学的な内容が多く,根本的な "何か" を気付かせてくれる感じで,人生や時間について考えながら読み進めることができた.また本書で繰り返し出てくる「生産性オタク」や「完璧主義者」はまさに僕自身のことを揶揄しているようにも感じられて,時間をコントロールしているはずなのに常に何かに追われているという点は非常に刺さった.他にも刺さった箇所は「読書メモ」に箇条書きにして
2023年、私はneccoでCTO兼フロントエンドエンジニアをしながら、専門学校の外部講師をつとめ、さらに本を一冊書き上げました。そのかたわら、STUDIOのユーザーフォーラムにTips記事を投稿したり、個人開発アプリをメンテナンスしたりもしていました。そして主婦として、毎日、自炊や洗濯などをこなし、老猫の介護も行っていました。私よりも忙しそうな人はたくさんいるものだとは思うものの、1日が24時間しかない中で、これらの膨大なタスクをこなすのは私にとって大変なことでした。 そんな私の支えになっていたのが「時間記録」でした。その内容はシンプルで、やるべきことをリストアップしたら、そのタスクごとにかかった時間を計測、記録していくというものです。 身体が「食べたもの」で作られるとしたら、人生は「やったこと」で作られると思っています。時間を記録していくことで、毎日の自分の行動を可視化できるようになり
閏年(うるうどし)の話題。 Twitterで見かけた話題で「西暦1年は閏年かどうかぱっとわからん人おる?」という些か煽り気味のツイートを見かけたのだけども、反射的に「閏年じゃないに決まってるじゃん」とぱっと答えてしまわないだろうか。本当にそうだろうか? そう単純な話なのだろうか? プログラミングを学んでカレンダーを扱うことを学ぶ際に置閏法についても簡単に触れられることがある。置閏法というのは閏年や閏月(太陰暦では1年が13ヵ月になるケースがあり追加の月を閏月と呼ぶ)をどのようなルールで挿入するかという話で、まさにアルゴリズムであるからプログラミングの話題と相性がいい。 置閏法 現代の西暦の置閏法(ちじゅんほう)は 西暦を 400 で割り切れる年は閏年 上記以外で西暦を 100 で割り切れる年は平年 上記以外で西暦を 4 で割り切れる年は閏年 上記以外は平年 といった手続きで閏年(つまり2月
原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 時間の管理に携わる世界各国の当局が現地時間11月18日、国際度量衡局(BIPM)の会議で、うるう秒の利用停止を投票で決めた。 BIPMは、うるう秒廃止の理由について、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と述べている。 変更は2035年までに実施される予定だ。新たな方針は、今後100年以上使えるように策定されている。 これほど正確な時間管理は、難解な科学の領域のように思えるかもしれないが、コンピューターがタスクを常時追跡し、適切な順番で動作するようにしなければならないデジタル時代には、極めて重要なこと
いつも時間に追われている、仕事漬けなのに成果が伴わない、プライベートを楽しむ暇がない……こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。『結果を出してサクッと帰る 神速時短』の発売を記念して開催された本イベントでは、著者であり国際エグゼクティブコーチ/企業研修講師のヴィランティ牧野祝子氏が登壇。本記事では、世界10ヶ国で20年以上会社員をしてきた牧野氏が、グローバルリーダーが実践している「神速時短サイクル」について解説します。 前回の記事はこちら 仕事漬けなのに生産性が低い日本 ヴィランティ牧野祝子氏:海外の方を見ていると、みんながみんなじゃないですが、平均的に仕事に必要以上に時間を使っていない。でも、生産性が高く幸せ。ここで言っているのは、個人の生産性というよりも、チーム、会社、国、全体を見た時の生産性になります。 日本(のビジネスパーソン)は仕事漬けで、生産性が国として全体的に低く
台風19号の報道で、ニューヨークタイムズ(NYT)の写真特集が話題になりました。「被害の甚大さや被害にあった人々の様子が伝わってくる」と。 同時に「なぜ日本の新聞にはこんな写真が掲載されないのか」という疑問が投げかけられました。 海外メディアのフォトグラファーは日本のそれより、写真がうまい。 単純にそう思った人もいたと思います。 しかし、よく見るとこの特集のクレジットの半分以上は「kyodo」「jiji」。国内通信社、日本のカメラマンが撮影したものです。 (日本勤務の外国人フォトグラファーの写真もあります。避難所で真上から撮影された赤ちゃんが笑う写真はチョイスも画角も外国っぽい。日本メディアじゃこなん状況で笑顔はまず使いませんね) つまり、疑問は日本メディアにおける写真の見せ方が良くないということを鮮明にしました。実際、私も特に日本の新聞メディアにとって最も足りない部分のひとつだと思ってい
