![カメラのレビューでいつも同じガスタンクを撮る荻窪圭さんと、ガスタンクを見に行く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd1bfb81769653ca49d7fa36bd14ce59ca540223/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F8717%2F0564%2F2102%2Ftop.jpg)
経済産業省では、オープンソースソフトウェア(OSS)を利活用するに当たって留意すべきポイントを整理し、そのポイントごとに参考となる取組を実施している企業の事例等を取りまとめた「OSSの利活用及びそのセキュリティ確保に向けた管理手法に関する事例集」を拡充しましたので、公開します。 背景・趣旨 経済産業省では、令和元年9月5日に産業サイバーセキュリティ研究会ワーキンググループ1 (WG1)分野横断サブワーキンググループの下に、サイバー・フィジカル・セキュリティ確保に向けたソフトウェア管理手法等検討タスクフォース(ソフトウェアタスクフォース)を設置し、適切なソフトウェアの管理手法、脆弱性対応やライセンス対応等について検討を行ってきました。 ソフトウェアタスクフォースでは、多くの企業がOSSを含むソフトウェアの管理手法、脆弱性対応等に課題を抱えている現状に対し、産業界での知見の共有が有効であるとの
9年前に発覚した大手精密機器メーカー「オリンパス」の巨額の損失隠しをめぐって会社や株主が旧経営陣を訴えた裁判で、最高裁判所は、双方の上告を退ける決定をし、元社長ら旧経営陣3人に594億円の賠償を命じた判決が確定しました。 オリンパスは、バブル期の投資の失敗などで生じた1000億円を超える損失を隠していたことが平成23年に明らかになり、会社や株主は、菊川剛元社長など歴代の経営陣16人に対して会社が受けた損害の賠償を求めました。 2審の東京高等裁判所は去年5月、損失を隠すため、実際には配当できるような利益がないのに株主に配当を行ったことなどを損害と認め、菊川元社長と元監査役、それに元副社長の3人に賠償責任があるとし、総額で594億円を会社に賠償するよう命じていました。 これについて、会社と株主、それに元監査役らが上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の池上政幸裁判長は、26日までに上告を退け
「カメラ事業売却」の衝撃 業務提携中のオリンパスとソニー、祖業を巡る両社の分岐点とは?:コロナ禍で好対照(1/4 ページ) 緊急事態宣言こそ解除となったものの、新型コロナ感染者の数が落ち着いたのはほんの一時。感染拡大の第2波であるか否かは別としても、程なく日々の感染者の数はにわかに増え続け、感染クラスターなども再び劇場・職場・飲み会などで次々発生し、一度は緩んだ在宅勤務比率が再び高まってきました。世の経営者の多くは、うっすらと理解していた「ウィズコロナ=コロナとの共存」を前提とした経営方針への転換の必要性を、もはや確実に認めざるを得ないのではないでしょうか。 このように長期化を余儀なくされた新型コロナ危機がもたらしたものは、世界規模で起きた経済的有事であり、近代以降における産業界最大のパラダイムシフトであるともいえるでしょう。さらに押さえておくべきは、今回のパラダイムシフトが過去の産業革命
Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 損失隠しで屋台骨が揺れた会社の立て直しを託されて丸4年。2012年に就任した笹宏行社長の下で策定された20年度までの中期経営計画が4月から走りだした。(「週刊ダイヤモンド」編集部 村井令二) 「信頼を回復しつつあり、経営再建にめどを付けた」。3月30日、都内のホテルで開かれた中期経営計画発表の席上でオリンパスの笹宏行社長はそう宣言し、「第2次笹路線」ともいえる経営方針を説明した。 目を引くのは、主力の医療事業への一段の集中だ。2020年度の連結売上高目標1兆1000億円のうち、医療の売上比率は82%を占める。 損失隠しで有罪判決が確定した菊川剛元会長兼社長は在任中、カメラ、医療の2事業に次ぐ柱の事業を打ち
