アイリスオーヤマは7月14日、PCやLED照明など電気機器の冷却に使われる熱伝導技術「ヒートパイプ」を応用し、粒だちの良いご飯が炊けるという「瞬熱真空釜炊飯器」を発表した。5.5合炊きで参考価格は6万980円(税込)。 釜の内側と外側の間に4mmの真空の空間を設けて作動液(熱を伝える液体)を封入。一部が過熱されると作動液が蒸気となり、瞬時に移動して熱を伝える仕組み。熱伝導速度は従来の釜と比べて約100倍に向上したという。 目的は釜の上部と下部の温度差を最小限とし、温度差で生じる水の対流を抑えること。対流がなければお米が「踊らない」ため、米同士の摩擦で傷がつきにくく、粒だちの良いつやのあるご飯が炊けるとしている。 アイリスオーヤマは「目指したのは日本伝統のかまどで炊いた粒だちのいいご飯。試験用のかまどで3色に染色したお米を炊きあげた結果、きれいな3層に分かれた。実は踊っていないことが分かった
■“あの”刀削麺ロボが日本上陸、勇姿を見るために錦糸町に走った■ ごくごく一部で爆発的話題となっている刀削麺ロボを見に行ってきました。 ■刀削麺ロボの誕生と発展 刀削麺ロボが世界(のごく一部の物好き)に知られるようになったのは2010年のこと。CCTVの発明紹介番組で紹介されたことがきっかけです。 *[我爱发明]机甲厨神(2010.10.31)。 某ウルトラマンにくりそつのデザインを含め、ちょっぴり話題になりました。 その後、刀削麺ロボはメーカーで改良の末、量産化されたばかりか、模倣するメーカーも登場するなどちょっとした人気産業(?)に。中国の街を歩いていてもなかなか刀削麺ロボは見つけられないのですが、ネットではロボを売りつける広告をちょくちょくみかけるという不思議な状況になっています。 *量産が進む刀削麺ロボ。 *猪八戒タイプ、一休さんタイプも。好機匯致富機械厰公式サイトより。 ■東京で
“Beef Burger @ brgr – 287 7th Avenue” BY wEnDy (CC:BY-ND) マーストリヒト大学(オランダ)の生理学者であるマルク・ポストは、研究室で培養されたビーフハンバーガーを、人類で初めて食べることになった。 ポスト氏が食べるのは、ペトリ皿のなかで牛の幹細胞から慎重に培養された筋繊維を合成して作成したハンバーガーで、費用はおよそ21万7,000ポンド(3,284万円)だ。 家畜は現在、世界における二酸化炭素排出量の5%、メタン排出量の30%の原因になっている。ハンバーガーを研究室で培養することで、家畜を育てるのにかかる排出量を大幅に削減できるのではないかというのが、ポスト氏の研究におけるひとつのねらいだ。 それに、現代的な家畜の飼育は残酷だという見方も多い。「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(PETA)は、「試験管肉」を最初につくった研究室に
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