Windows 10の時刻同期の設定方法として紹介されているものは、すべて間違っている。正しい方法であれば数ミリ秒レベルの誤差に収まるのに、それとは程遠い方法しか紹介されていない。 Windowsには比較的まともなNTPクライアントが実装されている。NTPクライアントに普通に仕事をさせるだけで、最悪でも数ミリ秒の精度は出せる。 最初にするのは、NTPクライアントが動き続けるようにする設定である。何も設定しないと、一回の時刻合わせのためにときどき動くだけで、NTP本来の継続的な時刻調整が行われない。 管理者として起動したコマンドプロンプトで以下のように入力すると、IPアドレスが付与されている間はNTPクライアントが動き続ける。 sc triggerinfo w32time start/networkon stop/networkoff この設定で「サービス」の「Windows Time」が「
とあるプロジェクトでナノ秒からミリ秒への変換で四捨五入してきた人がいて、時刻を扱うときは保存精度未満は切り捨てるべきというのが常識になっていないなーと思ったので。 2023-10-01 を、何年か表示する時に、2024年に丸める人はいないだろう。 13:45 が何時か表示する時も、13時と表示するだろう。(口頭で何時?と聞かれたら14時と答えるかもしれないけれど) つまり、ある精度で表した時刻は、実際には次のような半開区間を示しているのである。 2023-01-01 00:00:00 <= 2023年 < 2024-01-01 00:00:00 13:45:00.000 <= 13:45 < 13:46:00.000 そして、そう決めたからには一貫して同じように、指定精度未満は切り捨てというルールを維持しなければならない。秒以下は四捨五入で、とかやってはいけないのだ。 一貫しないと何が問題
テレビショッピングでおなじみの「ジャパネットたかた」。テレビ画面で印象的だった高田明氏の後を継ぎ、2015年に高田旭人氏がジャパネットホールディングスの社長に就任。働き方の見直しを含む経営改革を実施、一時低迷していた企業業績を伸ばし続けている。高田社長に取り組みについて聞いた。 白河桃子さん(以下敬称略) 「ジャパネットたかた」という社名からパッと浮かぶのは、高い声が印象的だったお父様(前社長の高田明氏)です。そのお父様から社長職を継がれて以来、独自の働き方改革を積極的に推進され、増収増益を更新しているとのこと。特に驚いたのは、「16連休」が取得可能な休暇制度の導入です。かなり思い切った施策だと思うのですが、なぜ社員を休ませようと思うに至ったのですか。 高田旭人社長(以下敬称略) 注目いただき、ありがとうございます。スーパーリフレッシュ休暇制度の導入に関しては、「休ませよう」と発想したとい
JavaScript での時刻操作に Moment.js ではなく Day.js を利用し続けている理由2020/09/21 昨日、拙作の Nuxt.js プラグインである @nuxtjs/dayjs の v1.2.0 をリリースしました。 このプラグイン自体は2019年3月に開発をはじめて、おおよそ一年半ほど管理してるのですが、それ以前から JavaScript での時刻操作では Day.js を使ってきました。 Moment.js のプロジェクト終了が告知され、時刻操作ライブラリに注目が集まっていることなので、今一度 Day.js の採用理由についてまとめてみます。 Day.js について iamkun によって開発されている時刻操作のライブラリです。Moment や date-fns などは Organization によって管理されていますが、時刻操作ライブラリとしては珍しく個人に
moment.js や day.js と似たインターフェースを実装した高速・軽量の JavaScript ライブラリ『cdate』をリリースしました。→ https://www.npmjs.com/package/cdate cdate の主な特徴: moment.js や day.js、Luxon よりも高速 moment.js と同じ .format("YYYY-MM-DD HH:mm:ss") 出力フォーマットに対応 strftime と同じ .text("%Y-%m-%d %H:%M:%S") 出力フォーマットに対応 moment.js と同様に .add(1, "month").startOf("week").endOf("day") のような計算に対応 .tz("Asia/Tokyo") あるいは .utcOffset("+09:00") のようなタイムゾーン(時間帯)指定に対
