Webhook.site https://webhook.site/ というウェブフックを即座に受信できる URL をアクセスするだけで作成してくれるサービスがあります。このサイトが本当に便利なので、紹介していきます。
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どうも。ユアマイスター星(@inase17000)です。 このブログもしばらくイベントやニュースの告知だけになってしまっていました。。。 今回は久しぶりの技術記事。先日から利用をしているSendgridとAWSの機能紹介と、恥ずかしながらハマったところをシェアします。 それでは行ってみましょう! 前提条件 ユアマイスターではシステムからメールを送信するときに、Sendgridというメール配信サービスを利用しています。 ユーザがご自身でフォームに入力したメールアドレスに対して、メールを送信するのですが、どうしても誤字脱字の記入ミスや、他のいろいろな理由により、メールが届かないことがあります。 その結果、ユーザへの連絡に気づいてもらえなかったり、システムのフローにおいて支障をきたすことになるので、定期的にお問い合わせの発生やトラブルの原因となるリスクを孕んでいました。 システムからSendgr
仕事で、データセンターのアーキテクチャを刷新するプロジェクトを進めてます。 Kubernetes を中心としているので、必然的に Kubernetes 上で動作するアプリケーションを開発する機会があります。 Kubernetes は API サーバー (kube-apiserver) にリソースを登録して、他のプログラムは API サーバー上のリソースを監視して動く Hub & Spoke アーキテクチャを特徴としています。 出展:https://kubernetes.io/docs/concepts/architecture/cloud-controller/ Kubernetes の動作をカスタマイズするには、API サーバーの動作に手を入れる必要があります。kube-apiserver はそのための仕組みとして、通常の API に加えて以下を提供しています。 Custom Resou
はてなには、開発合宿というイベントがあります。 有志で集ったメンバーが普段の開発から離れ、テーマを決めて集中して取り組むイベントです。 2022年6月にも、私(id:dekokun)id:hayajo_77 id:masayosu id:yajimasanの4人からなるチームで開発合宿を行いました。 今回は、はてなが提供するサーバー管理・監視サービスMackerelによるコンテナ監視で必須になるmackerel-container-agentというプログラムを題材に、Kubernetesのadmission webhookを作ってみました。 mackerel-container-agentでadmission webhookを作る狙い 合宿の準備: Kubebuilderをもくもくと自習 1日目午前: Pod作成時にwebhookが動く 1日目午後: mackerel-container-
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: How To Securely Handle Webhook Events From Stripe In Ruby On Rails Application? 原文公開日: 2019/12/04 著者: Mittal Patel -- RubyとJavaScript、問題解決と業務のオーナーシップを取ることを愛するRails開発者です。コーディング以外では音楽鑑賞、デザート賞味、料理も趣味です。 サイト: BoTree Technologies -- Ruby on Railsによるエンタープライズアプリケーションの構築を手掛ける開発会社です。RPA、AI、Python、Django、JavaScript、ReactJSにも特化しています。 同社のRuby on Rails開発ページ: Ruby on Rails Web Deve
こんにちは。プロダクト開発部でバックエンドエンジニアをやっている野田です。 Ruby on Rails 製プロダクトの Pep Up でメールサービスを SendGrid へ移行するプロジェクトを行っていました。 メールサービス移行プロジェクトでは大きく分けて Pep Up から配信するメールを SendGrid から送信できるようにする SendGrid から送信したメールの送信数、開封数、クリック数を計測できるようにする の2点があったのですが、今日は後者の話をしようと思います。前者も機会があれば話をしたいなと思います。 移行の背景 サービスリリース当初からは別のメールサービスを使っていました。サービスがスケールした段階で改めて他のメールサービスを見てみると、コストや安定性の面で SendGrid が有利になったので移行することに決定しました。 元々使っていたメールサービスではメールの
最近そういうことを社内で何回か書いたのでメモ 前提 なぜ重複投稿されるか? 重複実行対策 1. 実行内容を一定時間キャッシュする 2. 排他ロックをする 3. サーバ側での並列処理を捨てる 前提 Slackには特定のイベントが発生した時に任意のwebhookにリクエストを飛ばすことができます。 具体的には下記のような使い方ができます sue445.hatenablog.com しかし普通にやると1回しかemojiを登録してないのにSlackに何回も投稿されて困ることがありました なぜ重複投稿されるか? 公式ドキュメントを見つけきれてないので推測ですが、そういう仕様な気がしてます。 (Herokuだとdyno起動に時間がかかる時に重複リクエストになりやすい傾向があったけど、GASやLambdaでも同じことになる) 重複実行対策 Heroku + sinatra + puma構成の場合下記を行