ようやく決算発表した東芝は事件化しないのか? 東芝は昨日(9月7日)、遅れていた2015年3月期連結決算をようやく発表するともに、2009年3月期以降の決算をすべて修正しました。 2015年3月期決算は1200億円の連結最終利益との予想から(5月に撤回)、378億円の最終赤字となりました。また2009年3月期~2015年3月期の7年間の累計最終損益は447億円の黒字から(2009年3月期が3436億円もの大赤字だったため)、1105億円の赤字に修正されました(2009年3月期も3989億円の大赤字に修正)。 つまり連結最終損益で見ると、2015年3月期は黒字予想から赤字へ、過去7年の決算も累計で黒字から赤字へ、それぞれ修正されており、それなりに重大な修正となります。 また過去7年分の最終損益修正額は合計1552億円となり、これはオリンパスの最大修正額1178億円より大きくなります。あれだけ
日本経済新聞社による英経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の買収について、日本の精密機器メーカー・オリンパスの社長だったマイケル・ウッドフォード氏(英国人)が朝日新聞の取材に答え、「ジャーナリズムにとって悲しいことだ」と語った。 同氏は、オリンパスの社長として巨額不正経理の疑惑を社内で追及したところ、2011年10月14日、取締役会によって解任された。その日のうちに、FT東京支局のジョナサン・ソーブル記者に資料を渡して疑惑を告発。以後、疑惑はFTなど欧米の新聞で大きく報じられた。 ウッドフォード氏は日経について「企業と親密で、かつ、企業に頼っている」と批判。「日本企業の不正を暴露したい人は今後、FTには行かないだろう」と述べた。日経新聞は、11月8日にオリンパスが損失隠しを認めるまで疑惑を大きく扱わなかった。ウッドフォード氏は「ソーブル記者に会って数時間のうちにFTが疑惑を報じたのとは対
オリンパスが新マイクロフォーサーズマウントのレンズ交換式カメラモジュールのプロトタイプを公開 MITと共同開発 コンセプトはスマートフォン及びタブレットと連携するカメラ “Open Platform” (オープン・プラットフォーム)という呼称 カメラモジュールはスマホやタブレットとWi-Fi経由で連携することでオリンパスのカメラ画質をもたらす為のデザイン オリンパスがオープンソースコミュニティのウェブサイトも立ち上げ、参加者を募っています。 ポップな鳥山明様っぽいイラストでアカデミックなイラストで雰囲気を盛り上げているようで、オリンパス本気です;;;^^) プロジェクトの特徴としては、オープンソースとしてのソフトウェアだけでは無く、カメラのアクセサリやレンズまでもオープンプラットフォームでユーザー側が供給出来るようにすること。 つまり、ユーザー側、あるいは、サードパーティがオリンパスのセン
レンジファインダー風のクラシカルなミラーレスカメラというジャンルを確立したオリンパス「PEN」シリーズ。その誕生から5年が経過するものの、最新モデル「E-P5」でもその“らしさ”は変わらず引き継がれている。 ・「とにかくカッコイイ」「新しい」カメラを作ろう――受け継がれるオリンパスの“PENイズム”(前編) インタビューの後編では引き続き、同社企画開発担当の片岡摂哉氏と、デザイン担当の高橋純氏に、初代を投入してからの変化と、これからの未来像について話を聞く。 「新しいモノ」を目指すために下した決断 ━━現在のPENの形を作るとき、省いてしまったものとかそぎ落としてしまったものとかありますでしょうか。 片岡氏: ストロボを取ってしまったことですね。新しいモノを目指すからといって、そこまでやってしまっていいのかというのは結構な議論になりました。 高橋氏: 若い人に話を聞くと、写真を撮るときにス
小型軽量化・薄型化した高性能カメラの実現を特徴として2008年に発表されたマイクロフォーサーズ規格。オリンパスからは2009年に満を持して「PEN E-P1」が発売され、その洗練されたスタイルは話題を呼び、またたく間に大ヒットモデルとなった。その人気は衰えることなく、2013年には最新の「PEN E-P5」が登場し、なおも進化を続けている。 ここまでヒットした要因は性能だけではなく“PENらしさ”とも表現できる世界観、美しいルックスにもよるところも大きい。そこで今回はコンセプトやデザインへのこだわり、“PENらしさ”の世界観の構築について、初代機からシリーズ製品に携わる企画開発担当の片岡摂哉氏と、デザイン担当の高橋純氏に話を聞いた。 「とにかくカッコよくて写真機らしいもの」――試行錯誤して見つけた、PENの原点 ━━まずは最初のPENである「PEN E-P1」が生まれるところから振り返って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く