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 イタリアのフィレンツェ大学などに所属する研究者らが発表した論文「Magnetic clock for a harmonic oscillator」は、時間が量子もつれから生じるという理論モデルを提唱した研究報告である。研究チームの計算結果は、時間が物理的現実の基本的な要素ではなく、量子もつれの結果として生成されたものである可能性を示唆している。 (関連記事:「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む) 一般相対性理論では、時間は宇宙の構造に組み込まれており、この物理的現実は時空に設定されている。こ
Sections What is time Representing time Where do we usually find time on Unix System time, hardware time, internal timers Syncing time with external sources What depends on time Human perception of time What is time Time is relative Measuring time and standards Coordinating time Time zones DST Time, a word that is entangled in everything in our lives, something we’re intimately familiar with. Keep
ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカの雑誌「タイム」に対して「最も恐ろしいことは戦争に対する慣れだ」と述べ、大統領の側近は、欧米側から必要な軍事支援を受けられていないとして大統領は裏切られたと感じていると明らかにしました。 アメリカの雑誌「タイム」が10月30日付けで報じたところによりますと、ゼレンスキー大統領はことし9月、アメリカを訪問したあとに応じた取材の中で「最も恐ろしいことは戦争に対する慣れだ。戦争疲れの波が押し寄せアメリカやヨーロッパでも見られる」と述べたということです。 また、大統領の側近は「タイム」に対して「欧米側は戦争に勝つ手段を与えずただ生き延びるだけの手段しか提供していない。大統領は欧米側に裏切られたと感じている」と述べました。 また、別の側近は、これまで作戦会議で雑談をしたり冗談を言ったりしていたゼレンスキー大統領について「いまでは、最新の情報を聞いて指示を出し
tl;dr キーワードは「monotonic clock」です。 あらすじ Goで以下のようなコードを書いていた*1*2。あるAPIを叩くクライアントで、APIコールに必要なアクセストークンを4時間キャッシュしている。c.getToken() で得られたトークンを使ってAPIコールを行えばよい。 type Client struct { mu sync.RWMutex expiresAt time.Time token string } // トークンのキャッシュがあればキャッシュから返し、なければ更新してから返す func (c *Client) getToken() string { if cachedToken, ok := c.getTokenFromCache(); ok { return cachedToken } return c.refreshToken() } // トー
Published 2023/11/03 18:39 (JST) Updated 2023/11/03 18:49 (JST) 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領が対ロシア戦勝利に固執し、新たな戦略や方向性を打ち出すのが難しくなっているとの匿名の政権高官発言を米誌タイムが報じ、波紋を広げている。侵攻が長期化し、国際社会の支援継続が不透明さを増す中、政権内部の不和を示唆する内容。側近は火消しや発言者捜しに躍起になっている。 記事は10月30日に公開された「ゼレンスキーの孤独な戦い」。ロシアやウクライナでの取材経験が豊富な記者によるゼレンスキー氏本人や複数の政権関係者へのインタビューを基にしている。 ゼレンスキー氏は「私ほど勝利を信じている人間は誰もいない」と訴えたが、側近の一人は「大統領の頑固さが、戦略や方向性を示そうとする政権の努力に水を差している」と指摘。全土奪還にこだわるゼレ
https://github.com/Songmu/flextime flextimeはテストコードの中で現在時刻を切り替えるためのライブラリです。Sleep時に実際に時間を止めずに時間が経過したように見せかける機能もあります。 つまり、PerlのTest::MockTimeやRubyのtimecop的なことをしたいわけですが、Goだとグローバルに関数の挙動を切り替えるといったことはできないため、利用にあたってはtimeパッケージで使っている関数を、flextimeパッケージに切り替える必要があります。 具体的には、flextimeはtimeパッケージと同様のインターフェースを備える以下の9つの関数を提供しています。 now := flextime.Now() flextime.Sleep() d := flextime.Until(date) d := flextime.Since(da