Python で Slack API や Webhook を扱うなら公式 SDK(slack-sdk/slack-bolt)を使おうPythonPython3Slackslackbotslack-api こんにちは、Slack で公式 SDK の開発に従事している @seratch と申します。 これから Slack の Python SDK について日本語のチュートリアルを書いていく予定で、この記事はそれらのエントリーページにしようと思っています。ご興味あれば、ぜひこの記事をストックしておいてください (良いと思ったら LGTM もぜひ) え! Slack に Python 公式 SDK なんてあったの? ・・と思った方も多いかもしれません。Python で Slack の Incoming Webhooks や Web API を使うとき、requests のような HTTP クライア
内容が古くなっていた場合、「内容が古くなっています」だけでいいのでコメント頂けると幸いです。 twitterで「[@wata_ash](https://twitter.com/wata_ash) 内容が古くなっています https://qiita.com/wataash/items/72b49509c3964294dd67 」とメンション頂いても大丈夫です。 MS公式ドキュメント Microsoft Teams / Developer platform / Concepts / Connectors / Using connectors Outlook / Actionable Messages/ MessageCard Reference (Legacy) を、スクショを多めにして単純化した内容です。簡単なメッセージを送信したいだけの人にとっては上のドキュメントの内容はオーバーワークです
こんにちは、Public APIチームでエンジニアをしているまっつーです。 趣味は飲酒、特技は多量飲酒、苦手なことは酒に飲まれないことです。 freee Developers Advent Calendar の 5 日目を気合入れて書いていきます。 突然ですがfreeeは今年Webhook機能をリリースしました。 prtimes.jp 現在は会計freee上での経費精算と各種申請の作成、更新をhookに通知を受け取ることができるようになっています。 今までは自分の申請した経費申請が承認されたかどうかをわざわざブラウザを開いて会計freeeにログインして確認しないといけない世界でした しかし、Webhookの登場により自分の申請が承認されたらそれを通知で受け取れる世界になりました。 これがコロナ時代の会計ソフト、ニューノーマルってやつです。たぶん。 WebhookはPublic APIチーム
利用方法 Webhook.siteの利用方法は2種類あります。 ホスティングされたWebサイトを利用する https://webhook.site/ Webhook.siteをインストールする インストールはDockerまたはPHPのComposerで行う それぞれの利用手順について説明します。 利用手順 ホスティングされたWebサイトを利用する場合 SendGridのEvent Webhookを例に紹介します。Webサイトにアクセスすると下図の枠内のようにURLが表示されるので、横にあるリンクまたはボタンでURLをクリップボードにコピーしてください。 SendGridにログインして、コピーしたURLをEvent Webhookに設定し、「Test Your Integration」ボタンを押してイベントが受信できるか確認します。 次のようにテスト用のイベントデータが表示されたら設定完了で
April 12, 2023 Following a successful beta with lots of great customer feedback, webhook forwarding in the GitHub CLI is now available to everyone. Webhook forwarding makes it easy to test your webhooks integration in your local environment without having to worry about port forwarding. All it takes to start receiving webhooks locally is one simple command: gh webhook forward --repo monalisa/hello
みなさん、こんにちは。イノベーションLABのハヤシです。 仙台と京都の街中をなんの目的もなく歩き回るのが好きな埼玉県民です。 もちろん埼玉も大好きです。 今回は、GAS で簡単なスクリプトを作成して Google Chat に投稿する方法をご紹介します。 ※投稿処理に使用するのは Webhook なので、対象の Webhook URL がわかれば Slack などへの投稿にも変更できます。 参考) Sending messages using Incoming Webhooks | Slack ただ、今回の記事の肝は「Google Chat のスレッドに投稿したい!」というところなので、スレッド投稿で困っている方の参考になれば幸いです。 GAS についてのファーストステップはこちらをご覧ください。 blog.css-net.co.jp 1. 前提条件 1-1. 必要なもの 2. GAS の