44歳で米マイクロソフトに転職し、4年前からアメリカでAzure Functionsというクラウドサービスのエンジニアとして働いている牛尾剛さん。「世界一流のエンジニア」と仕事をする中で気が付いたのは、彼らも全員が天才というわけではなく、「思考法(マインドセット)」が高い生産性を形作っているということだった。 実は30代でADHDだと診断された牛尾さんは、不器用さやぐったり疲れる感覚に悩んでいた。だからこそ不得意な仕事でも生産性を上げることを研究してきたという。できるプログラマとできないプログラマの差は25倍あると言われるソフトウェアの世界の中で、牛尾さんが見出したマインドセットを綴った『世界一流エンジニアの思考法』より、一部を抜粋して紹介する。 生産性を上げたければ定時上がり 皆さんも、長時間労働はかえって効率が悪いという話は聞いたことがあるだろう。長年、私もそのぐらいの認識はあって、昔
Go言語でstrftime・strptime相当の関数を提供するライブラリを実装しました。 t, _ := timefmt.Parse("2020/07/24 09:07:29", "%Y/%m/%d %H:%M:%S") fmt.Println(t) // 2020-07-24 09:07:29 +0000 UTC str := timefmt.Format(t, "%Y/%m/%d %H:%M:%S") fmt.Println(str) // 2020/07/24 09:07:29 str = timefmt.Format(t, "%a, %d %b %Y %T %z") fmt.Println(str) // Fri, 24 Jul 2020 09:07:29 +0000 なぜ作ったか Go言語の標準ライブラリには日時と文字列を変換する関数がありますが、2006年1月2日の15:04
はじめに time.Now関数を用いたコードをテストする場合、テスト対象のコードに次のような変更を加える必要があります。 引数に現在時刻を渡す パッケージ変数やフィールドなどに現在時刻を返す関数やインタフェースを設定する context.WithValue関数でコンテキストに現在時刻を設ける どの方法を用いてもプロジェクトの初期から考慮する必要があります。途中で変更するとなると修正が箇所を漏れなく探し出す必要があります。また、パッケージ変数に現在時刻を返す関数を設定した場合、テストを並列に実行することを諦める必要が出てくるでしょう。 このような課題を解決するために、testtimeというライブラリを作成しました。 テストの並列実行と時刻の固定 次のようにパッケージ変数を使ってtime.Now関数のラッパーの挙動を変えてテストする手法があります。 var nowFunc func() tim
こんにちは、バックエンドエンジニアの藤井脩紀です。 今回の記事では日付計算に潜む罠についてお話しさせていただきます。 なお今回はGoでの事例をご紹介しますが、原理的には他の言語やライブラリでも同様の事象が発生する可能性があります点にご注意ください。 time.Time.AddDateの注意点 突然ですがここでクイズです。 来月が何月か知りたいので以下のようなコードを書きました。 このコードを実行したのは10月だとします。 結果は何になるでしょう? // AddDateの引数は順に年、月、日でそれらの値を加算したtime.Timeを返してくれます fmt.Printf("%d月\n", time.Now().AddDate(0, 1, 0).Month()) 「え、11月でしょ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが正確には異なります。 焦らさずに書きますが答えは「11月か12月のどちらか
14年ぶりに日本の新たな宇宙飛行士候補が選ばれ、宇宙への関心が高まっています。日本人で初めて宇宙へ飛び立った元TBS記者の秋山豊寛さんは、80歳になったいま、三重県大台町の山中で農業を営んでいます。人生100年時代、再び宇宙に行きたくないですかと聞くと、「行きたくなんかないよ」。その理由とは――。【川瀬慎一朗】 ――新しい宇宙飛行士候補が発表され、世界銀行職員の諏訪理さん(46)と外科医の米田あゆさん(28)が選ばれました。 ◆(年の差から)34年前の(TBSが選考した)俺(当時47歳)と菊地涼子さん(当時25歳)のようで不思議な気がしたよ。宇宙ではいろいろな仕事があるから、2人のバックグラウンドを生かせる仕事をしてほしいね。 諏訪さんは知識や経験をある程度積んでいるから、数年したら日本の有人宇宙飛行体制の中心になれると思うね。 世界銀行に勤めていて、語学能力、調整能力が高くて評価されたん
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