GithubとJenkinsを連携させるにあたり、Github webhookの設定でつまずいたのでまとめておくAWSFlaskJenkinsDockerdocker-compose はじめに GithubとJenkinsを連携させるにあたり、Github webhookの設定でつまずいたのでまとめました。 今回はgit pushをトリガーとするべく、github webhookの設定から行っていましたが、ジョブが実行されないときがあったので、jenkinsでポーリングして行う方法のほうがいいかもしれません。 そこで本記事では、Githubのwebhookを使う場合の設定とjenkinsでポーリングして行う場合の設定の2つをご紹介します。 なお、jenkins自体のインストール、slackのプラグインはメモ程度に最後に書いておきます。 全体の構成 環境/バージョン情報 AWS (EC2,
Power Automate のクラウドフローを作成していると、だんだんとトリガーがどのタイミングで実行されているのかが気になってきますよね。 特に、フローボタンなどのユーザー操作によって手動実行されるトリガー以外の、連携対象アプリのイベントにより自動実行されるトリガーは、実行間隔によって一度に処理される件数も多くなったりするので、いつ実行されるのかを知っておくのはフローの設計にも役立ちますよね。それを知るために必要なのが、利用しているトリガーが「ポーリング」と「Webhook」のどちらの仕組みで動作しているかを把握することです。 というわけで、Power Automate クラウドフローで利用しているトリガーが、ポーリングなのか Webhook なのかの見分け方などをメモしておきます。 ポーリングと Webhook と、その前に、ポーリングと Webhook の違いを簡単に知っておきまし
Googleチャットの有料版では、外部からメッセージ投稿できるWebhookを設定することができます。 GoogleチャットでのWebhookの解説と、Google Apps Scriptを使ってボットを作成する方法を紹介します。 Googleチャットの有料版(Google Workspace)では、Webhookという機能が用意されています。 GoogleチャットのWebhookはIncoming Webhookと呼ばれる、外部からチャットメッセージを投稿できる仕組みです。 Webhook用のURLにメッセージを送ると、グループチャットやチャットルームに送信したメッセージが投稿されます。 Webhookの機能を使うことで、他のサービスの情報をGoogleチャットに通知するボットを作成することができます。 ただし、GoogleチャットのWebhook機能は有料版限定で、無料のGoogleア
はじめに CTOの都筑(@tsuzukit2)です。 DROBE では様々な外部サービスを利用していますが、事前に設定しておく事で外部サービス側で特定のイベントが発生した際に DROBE 側に HTTP のリクエストを送ってくれる仕組みを多く利用しています。 Webhook のわかりやすい例としては、例えば SendGrid のような外部サービスでメールの配信を行っている場合に、実際にメールの配信結果がどうだったかをアプリケーションで確実に検知したいといった場合に、SendGrid での配信完了イベントをトリガーとした Webhook を設定します。 SendGrid の Webhook を使ってメールの配信完了を Application で検知する例 こういった仕組みを使う事で、アプリケーション側ではメールの送信をリクエストした事だけではなく、メールがしっかりと配信された事、もしくはエラ
Webhook を使用して Amazon SNS メッセージを Amazon Chime、Slack、または Microsoft Teams にパブリッシュする方法を教えてください。 Webhook を使って、AWS 環境を Amazon Chime チャットルームや Slack チャンネル、Microsoft Teams チャンネルに接続しようと思います。Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) から Webhook に通知を送信する方法を教えてください。 簡単な説明 Amazon SNS を使用して Webhook URL などの通知メッセージを HTTP エンドポイントまたは HTTPS エンドポイントに送信することができます。ただし、一部の Webhook では HTTP サブスクリプションまたは HTTPS サブスクリプション
SUMMARYProvide API endpoints that can receive and understand webhook events from some common services we might want to handle.ISSUE TYPEFeature Pull RequestCOMPONENT NAMEAPIAWX VERSION... やりたいこと ざっくり言うとこんな感じです。 GitHubのリポジトリへのプッシュをトリガーにwebhookが登録されたAWXに送信されworkflowの実行をします。 workflowでGitHubへのステータスアップデートや目的の処理(CIなど)を実行します。 構成 今回はAWS上にCentOS7の環境を構築します。 ドメインはパブリックDNSを使用します。 また、インターネット上に作成するのでAWXもSSL対応にし
← Back to Webhook.site About About Jobs News FAQ Open Source Basic, Pro & Enterprise CLI API Schedules Custom Actions WebhookScript DNSHook About Webhook.site¶ With Webhook.site, you instantly get a unique, random URL and e-mail address. Everything that's sent to these addresses are shown instantly. With this, you can test and debug Webhooks and HTTP requests, as well as create your own workflows
こちらはPerl Advent Calendar 2021の21日目の記事になります。 昨日は nanto_viさんによる でした。 さて、今年も軽い気持ちでPerl Advent Calendarに投稿してみようと思ったのですが、 今年は年末進行の深遠なる理由によりネタの仕込みが間に合わなかったため、 昨年のPerlでGitHub webhookを受けるbotを作ってみた話をAWS Lambda + API Gatewayで動作するように手直ししてみましたので、今更のネタですが、軽い紹介とさせてください。。 なぜ今頃これを試したのか? 某所で例のGitHub Webhookを受けるbotを運用しているのですが、 これまではわざわざ専用のホストを用意するまでもないような、ちょっとしたアプリケーション群をコンテナで上げていたのですが、今回事情によりそのホストを縮退することになりました。 わざ
「JX通信社Advent Calendar 2019」15日目の記事です。昨日はペイさんによるNuxt.js + firebaseで「積ん読防止」アプリを作ってみたでした。 こんにちは、SREのたっち(TatchNicolas)です。 はじめに 引き続き、KubernetesのAdmission Webhooksについて書きます。Admission Webhooksとは何か、簡単に作って動かしてみる方法については前回記事も参照してください。 tech.jxpress.net 今回はもう少し踏み込んで、ちょっとだけ役に立ちそうなAdmission Webhookを書いてみたいと思います。 TL; DR Istio VirtualServiceのHostの衝突を防止するValidating Webhookを作った 似たようなロジックでk8s本体のingressなどにも使えるはず 前回までのあら
追記 現在(slack orb v4)は新しい連携方法に変わっています↓ christina04.hatenablog.com 以下(slack orb v3)は古い連携方法です。 概要 旧UIでは以下のような設定画面でslack連携を行っていましたが 新UIからはこの設定方法はサポートされなくなり、新しくSlack Orbを使った設定方法に変わりました。 環境 CircleCI 2.1 circleci/slack 3.4.2 設定方法 新UIでのslack連携は以下の2ステップです。 環境変数の設定 Orbの設定 環境変数の設定 Slack Integrationのところから設定できます。 Webhook URLを入力します。 こうするとSlack Orbで使う環境変数が設定されます。 Orbの設定 Slack Orbには現状1つのJobと4つのCommandがあります。 Jobs a
概要 C#でLINEのMessaging APIを利用したWebhookを作成した際の私的メモです。 ライブラリは下記のものを利用しました。 https://github.com/pierre3/LineMessagingApi ※Bot作成に必要な公式アカウント(というかアクセストークン等一式)は取得済みである前提です。 まだ未取得の方はこちらから公式アカウントを作成してください。 環境 Windows8.1 Visual Studio2017 Ngrok(ローカルデバッグ時に必要) 拡張機能の追加 Visual Studioを起動して[ツール]→[拡張機能と更新プログラム]からLINE Bot C# Templateをインストールします。 "LINE BOT"とかで検索すると出てきます。 テンプレートを用いてプロジェクトを作成 インストールした拡張機能のテンプレートを使ってプロジェクト
はじめに 本記事は、WindowsのPowerShellを用いて、アプリケーションが出力するログファイルを監視する方法について記載しています。また、特定のエラーメッセージ検知時にWebhookを使用してチャットアプリに通知します。 監視対象とするログファイルは、Cドライブ配下などに出力するテキストのログファイルを対象とします。 Windoows Serverで監視ソフトウェアを導入することなく、特定のメッセージを検知時に通知したいといった小規模な監視が実現できます。 slackやRocket.Chatなどのチャットアプリは、Webhookとしてcurlを使用する場合がほとんどです。 通知の仕組みを作る考え方として、連携したいチャットアプリがSDK等を公開していて、Pythonなどのライブラリを使用できるのであれば、Pythonで書いた方がスマートな場合もあります。本記事では、Windows
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